Kn「お前、くまヤバいで!?」
俺の名前はシャオロン。
この我々学園に通う1年生や。
Kn「ちゃんと寝とるんかぁ?w」
こいつはコネシマ。俺と同じ1年生。
声もでかけりゃ態度もでかいやつ。
でもめっちゃ優しい。
俺には最近悩みがある。
眠られなくなるような悩み。
Kn「お前、さては遅くまでゲームしとるんやろ〜!」
Sya「え、あーそうそう。最近ポケ〇ンずっとやっとってな」
Kn「せやろ?wやと思ったわwwww」
そんな軽いもんやない。
もっとひどい…悩み
Kn「あ、俺そろそろ行かんと」
Sya「おぉ、じゃぁな」
Kn「おん」
そう言って走ったかと思ったら急に戻ってきて
Kn「なんか悩んどったらちゃんと言えや?」
、!!
こいつはこういうとこがあるから憎めねーんだよなぁ
Sya「…うん」
コネシマは軽く頷いて去ってしまった
……俺の最近の悩み
それは……………
俺にはゾムと言う小学からの友達がいる。
そいつとは海賊と呼ばれる位いたずらをする仲で、俺にとってかけがえの無い存在や。
そいつを俺が犯す夢。
毎日だ。毎日そんな夢を見る。
それで眠るのが怖くなった。
寝る度に俺に犯されながら喘いでいるゾムを見るのが苦しかった。
だから眠らないようにしているのだ。
そのせいで最近授業にも集中できへんしふらふらして歩きにくい。
あいつらにバレんようしとるんやけどそろそろキツイかもしれん。
「あれ、シャオロンやん!!」
あ、
今1番会いたくないやつに会ってもうた…
Sya「ゾム……」
最悪や…
Zm「シャオロンてめー最近俺のこと避けやがってよぉ!」
「全然遊んでくれへんくて寂しかったんやぞ!!!」
Sya「あ、あぁごめっ(((」
や、やば急に眠気が…!!
バタッ
Zm「……え?」
ゾム視点
急に目の前でシャオロンが倒れた
え?な、なんで?
俺は怖くなった。シャオロンが、シャオロンが死んでまうって思ったら涙が溢れてきた。
俺は必死にシャオロンに呼びかけた
駄目だ………
俺は叫んだ。誰か来てくれと。
出したことのないような大声で。
そこに来てくれたのは同じクラスのトントンやった。
トントンは慌ててシャオロンを抱えて保健室に行った
おそこにはホモで有名な先生がおってあんま行ったことないんやけどそんなことを考えている暇はなかった。
お願いやシャオロン…目覚ましてくれ!
「_____あぁ♡!!」
「ん、あ゙あ゙!!うぁうう」
「フッんあっ♡いいぃ゙」
「シャ、あっ♡」
目を覚ますと白くて少し汚れがあるあまり見慣れない天井があった。
保健室……あぁ俺、倒れたんか。
ゾムか誰かが運んでくれたんかな。
「お!起きたようだね」
声の方向を見ると顔に神という字が書いてある紙を貼ったガタイのいい人がいた。
あぁあの先生か…
Sya「お、おはようございますしんぺい先生」
Sn「うん、ちゃんと寝れたようやな」
Sya「あ、あの」
Sn「あぁ大丈夫、寝てる間君を襲ったりなんかしてへんよ」
Sya「!?い、いやそうやなくて」
Sn「あ〜君を運んで来てくれたんはゾム君とトントン君やで」
「いやぁびっくりしたなぁ。急に扉バッ!って空いたかと思ったら息切らしながら君背負っとるトントン君と涙目のゾム君が「助けてください!」なんて」
「診察終えて寝とるだけやでって言ったら安心して帰ってったで」
Sya「そうやったんですか…」
2人には悪いことしたなぁ
Sn「それよりどうしたの?最近全然寝れてないんでしょ。」
Sya「その、夜遅くまでゲームを…」
Sn「嘘つかんといてな」
Sya「……」
今の俺には言うことなんてできへんかった。
Sn「…どうしても言えんかったら無理に言わんでもいい」
「ただ言えるようになったら言ってほしい」「いつでも待っとるから」
Sya「!……」
俺はそのあと軽い診察を受けて保健室を出た。
コメント
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続きがほすぃいいいい!!!
これ続きって……