TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

GAME OVER

一覧ページ

「GAME OVER」のメインビジュアル

GAME OVER

1 - 1.橙色 (青色と紫色)

♥

1,778

2024年01月21日

シェアするシェアする
報告する

注意事項

・この作品はwrwrd様の二次創作です。

・本人様とは関係ありません。

・検索避けに協力してください。



主です!!

とあるゲームをしてて、パッと思いついたものをただひたすらに書きます!!🎮

先に、wrwrdのniさんだけ登場しません。

ご理解ください。

grさん、osさん、htさん、snさんは登場しますが、主の理解が足りなく、本人とは口調や性格が違う部分が出てくるかもしれません。

ご理解ください。


それでは、楽しんでもらえると嬉しいです。


ワンクッション




























────────────

【 ??? 】

おめでとうございます。

貴方は世界へやってきました。

貴方は勇者です。

この世界には、13名の悪魔がいます。

彼らは、世界を彼ら色に塗り替えようと悪巧みをしています。

貴方はそれを阻止しましょう。


貴方の選択肢は世界を変えます。

ただ、貴方は死んでもリスポーンする事が出来ます。

だからといって、簡単に死ぬのはやめましょう。

世界が変わってしまいます。


それでは、貴方は選択肢を得ます。


1.橙色

(隠しステージ.青色と紫色)

2.赤色

(隠しステージ.黒色と深緑色)

3.茶色

(隠しステージ.桃色と緑色)

4.水色

(隠しステージ.黄色と白色)














『1.橙色』














────────────

目を覚ました。

草原の真ん中に寝転がっていた。

起き上がると、手元には大きな剣があった。

俺は勇者。

この世界を変える勇者だ。

さあ、敵の元へ行こう。











───────────

しばらく歩くと、海辺へやってきた。

橙色の夕日が海と重なりキラキラと輝いていた。

すると、辺りが急に臭くなる。

綺麗な砂浜は、赤黒くなっていた。


前には、人影が現れた。


ci「わあ!!人がまた来たやぁ!!」

出た。橙色ステージのci。

細い水色の羽と尻尾、橙色の角。

綺麗な髪の毛には、血がベタりと着いていた。

足元にある、倒れた勇者らの身体を足で退かしながら、こちらに近寄る。

こんなにも多くの勇者が、ここで殺られてしまったようだ。

だが、俺は違う。

俺こそ、勇者のはずなんだ。


剣を構えると、ciはにたりと笑った。

ci「うわぁっ!!勇気あるんやなあ!!」

「おっ…と。すまんね。これ邪魔やねん。」

勇者の身体に躓いたらしく、強く蹴り飛ばした。

俺は、ああはなりたくない。


ci「いやぁ。僕なあ、戦力ないねん。」

嘘つけ。これだけの勇者を倒しておいて。

ci「あっ…確かに!!え、すごない!!」

「こんな殺れたん!!うわぁっ!!僕強いんかなあ!!」

呑気にくるくると回るciに、剣を突き刺す。

ずぶり。


…あれ。

ci「ああ、それ僕の偽物や。おしいなあ!!」

後ろから声がした。

いや…横から?

振り返るように辺りを見渡すと、全面にciが居る。

まさか…分身?

ci「僕は騙して戦うんやで。正面からとか無理~!!」

「くふふっ、僕すごない!?」

どれだ。どれが本物だ。

ci「僕、もしかしてめっちゃ強い!?」

「うわあ!!兄さんにも褒められちゃうなあ!!」

うるさい。よく口が回ることだ。

ci「まあね!!僕、皆と違って優しいんやで!!」

優しい?こんなにも人を殺ってる癖に。

ci「それは正当防衛ってやつ!!皆僕の話聞いてくれないんだもーん!!」

くるくるの髪を指先で触りながら、ciは微笑んだ。

ci「君は、僕とおしゃべりしてくれるんやね!!」

「もっとはなそお!!僕ね、最近…」



ずぐり。

ci「あ"でッ…!!!!」

命中。

どうやら、分身は本体と少しのズレが生じるらしい。

剣を腕に突き刺すことに成功した。

だが、そんな剣はすぐに払われる。

ci「い"ッ…い"たいッ!!いたいいたい!!!!」

腕から橙色の液体が流れる。

それを必死に押えながら、どんどんと分身していった。

最悪だ。これ、100人は超えてるぞ。

俺の周りから、頭の上までも、分身が増えた。

本体を探せ。探すんだ。

ci「ぼく今ッ、はなしてたやんかッ!!ひどい!!」

「いた"いよぉッ!!!!ひどいよぉッ!!」

見渡す。どれが本物だ。

ci「ぼくとおしゃべりしろよ!!!!なんで、痛いことするのぉッ!!!!」

剣を構える。

すると、ciは怯えた表情を向けた。

ci「ま、また痛いことすんの? 僕、もう君の事殺るよ!!」

俺は勝てばいいだけの話。

ciはキッと目を開いて、俺に攻撃を始めた。

大して強くない。やはり、戦闘力は低いのだろう。

だとしても、分身がいるせいで上手く戦えない。

これが、強いと言われる理由か。

…まあ、見破ればいい話。

ci「雑魚がぁッ!!!!僕の事をよくもッ…!!!!」

…あれだ。

周りのヤツらよりも、口が早く動いている。

俺は咄嗟にジャンブし、ciの腹に剣を突き刺す。

すると、バサバサと動く羽が止まり、地面に落ちてきた。

そんな背中を足で踏む。

ci「あ"あ"ッ!!!!!!」

「いたいいたいいたいッ!!!!いたいのやだよぉッ!!!!!!ひどいよぉッ!!!!い"だぁぁいッ!!!!」

バタバタと暴れるので、最後に背中に剣を刺す。

ずぐり。

ci「ぐあ"あ”ッ…あ"ぁ…!!!!!!」

「…ぅ”うッ…ひぐっ。うわぁぁ”ぁぁんっ!!!!」

ボロボロと涙を零して泣き喚いた。

ざまあみやがれ。悪魔め。

自分が強いって思い込んでるんじゃ………。


……え?











shp「まぁた、ciを泣かせた奴がおるのか。」

ut「これは酷いお仕置をせなアカンなあ。」


なんだ。アイツらは。

突如、頭上に現れた2人の悪魔。

青色のut、紫色のshp。

ま、まさか…隠しステージと呼ばれるボス!?

ciの背中から剣を抜き、2人に構える。

…だが、頭上にはもう2人はいなかった。

振り返ると、俺の足元にいたciも消えていた。

後ずさりをしながら、辺りを見渡すと、ようやく姿を見つける。

utは、ciを抱き寄せていた。

腕の中で泣くciを必死に抱きながら、怪我を治癒していた。

やばい。復活されちゃ困る。


shp「はあ、雑魚すぎるわ。」

ぐちゃり。両腕が潰れた。

ぶちゃり。腸が飛び出した。

振り返る余裕もなく、その場に倒れる。

視界には、ぼんやりとshpが写った。

にたりと笑って、俺の腹に足を乗っける。

shp「煽る価値もない。」












『GAME OVER』



























────────────

『1.橙色』

任務済み -GAME OVER-


『隠しステージ.青色と紫色』

解放成功 -GAME OVER-


解放条件 ciを泣かせる


『1.橙色』

攻略方法⇢ciを1発で殺る。(1発で殺らないと、青色と紫色が現れてしまう。橙色は痛いのが嫌いなため、1発外してしまうと、痛みから泣いてしまう。)

























主です!!

シリーズ化の予定🗓(続かない可能性50%)

いいね、500を目標にしてます😭

loading

この作品はいかがでしたか?

1,778

コメント

25

ユーザー

時間があるのでみてみたら … くそ神作やないですかぁ ッッ !! もっと早く見ておけばよかった … sypくんとut先の頼れる兄貴感半端ねぇ … 好き ciくんが自分褒めたりしてるのが末っ子感あってめっちゃ好き ッ ᥫᩣ

ユーザー

はわァァ"、、え ちょほんとにしぬ🫠 え ほんとに天才🎓✨👏👏👏👏👏 設定も書き方も何もかもが天才!!!!!今から2話目見に行って来ます!!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚