vanさんと、zzさんの不穏がかきたい!
ちょっとグロ注意です。
vanside
疲れた
生きることに疲れた
ココ最近起きる度にステーキだ。
私にとって睡眠は休息、死は救済だった。
van「もう、やめてしまおうか…、」
ただ、私にも立場というものがある。
そう簡単に辞められるものでは無い。
van「久々にしてみようか…」
机の引き出しからカッターと、ラベルの貼ってない薬の入った瓶を出す。
ザシュッザシュッ
自分の手を無我夢中で切る。
いつの間にか左手は、紅く染まっていた。
van「ッ、さすがにいたいな、」
ゴクゴク
昔から愛用している薬を飲む。どんな効果があるのかは忘れた。
van「ドライブにでもいって、気を紛らわせようか」
〜レギオン〜
zz「あ、…vanさぁーん。」
気力なくワシを呼ぶ
van「ああ、zz…」
zz「はは、目ぇ死んでますよ…w」
van「お前もだろう?」
それから、仕事の進捗や雑談を少しした。
wes「…、ねぇあそこの2人目死んでんだけど…。 」
mon「…。ちょっと行ってみル?」
wes「そうだねぇ…。」
トコトコ
van「!なんか来たな…。」
zz「そっすね」
wes「やっほー!2人とも!」
mon「こんちゃー!」
ふぅ、zzと2人だっからあの調子だったが、バレるな…。よし。
van「どうしたんですか?2人とも」
wes(元に戻った…?)
mon「いや、珍しい2人が喋ってルナと思って 」
zz「そうですか?」
《住民は、至急市役所に集まるように》
van「なんだ?」
市長からの呼び出し。なんだか、嫌な予感がする…。
van「zz…」
zz「はい、なんか嫌な予感しますね…。」
wes「私達は、部下といきます。また後で」
mon「サヨナラ〜」
van「ええ、また」
zz「ありがとございました〜」
部下には起きていることを伝えていなかったため、 zzと一緒に行くことに。
市長「すまんな急に。実は、外部の国にロスサントスの情報が漏れていた。」
rdo「その犯人を探すために集まってもらいました。」
buwa「まず、持ち物検査をする。」
van「あ、マズい…」
zz「?どうしました?」
van「いや、今日久しぶりにリスカやったし、ODの薬も持ってきてる…。 」
zz「俺も、やってんすよね。…これ手錠されたらむっちゃ痛くないすか?」
van「めっちゃいたい」
rdo「次、vanさんとzzお願いします。 」
van「あー、終わった…。」
zz「俺も…。」
とぼとぼ
rdo「手錠しますねー」
van「あの、手錠しないってできませんか?」
tbo「おうおう、犯罪者が何言ってんだ? 」
van「…。たしかにな、どうぞ続けてください」
tbo「…なーんか、ノリ悪ぃな」
カチャリ
rdo「持ち検しますね〜」
…手首に手錠が当たって痛い。
rdo「…。vanさん、この薬なんですか?見たことありませんよ。」
van「麻薬ではありませんよ」
buwa「どうした?」
rdo「あ、vanさんが見たことない薬もってて」
van「ッつ、」
buwa「?なんだヴァンダーマーやけに大人しいな」
van「いいだろ、早く終わらしてくれ」
rdo「vanさん、”これ”なんですか?」
左手首を指さしながら言う。袖から包帯が見えていたようだ。
van「…さぁなんでしょうね…。」
rdo「一旦そこで待っていてください。」
そう言い手錠も外されずに座らされる。
zz「あ、バレました?」
van「多分な…。」
zz「アハハ、何するんでしょうね。また、僕たちを利用するトカ?」
van「ふっ、暴力はヤダナ。」
neru「ねぇ、あの二人どしたの?なんか怖いんだけど。」
kyp「さぁ、なんだろうな」
rdo「戻りましたよって、っ!」
van「どうかしましタカ?」
zz「アハハ、固まってるジャン!」
rdo「壊れてる…。」
目も死んでいて、不気味にずっと笑っている。サングラスから見える目は、到底生きているとは思えなかった。
buwa「!救急隊!早くこっちに!」
ino「!どうした!」
rdo「2人の様子がおかしいんです。」
van「手錠とってくれまセン?」
tbo「あ、ああ」
カチャッ
zz「やっと楽になッタ」
van「手首イタイ」
ino「お前ら!なんだその傷! 」
van「ア?」
そこで意識が途切れた。
次起きた時は、病院で、また死ねなかった。なんてことを思っていた。
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