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数日後
空達のところに1回戻り、北斗にお願いして空達を稲妻に招き入れ万葉や皆に雷電将軍から直々に謝りが入ったそうだ
正直これに関しては私や雷電将軍の友人、八重神子の責任でもあるからそう責めなくてもいいと思うのだがな…
雷電将軍曰く「これは私の責任です」との事
まぁ、雷電将軍が自分でケジメをつけたいのなら別に文句は言わない
菜月)空、ごめんねあの時勝手に突っ走っちゃって
空)う、ううん
菜月)どうしても許せなかったんだ…
空)菜月…
菜月)さ、回ろ回ろ!ねぇ万葉!なんかいい所ない?案内してあげてよ!
万葉)せ、拙者でござるか!?
菜月)そ、ね、お願い
万葉)ん〜…なら、他の者も呼ぶとしよう
菜月)えぇ…じゃあ私は私で単独で回らせて……
空)はーいダメ〜!
菜月)うぎゃぁー!!
数時間後
万葉)拙者の友を紹介するでござるよ!
菜月)……
??)おやおや、珍しいお客さんですね
菜月)!!綾人!?
万葉)なぬ、お知り合いであったか
菜月)えっと……まぁ、あ、空紹介するよ
万葉)いやいや!ここは拙者が……
菜月)??じゃあお願い
万葉)彼は神里綾人でござる、神里家の当主でござる、そして……綾人の妹、神里綾華でござる
空)えっと……よろしく…?
綾人、綾華)よろしくお願いします
万葉)そして、神里家の執事的なトーマでござる!
トーマ)なんで俺まで…
万葉)まぁまぁ!良いでは無いか!
菜月)(私…ここから逃げたい……人多すぎていや…)
あまりにも人が多くて消えてやろうと思ったら万葉に止められた
菜月)ウグッ…
万葉)さ、行くでござるぞ
菜月)やだぁー!!空ぁ〜……
空)が、頑張れ〜…?
菜月)いやぁー!!!
この日は丸1日万葉や綾人達に連れられた
おかげでクタクタのへろへろである…
余りにも疲れて椅子に座ってる万葉の膝に頭を乗せてぐたぁとしていると万葉に頭を撫でられ顔をとろんとさせて万葉に抱き着いて「う”〜」と唸ると「も、申し訳ないと思っている…」と言って顔をしょぼんとした
菜月)はぁ〜…ん、甘い匂いする……お饅頭みたいな…お餅みたいな……
万葉)ちょッ…は、恥ずかしいでござる
菜月)ん〜?大丈夫大丈夫、私BBAだから
万葉)お、お年はそうかも知れぬが見た目は……ちょうど20歳位か…?若々しいぞ?
菜月)うっせ、歳は完全にババアだよ
万葉)…少々舐めてないか?
菜月)へ?
万葉に頬を優しく掴まれ万葉の方に無理やり向かされ気付けば目の前には万葉の顔が眼前にあった
思わず目を瞑ると何もされなくて恐る恐る目を開けると綾人が私の口に手を当てて防いでた
菜月)??……????
万葉)……いい所をよくも邪魔してくれたでござるな
綾人)おっと失礼、着い妹と同じくらい可愛い人の唇が奪われそうになっていて……つい……ねぇ?
万葉)ほぅ?拙者と喧嘩すると?
綾人)えぇ、ぜひその喧嘩を定価で買わせてもらいますよ
菜月)え?え?
万葉に起こされ綾人と万葉がマジの喧嘩を始めた
菜月)????????
空)……菜月〜、俺の膝で寝たら?
菜月)あ、うん…寝かせてもらうわ……
空)(ひっとりじめ♪)
こうして空の膝に寝っ転がり気付けば爆睡…次に起きた時には何故か綾華ちゃんと一緒だった
菜月)……可愛い……フリフリ
綾華)ん…
抱き締めて更にしっぽで今日に綾華ちゃんをさらに抱き締めて爆睡