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第8話: 【ラジコン】おもちゃ最強伝説【兵器:改造済み】
川辺の朝は、穏やかだった。
火は小さく。
水はさらさら。
木札はぴこぴこ。
桶は今日も誰かを褒めていた。
「水くみしてえらい!」
「朝から立っててえらい!」
「寝起きで歩いてえらい!」
ナギは木製カップを片手に、川のほうを見ていた。
ダイチが作ったキャンプ村は、一晩で村人達の休憩所になった。
子ども達は浅瀬のそばで石を並べる。
ひなたは布人形を使って、水辺で遊ぶ時の約束を教える。
リクは川石を軽く叩き、音を確かめる。
マヒロは舞台がない場所でも普通に歌う。
カイは川辺の足場を見て、眠そうに補強している。
ロッカは少し離れた場所で、森と川の両方を見張っていた。
ダイチは木製カップを掲げた。
「川キャンプ最高」
ロッカが振り向きもせず言う。
「昨日から何度目だ」
「数えたら楽しさが減る」
「便利な言い訳だな」
ナギは笑った。
スマホが震えた。
ぴこん。
ナギは嫌な予感と一緒に画面を開く。
転生タイムライン。
【おもちゃ最強説】
投稿傾向
おもちゃ
本気演奏
レース参加
能力
未確定
ナギは画面を見つめた。
「おもちゃ……」
リクがすぐ顔を上げた。
「演奏って書いてあるっすね」
マヒロが笑う。
「レースってことは走るの?」
カイは川辺の道を見た。
「道、広げる?」
ロッカが即答した。
「広げるな。まず確認だ」
ダイチは木製カップを置いた。
「キャンプ村の横で暴走されたら困る」
ひなたは子ども達を後ろに集めた。
「でも、おもちゃなら子ども達は喜びそう」
ナギは小さく息を吐く。
「この世界、おもちゃだから安全って限らないんだよな」
その時だった。
森の向こうから、妙な音が聞こえた。
ぶうううううん。
小さな虫の羽音みたいで。
でも、一定のリズムがある。
次に、地面を走る音。
しゃああああ。
さらに、誰かの声。
「曲がれ曲がれ曲がれ曲がれ! そこ石! いや石をジャンプ台にするな!」
川辺の道から、小さな車が飛び出してきた。
子ども用の玩具みたいな車。
けれど速い。
小さいのに速い。
石を踏んで跳ね、木の根を越え、空中でくるりと回って着地した。
その後ろから、人が転がるように走ってくる。
黄緑のジャケット。
玩具だらけのリュック。
手には操作機。
「止まれええええ!」
小さな車は、ナギの足元で急停止した。
砂が少し跳ねる。
ナギは自分の靴を見た。
車を見た。
また、走ってきた人を見た。
「……次の人?」
その人は息を切らしながら、操作機を握りしめた。
「玩具田レン! おもちゃで本気で遊ぶ系UP主! ラジコン、ミニカー、笛、ゼンマイ、玩具楽器、だいたい本気でやってます!」
ロッカが短剣に手をかける。
「その小さい車は何だ」
レンは胸を張った。
「相棒です!」
小さな車が、ぶうんと鳴った。
リクが目を輝かせる。
「いい音っす」
マヒロも身を乗り出す。
「かわいい!」
ロッカは眉を寄せた。
「速すぎる。危険だ」
レンは力強くうなずいた。
「異世界に来たら本物以上になりました!」
「そこを誇るな」
ナギはスマホを見た。
能力欄が開いている。
能力名
トイリアルブースト
効果
玩具を本物以上の性能に引き上げる。
補正
遊びへの本気度。
玩具への愛着。
過去動画の熱量。
周囲の歓声。
注意
本人が本気で遊ぶほど性能が上がりすぎる。
ナギは読み上げて、顔をしかめた。
「性能が上がりすぎるって注意、怖すぎる」
レンは目を輝かせた。
「最高じゃないですか!」
ロッカが一歩下がる。
「最悪の可能性もある」
リクは車を見ている。
「これ、音も出せます?」
レンはリュックを下ろした。
「出せます。むしろ音が本命のやつもあります」
マヒロが両手を合わせる。
「ライブに使える?」
「使えます!」
カイがぽつりと言う。
「レース場も作れる」
ダイチがすぐ言う。
「川辺の横はだめだ」
カイはうなずいた。
「離す」
ひなたの後ろから、子ども達が顔を出す。
小さな車。
ゼンマイ人形。
小さな太鼓。
笛。
ミニカー。
レンのリュックから出てくる玩具に、子ども達の目が吸い寄せられていく。
ひなたはそっと言った。
「安全に遊べるなら、いいかも」
ロッカはまだ警戒している。
「安全にできるのか」
レンは真顔になった。
「おもちゃは、本気で遊ぶものです。でも、乱暴に扱うものじゃないです」
ナギは少し驚いた。
レンは小さな車を手に取る。
「ぶつけたら壊れる。踏んだら痛い。取り合ったら悲しい。だからルールを作る。順番も守る。遊びは自由だけど、雑じゃだめです」
ダイチがうなずいた。
「川と同じこと言ってる」
「玩具もなめると危ないです」
「分かる」
ナギは苦笑した。
「似たタイプが増えた」
村の広場に、簡易レース場が作られることになった。
カイが地面に四角い線を引く。
ダイチが川辺から離れた場所を選ぶ。
ロッカが危ない木の根を確認する。
ひなたが子ども達に順番を教える。
リクが小さな太鼓で開始音を作る。
マヒロが実況したがる。
ナギは真ん中で頭を抱えた。
「情報量が多い」
ミレナは帳面を抱えて震えていた。
「全部記録したい。手が足りない」
桶が言った。
「記録してえらい!」
「ありがとう、桶」
レンは小さな車を地面に置いた。
「まずは低速で」
ロッカが睨む。
「本当に低速だな」
「本当に低速です」
レンが操作機を動かす。
小さな車が進む。
ゆっくり。
ことこと。
子ども達が歓声を上げる。
「かわいい!」
「ちっちゃい!」
「走ってる!」
レンの顔がゆるむ。
「いい反応……」
スマホが震える。
能力補正
周囲の歓声により性能上昇。
ナギはすぐ叫んだ。
「歓声で上がるぞ!」
レンが慌てる。
「みんな、静かに楽しんで!」
子ども達が口を押さえた。
車は少しだけ速くなった。
リクが笑う。
「静かな歓声、難しいっすね」
マヒロが小声で言う。
「かわいいー」
車がさらに速くなる。
ロッカがマヒロを見る。
「言うな」
「ごめん」
レンは真剣な顔で操作する。
小さな車は、カイが作ったコースを走る。
曲がる。
止まる。
小さな坂を越える。
木の橋を渡る。
そのたびに、子ども達が目を輝かせる。
声を我慢している分、顔が全部しゃべっていた。
ひなたが笑う。
「みんな、顔がにぎやか」
ナギはうなずいた。
「声に出さなくても上がりそうだな」
スマホが震える。
能力補正
観客の期待により性能上昇。
ナギは叫んだ。
「期待でも上がる!」
ロッカが頭を抱えた。
「面倒な能力だな」
レンは目を輝かせた。
「最高の能力です!」
「だからそこを誇るな!」
小さな車は、急に速度を上げた。
坂を越える。
橋を渡る。
地面を滑る。
最後の曲がり角で、浮いた。
「浮いたぞ!」
ロッカが叫ぶ。
レンは操作機を握りしめる。
「飛行モードなんてない!」
リクが手を叩きそうになって止めた。
「すごいけど危ないっす」
カイが即座に小さな壁を作る。
こん。
車は壁に当たりかけ、くるりと向きを変えた。
そして、ナギのほうへ突っ込んでくる。
「こっち来た!」
ナギは反射的に叫ぶ。
「お題! 暴走した玩具が急に安全運転になった理由とは!」
車が迫る。
ナギは答えた。
「初心者マークを見た瞬間、急に教官気分になった!」
車の前に、小さな黄色い札が現れた。
安全運転練習中
車が急に減速した。
ぶううん。
ことこと。
車はナギの足元で止まり、まるで注意するように小さく左右に揺れた。
レンが目を丸くする。
「相棒が教官になった」
ナギはしゃがみ込む。
「俺、叱られてる?」
車が小さく、ぴ、と鳴った。
ロッカは腕を組む。
「安全ならいい」
ミレナは高速で書く。
「玩具の性能上昇に対し、大喜利実現で安全意識を付与。小型車、教官化」
マヒロが笑いをこらえる。
「教官車、かわいい」
車が、ぴ、と鳴った。
レンは車を大事そうに持ち上げた。
「すごい。能力同士の相性、いいかも」
ナギは立ち上がる。
「危険回避にしか使ってないけどな」
「それが大事です」
その時、森のほうから低い音が聞こえた。
地面をこする音。
重い何かが近づく音。
ロッカが短剣を抜く。
「来る」
ダイチが子ども達を下がらせる。
「広場から離れろ」
ひなたが布人形を抱えて、子ども達を誘導する。
マヒロがマイクを握る。
リクが鍋ぶたを構える。
カイがコースの壁を組み替える。
レンはリュックを背負い直した。
森から現れたのは、巨大な虫のような魔物だった。
足が多い。
体は丸い。
背中に硬い殻。
口元には細い牙。
それが三体。
地面を這うように進んでくる。
ナギは顔をしかめた。
「また見た目が嫌なやつ」
ロッカが前に出る。
「速いぞ」
魔物の一体が、急に走った。
足が多い分、動きが読みにくい。
曲がる。
止まる。
跳ねる。
リクの音でも少し乱れるだけ。
マヒロの歌でも怯まない。
レンが小さく息を吸った。
「出します」
「何を」
レンはリュックから、いくつものミニカーを取り出した。
さらに、小さな飛行玩具。
ゼンマイ人形。
小さな太鼓を抱えた人形。
玩具の笛。
「本気でいきます」
ロッカが叫ぶ。
「危険なら止めるぞ」
レンはうなずいた。
「止めてください。遊びは止め役がいるから本気でできます」
レンは操作機を握る。
「トイリアルブースト」
玩具達が一斉に動き出した。
ミニカーが地面を走る。
飛行玩具が空を切る。
ゼンマイ人形が跳ねる。
小さな太鼓人形が、ぽこぽこと音を鳴らす。
リクがすぐ合わせる。
「リズム入れるっす!」
太鼓人形。
リクの木箱。
鍋ぶた。
洗面器。
音が重なる。
マヒロが声を乗せる。
子ども達はひなたの後ろで、口を押さえながら見ている。
レンの玩具達は、魔物の足元を走り回った。
小さい。
けれど速い。
魔物の足を避け、進路をふさぎ、注意を散らす。
飛行玩具が魔物の目の前を通る。
魔物が上を向く。
その隙に、ミニカーが足元を抜ける。
ゼンマイ人形が、ぴょこぴょこと変な踊りをする。
魔物が混乱する。
ナギは思わず笑った。
「本当におもちゃで戦ってる」
レンは真剣な顔で言う。
「遊びは本気です」
だが、三体目の魔物が急に方向を変えた。
子ども達のいるほうへ。
ひなたが前に出る。
ロッカが走る。
でも、距離がある。
レンが操作機を強く握った。
「相棒!」
教官車が飛び出した。
小さな車が一気に走る。
途中で地面を蹴るように跳ね、魔物の前へ回り込む。
ぴいい!
高い警告音。
魔物が止まった。
車の前に、黄色い札が出る。
この先、子ども達
最徐行
魔物は文字を読めないはずだった。
けれど、車の圧が強い。
小さな玩具なのに、教官のように堂々としている。
ナギは叫んだ。
「お題! 小さな玩具に魔物が道を譲った理由とは!」
答える。
「態度だけは王者級だった!」
教官車が、さらに堂々とした。
小さい。
でも、強い。
車体から妙な威厳が出る。
魔物が一歩下がった。
レンが叫ぶ。
「今です!」
リクが大きく叩く。
どん。
マヒロが声を上げる。
カイが地面にコース壁を作る。
魔物の進路が曲がる。
ミニカー達が誘導する。
飛行玩具が上から追う。
ゼンマイ人形が足元で踊る。
三体の魔物は、いつの間にかレース場の中へ誘導されていた。
レンの目が光る。
「全員、コースイン!」
ナギは思わず叫ぶ。
「魔物をレース参加させるな!」
でも、もう遅い。
カイの作ったレース場が、魔物用に広がる。
壁が高くなる。
曲がり角が増える。
出口は森のほうへ向く。
魔物達は、玩具に釣られて走り出す。
ミニカーが先導する。
一周。
二周。
魔物は追いかける。
子ども達が目を輝かせる。
ひなたが必死に言う。
「声は小さくね!」
子ども達が小さく言う。
「がんばれ」
その小さな声でも、能力は上がった。
ミニカーがさらに速くなる。
レンは笑った。
「いい応援です!」
ロッカが呆れる。
「何を応援してるんだ」
ナギは肩をすくめる。
「安全な方向に走ってるならいいんじゃないか」
ダイチが川のほうを守りながら言う。
「こっちに来なければいい」
マヒロは小さく実況する。
「先頭は教官車! 後ろから虫魔物三体! ここで急カーブ!」
リクが効果音を入れる。
しゃん。
どん。
ぽん。
ミレナは書く手が追いつかない。
「玩具による魔物誘導。競争心理の発生。村防衛と娯楽の境界が不明」
ナギは苦笑した。
「境界、どっか行ったな」
最後の直線。
教官車が森の出口へ向かう。
魔物達がそれを追う。
レンが叫ぶ。
「ゴール!」
カイが出口の向きを森へ固定する。
三体の魔物は、そのまま森の奥へ走り去った。
ミニカー達がくるりと戻ってくる。
教官車が、ナギの前で止まった。
ぴ。
ナギはしゃがんだ。
「お疲れ」
車は、少し偉そうにライトを点滅させた。
レンはその場に座り込んだ。
「勝った……おもちゃ、強い……」
ロッカが短剣をしまった。
「強すぎる」
リクが笑う。
「おもちゃ最強説、証明っすね」
マヒロが拍手する。
「すごかった!」
ひなたの後ろで、子ども達も小さく拍手した。
ぱちぱち。
ぱちぱち。
玩具達が一斉に小さく動く。
まるで、喜んでいるみたいだった。
レンは玩具を一つずつ拾った。
乱暴に扱わない。
投げない。
踏まない。
土を払う。
壊れていないか確かめる。
その手つきは、戦った後とは思えないほど丁寧だった。
ナギはそれを見ていた。
「好きなんだな」
レンは顔を上げる。
「はい」
「本気で遊ぶって、そういうことか」
レンはうなずいた。
「本気って、強く使うことだけじゃないです。終わった後に、ちゃんと片付けるところまでです」
ナギは少し黙った。
この世界では、好きなことが力になる。
でも、力になった瞬間に、好きなものを雑に使えば壊れる。
玩具でも。
歌でも。
音でも。
建築でも。
笑顔でも。
好きだからこそ、扱い方がいる。
スマホが震えた。
転生タイムライン。
第8話
おもちゃ最強説
映像には、レンがラジコンを追いかける姿。
子ども達に遊び方を教える姿。
玩具達で魔物を誘導する姿。
教官車が魔物を森へ追い返す姿が映っていた。
コメント欄が流れる。
「玩具田レンきた!」
「相棒車、教官になってて草」
「おもちゃで魔物追い返すの強すぎ」
「片付けまでちゃんとしてるの好き」
「子ども達楽しそう」
「ナギの王者級大喜利、地味に効いてる」
「レース実況もっと聞きたい」
レンは画面をのぞき込んだ。
「みんな、見てる……」
コメントがさらに流れる。
「帰ってきたらまたレースやろう」
「相棒無事?」
「玩具、大事にしてて安心した」
レンは教官車を両手で持った。
「無事です」
返信は届かない。
けれど、レンは画面に向かって笑った。
「こっちでも、ちゃんと遊びます」
夕方。
村の広場には、小さなレース場が残された。
危なくないように低い壁。
子ども用の観覧場所。
走らせる時の順番札。
片付け箱。
玩具休憩所。
カイが作った看板には、こう書かれていた。
本気で遊ぶ場所
走る前に見る
走った後に片付ける
ロッカが看板を見てうなずく。
「悪くない」
レンは嬉しそうに笑った。
「ありがとうございます」
リクは玩具太鼓を叩く。
ぽこぽこ。
マヒロがそれに合わせて短い歌を歌う。
ひなたは子ども達に順番札を渡す。
ダイチは川辺から戻り、念を押す。
「川の近くでは走らせるなよ」
レンはすぐ返事をする。
「はい!」
桶が言った。
「返事してえらい!」
ナギは教官車を見た。
小さい車。
でも、村を守った車。
「おもちゃ最強説、か」
レンがにこっと笑う。
「はい。おもちゃは最強です」
ロッカが言う。
「使い方次第だ」
レンはうなずく。
「だから、ちゃんと遊びます」
夜。
広場の小さなレース場に、子ども達の笑い声が残っていた。
玩具は全部、片付け箱に入っている。
教官車だけは、箱の上で見張るように置かれていた。
ナギはスマホを開いた。
次の転生者を準備中。
投稿傾向
古い家電
EDM作曲
音源収集
リクがすぐ反応した。
「音系っす!」
マヒロも顔を上げる。
「音楽仲間?」
レンが玩具太鼓を抱える。
「玩具楽器も混ぜられますかね」
ロッカはため息をつく。
「次も騒がしいのか」
ミレナは帳面を抱えて笑った。
「静かな回は来ないかもしれないわね」
ナギは空ではなく、村の灯りを見た。
この村は、どんどんにぎやかになる。
大喜利。
打楽器。
歌。
建築。
笑顔。
川キャンプ。
玩具。
どれも、元の世界ではただの好きだったもの。
けれど今は、村を守り、広げ、笑わせ、走らせる力になっている。
ナギは小さく笑った。
「じゃあ、次のお題も考えるか」
桶が言った。
「考えてえらい!」
教官車が、小さくぴっと鳴った。
まるで、安全確認をするみたいに。
転生タイムラインは、また次の投稿を開こうとしていた。
#魔道具職人
こはる
338
742
#異世界転生
しめさば
6,417
コメント
1件
おもちゃ最強説、めっちゃ面白かったです! まず「遊びの本気度」がそのまま戦闘力になるって発想が新鮮で、レンの「終わった後にちゃんと片付けるところまでが本気」って台詞にぐっときました。教官車が魔物を「最徐行」で止めるシーンは笑ったけど、同時に「好きなものを雑に扱わない」というこの世界のテーマが凝縮されてるなって。次はEDM作曲家ですか…村がどんどん賑やかになっていくのが楽しみです!