( side 岩本 )
宮舘 「 あれ 、 翔太 が
どこに 行ったか 知らない ?照 」
岩本「ん〜?舘さんの後、追いかけて行ったと思うけど、来てないの?」
宮舘「いや、来てない、けど。 ..そーいえば、皆 居ないけど 、なんか あった?」
楽屋 の 一式を 見回すように ぐるぐる と 探し 回る 舘さん 。普段 の 気品 溢れる 雰囲気 を 忘れ 、何処と なく 焦ったような 余裕の 無い 表情 に 思わず 口元が 緩んでしまう。
岩本「あ〜、飲み物買いに行ったんじゃない?俺、少し寝てたからさ、」
ちら 、と 扉付近に 視線を 向ける 。もちろん これは 本当 。喉 が 乾いた 、とか 佐久間 を始め 、他の メンバー が 続々 と 続いて 行く 中 、翔太 の 見張りを 頼まれた 。 当の 翔太 本人 は 、開けっ放し の 扉 の 裏側 に 手首を 康二 の 衣装 の ネクタイ で 拘束 され 、 口元 は 佐久間によって 、何処 から 入手 してきたのか 、口枷 が 付けられている 。傍から 見れば 、誤解 される どころ か 間違いなく 俺ら メンバー を 疑うだろう 。
宮舘「 そっか 。じゃあ 、俺は もう1回 、スタジオ とか 回って 探してみるよ 、」
とぼとぼ 、と 相応 ショックなのか 、おぼつかない足取り で 出ていく 。その間 も びくびく 、と 小刻み に 肩を 揺らしながら 潤んだ 瞳 で 俺 を 見詰める 翔太 。 すぐさま 立ち上がり 、 その 赤く染まりあがっ頬手を 伸ばと 同時に 、
佐久間 「 たっだいまぁ 〜 ! 」
がやがや 、と 先程までの 静けさ を かき消すような 騒音 と 共に 彼に 向け 差し出した 手 が 宙 を 舞い 振り払われた 。今や 、愛しの 彼は 佐久間 の 腕の 中に 囚われている 。
佐久間 「翔太、いい子にしてたぁ?」
よしよーし 、なんて 動物扱いも いいところ。こいつには つくづく思ってしまう。 翔太 を ペットと しか思っていないような 言動 に 疑問を 抱かずには 居られないが 、
目黒「 ほら、しょっぴー 喉乾いたでしょ?」
終始 びくびく 、と怯えたような 子うさぎのような 赤く 腫れ上がった 瞼 を 指先 で 拭うように 愛撫で る 目黒 。 その 横 から ひょこ 、と 阿部 が 顔を 出す と 、自販機 で買った であろう 炭酸 水 を 翔太 の 口元 、いや 、後孔 へと 宛てがった 。
渡辺『ん”〜 !ん”ぅ ッ 、?! 』
口枷 が 付けられている せいで 上手く 言葉が 発せず 、さらに ぐずったように 目元 に 涙を 浮かぶ 彼 を 無視し 、ラムネのような 円形状 の 固体 を ボトル内 に 落とす と ぷくぷく、と 表面 から 膨れ上がるように 泡 が 浮かび上がる と 、ぷしゃーっ、という 勢い 余ったように 吹き出す と 、
渡辺『 んん”ッ 〜?!あぅ”ん”〜♡』
拍子抜けたような 表情から 、すぐさま 快楽 の 表情 になると 、近くに 彼が 居ること なんて 忘れ 、扉 が 開きっぱなしの まま お構い無しに 淫らな 声を 出す 。噴射 が 終わり 、勢い が 下がる と 、
深澤 「んねぇ ~ ♡ 照 〜 、かばんに ローター 入れてるでしょ? ちょーだい?」
岩本「 いひッ、バレてたんだ。 んま、鞄じゃなくて 、ポケットだけど 、」
うわ 、常備してんの ? なんて 若干引き気味な 声色で 1歩 後ずさる 彼を 軽蔑するように 睨み付け ながら 蹲る 彼 の 元まで しゃがみこめば 、
渡辺『 ひかッ 、♡ んひゃッ♡ ?! やらッ、』
だらしなく 垂れ続けている涎 を 舐め取りながら 口枷 を 外す 。その 拍子 に 、 翔太 が 俺 に 向け 、瞳 を きらきら と 輝かせ るが 、 すぐさま ローター を ぷしゃぷしゃ 、と 後孔で 鳴り響く 噴射音 を 塞ぐように 突っ込むと 、絶望 という名の 光 を 宿さない そんな 表情 を 見せる 。
岩本 「 … そんな 表情 見せたら ダメ 、って 何度 言ったら 学習すんの? ♡ 」
コメント
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コメント失礼します🙏🏻✨ フォローありがとうございます🥹 お話の書き方大好きです😻💖
