お久しぶりです。
皆様私の事を覚えているでしょうか?
私は事情や、このアプリでの規則、利用規約においてのことで投稿を辞めたものです。
仮に皆様からして過去作に需要があればデータが残っているので再投稿するかもしれません。
皆様のご意見にお任せ致します
それと、私はこの作品で投稿を終わります。
過去作のことを伝えたかったのとどうせなので作品にしてお届けしたいと思ったので今回は最近また流行りだした鬼滅からBL書いていこうと思います!
初ノベルなのと、久しぶりなので暖かい目で見守ってください🫶💗
ーーーーーーー本編スタートーーーーーーーー
注意⚠️
口調迷子
R18有
大正のせかいのままです
ネタバレ含む
原作フル無視
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ある場所に暮らしていた2人の兄弟
2人はすごく仲が良かった
いつの日か2人は引き裂かれることになる
小さな窓からこちらを見ているのは弟の
縁壱だ。
私と弟の間には少し分厚い壁があり、そこにあけられた窓を通して会話している。
縁壱はいつも私の事を気にかけてくれている。
そしていつも縁壱が決まって言うのは
「心細い」
私は母や父とは家族として愛されている
縁壱もそうである…そう思いたい…
縁壱は私にだけなにか違う接し方をする
それが嬉しいはずなのにいつも素っ気ない態度をとってしまう
それすらも縁壱はお見通しなのだろう
縁壱は私が何を言っても嬉しそうに答える。
「兄上…!!!」
私とは別の生き物のように感じた
私のような邪悪なものがなく、純粋な心をもっていた。母や父からは嫌がられ、私の方が身につけるものも、暮らしも何もかも優遇されていた。
それなのに私のことを恨んでいない
ある日私は弟に笛をやった。何の変哲もないただの笛
弟の行動をみて驚いた
弟は大事そうに笛を包み、懐にしまったのだ。
その時、私は嬉しかったのだろう、笑みが零れた
ああ、この子は…幸せに生きて欲しい
そう願ったのもつかの間、次の日から縁壱は私に会いに来なくなった。正確には縁壱がいつもいた小屋のような建物に縁壱がいなかった。
嫌われたのだろうか。当たり前だろうな。
それから時は過ぎ去り___
ーーーーーーーー10年後ーーーーーーーーーー
縁壱と再開した。
たくましく成長した弟は兄からしても
惚れてしまうほどの「オトコ」
になっていた。
私の存在に気がつくとふっと微笑んだ。
その笑顔には弟の無邪気さが残っていた。
嗚呼、弟が生きていてくれてよかった。
そう何度も思った。
その日は弟と一緒に一夜を共にした。
丁度2人が20歳を過ぎていたので酒も進んだ。
その時は再開が嬉しくて忘れていた。
私はお酒に弱いのだ
2杯程飲み干した所だろうか。頭がクラクラして目がチカチカしていた。
全身が熱くて、弟の声もきこえないほどに…
でもこれだけはきこえた…
「やっと効いてきましたか…♡
嗚呼、美しや…兄上♡」
ーーーーー続編へーーーーーーーー
追記:すみません…思ったより長引きました。次で終わらせます
コメント
4件
久々にテラー開いたらみゆ様の投稿の通知きてて凄い嬉しいです😭✨ 過去作品は全部見てました!! 書き方とか凄い私好みでみゆ様に会えて良かったなと思ってます!! ちなみに私はプロセカの作品が好きでした🫶🏻️
過去作は東リべやアンパンマン、ドラえもんやプロセカ等の投稿をしていました。もし記憶に残っている方がいらっしゃいましたらご意見お待ちしております🙇♀️💓