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エース
「おいおい!、環達はまだかよ!?」
リドル
「今さっきトレイ達がオンボロ僚に向かってるよ!」
ジャック
「早くしねぇーと!」
とエース達が言っているとドアが開いて二人の子供達がきた
???
「やっと、見つけましたよ?」
???
「ふふふふ!!!」
リドル
「っ!、来てしまった!」
???
「酷いですよ、、リドルさん」
???
「俺達ただ犬達の事返して欲しいだけなんですけど、、返して返して!!」
エース
「ヤバ!僚長!」
エースが言うとリドルは魔法で二人の足を氷漬けにした
???
「あれぇーーーーー、何これ?」
???
「邪魔だな、、」
ジャック
「リドル先輩!逃げましょう!」
と言ってリドル達は逃げた
リドル
「こ、怖すぎないかい!?」
リドル
「あんな性格だったのかい!?」
エース
「俺が知りたいですよ!」
ジャック
「ですけど、、いつまで逃げ切れるか分かりませんよ、、あの二人、、いや」
エース
「くそ!何で暴走なんか!」
リドル
「それはエース達が悪いだろう!」
とリドルが言った
そう、リドル達は陸達から今全力で逃げている何故か?、それは一時間前に遡る
一時間前
魔法調合の授業
エース
「はぁー、だりぃー」
デュース
「そう言うな、エース」
エース
「だってよ、この調合ムズくね?かき混ぜをしつつ材料を少し少し削るなんてよ」
エペル
「た、確かにそうだけど頑張れば出来るんじゃあないかな?」
ジャック
「そうだぞ、愚痴言ってねぇーで手を動かせ」
エース
「へいへい」
とエース達が作業しているとドアが開き陸と未来が入ってきた
陸
「エースさん達此処に居たんですか」
未来
「探したよー!」
エース
「あれ?、陸と未来じゃん珍しいな猫達は居ねぇーの?」
陸
「猫達は今オンボロ僚で寝てますよ、俺達昼寝したんですけど、早く起きちゃったので」
未来
「それで、環お兄ちゃん達も今オンボロ僚に居るんだけど、何か真剣な話してて遊んでくれないからエースお兄ちゃん達の所に遊びに来た!」
と陸達が言うのエース達は納得し言った
エース
「そうだったのかよ、悪いな授業中であんな遊べないんだわ」
デュース
「済まない、この薬を作るのに手間取っていてな」
ジャック
「悪いな、、、」
エペル
「ごめんね」
陸
「いえ、良いですよ」
陸
「俺達が突然押し掛けたんですから」
陸
「授業頑張って下さい」
未来
「がんば!」
と陸達が言った
そして、調合はだんだんと進んで行き薬が完成した
エース
「やっっっっっと!出来た!」
デュース
「はぁ、そうだな」
ジャック
「早く、先生に見せに行こうぜ」
ジャック
「って!エース何やってんだ!」
ジャックがエースを見るとエースは陸と未来に出来たばかりの薬を見せていた
エース
「えー、だってさ俺らが作った薬見せたいなぁーって思ってさー」
ジャック
「だからって!子供前に無防備に、、、」
エペル
「そ、そうだよ」
エース
「大丈夫だって、この薬大きな声とか影響が無ければ大丈夫、、」
とエースが言い替えていると突然ドアが開いた
入って来たのはセベクだった
セベク
「おい!、お前達!もうすぐ授業が終るぞ!早く片付けの準備をしろ!」
エース
「ばが!、セベク!!、声小さく!」
ジャック
「おい!、静かに!!」
とジャックとエースが言ったが時すでに遅し
セベクの声の大きさによりエース達が作った薬が反動で煙を出して
陸と未来に煙が掛かった
陸
「ゴホ!ゴホ!ちょ、何ですか!」
未来
「煙い!!」
エペル
「陸くん!未来ちゃん!」
とエペルが二人に言った
煙が無くなりエース達か陸達の所に向かうと陸と未来は下を向いていた
デュース
「陸!未来!大丈夫か!?」
セベク
「おい!」
エース
「ちょ、大丈夫な訳!?」
ジャック
「大丈夫かよ!?」
とエース達が二人に言うと陸が言った
陸
「えぇ、、大丈夫ですよ、、、」
陸
「何ともありません、、、」
エペル
「そ、そうか、よ、良かった」
とエペルが言っていると陸は続けて言った
陸
「そんな事より、、、犬達はどこですか?」
陸
「返して下さい」
エペル
「え?、犬達ならオンボロ僚に居るって言ってたよね?」
デュース
「それに返してって?何でだ?」
陸
「返して、返して、カエシテ、カエシテ!!」
と言うと陸はエース達を攻撃した
セベク
「何すのだ!陸!」
未来
「えっー、何って、、、喧嘩だよ?」
エース
「え?」
とエースが言っていると未来もエース達を攻撃した
ドカ!
エース
「な、何で未来まで攻撃してくんの!?」
エペル
「どなして!!?」
未来
「えー、何でって、、ボコりたい気分だかだよ?」
セベク
「理不尽過ぎる!!」
エース
「っか!、何で陸と未来は攻撃してくんの!?意味わかんねぇーー?!」
とエースが言っているとドアが開いた
入って来たのはリドルとトレイだ
リドル
「エース!!、外まで声が聞こえているよ!」
リドル
「少しは静かにしないか!」
トレイ
「そうだそ、まだ授業中だしな?、」
トレイ
「それと何か騒いで居たんだが、、何か合ったのか?」
とリドル達が入ってくるなり言うと陸と未来がリドル達を攻撃した
リドル
「え!?、陸!?未来!?」
トレイ
「何で攻撃をしてくるんだ!」
陸
「何でって、犬達を返して欲しいからですよ!」
未来
「あはは!!!!」
リドル
「え?!、犬達!?」
トレイ
「エース!これは一体!」
とトレイが聞くとエース達はどうしてこうなったのかを説明した
すると、トレイはエース達が作った薬を見て言った
トレイ
「原因はこれだ!!!」
エース
「え!?、俺らが授業で作った薬ですか!?」
トレイ
「この、薬は思考を暴走させる薬で暴走を最大限まで拡大させる効果がある物だ!」
デュース
「じゃ、じゃあ!陸達が攻撃して来たのはその薬の煙を吸ったからですか!?」
トレイ
「多分そうだな!っ、デュース!避けろ!」
デュース
「え?」
とデュースが後ろを向くとそこには未来がおり殴りの体制に入っていた
デュース
「!!?」
デュースはギリギリで避ける事が出来た
未来
「避けんなよ、、トレイお兄ちゃんが余計なこと言うから殴れ無かったじゃんかよ」
トレイ
「っ!、皆一端逃げるぞ!」
リドル
「そうだね!、エース達も早く!」
デュース
「はい!」
そして、エース達は陸達から逃げた
デュース
「っ!、誰かがこの事環達か猫達に知らせないと!」
エース
「大変な事になりますよ!?」
トレイ
「なら!ふたてに別れよう!!」
トレイ
「俺とデュース、エペル、セベクでオンボロ僚に向かい環達に知らせる!」
リドル
「それで!、僕達は陸達を引き付ける!」
エース
「了解です!」
こうして、ふたてに分けて
冒頭に戻る
続く