くられ先生と鴨先生はもうちょっとオタクに優しくしてくれてもいいと思う。
なに?四流推し凄い勢いで殺しにくるやん。
特にem推し側が色んな方向からダメージ受けるやん。なに?科emと私達に何の恨みがあるの?何した科em
という事でそろそろemさんの不憫さに耐えられなくなってきたのでzmさんも何かしらで科em引きずって知らんとこで共鳴しててくれと思いつつ書いてました。
世界線がちょっと先なんで異主役の世界での話です。時代超えて尚しがらみから逃れられんとは…もうある意味呪いでしょうね
ちょいびみょいかもです。
では、どうぞ……
異zm??【蝶の悪夢と現実と】
昔から悪夢に悩まされてきた
毎夜毎夜、同じ悪夢を見るのだ。
知らない男と一緒に過ごす夢
特徴的な紫がかった灰髪、整った顔、とても上品で金を持っていると一目で解る様な格好。何処ぞの王族や貴族だと言われても信じてしまう様な、例えるなら蝶の様な
そんな男
妙に現実味があって気味が悪いのだが、夢を見ている間だけは、とても悪夢とは形容出来ない幸福感を感じている。
2人で飯を食っていたり
2人で仕事をしていたり
2人で戦っていたり
2人で眠っていたり
どれも体験したことの無い、暖かな夢
アイツら(家族)の事が嫌いな訳でも、今の生活に嫌気が差している訳でも無いが、どうしようもなく手放し難い、そんな夢
夢を見ている間は、これが夢だなんて考えもしない。まるでコレが当たり前みたいに
当たり前にその男が俺の名前を呼ぶ
名前も知らないその男の呼び掛けに、何の気なしに返事をしようとして
『ゾムさん』
そして毎回毎回
呼び掛けに応えようと、口を開く寸前で目が覚めるのだ。
夢から目覚めると
何故か押し潰されるような虚無感と喪失感がこの身を取り囲んだ。
「…アンタは……誰や…」
解らない
一度夢から覚めてしまえば
あの男の顔も、声も、姿や立ち振る舞いも全て霧がかかったかの様にあやふやになって、ハッキリとは思い出せなくなってしまう。
名前だって知らない
でも
でも、何故か
とても『大切なモノ』を失くした様な気分になるんだ
「……この世界のどっかに居るんか…?アンタは」
「いつか、逢えたら…ええな」
根拠なんて無い、唯の理想論
ただ、今は
それを信じていたいのだ
スランプ来たかコレ…
文才も然りアイデアとか、発想力ってどうやったら身につくんでしょう……
それでは、また次の作品で……
コメント
1件
うわぁぁぁぁッッッ!! (TдT) 思い出せない大事な“あの人”を想い、歯がゆい思いをしているzmさんがが……ッ! 🦊先生!早く何とかしてくださいいいいいッ! 泣いてまいそうなほどの素敵なお話、ありがとうございました!