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放課後ー
カバンを持って、廊下を歩いていると
後ろから修斗がついてくる。
「ねぇ、ゆうや〜、聞いてよ。」
と言いながら、修斗は裕也の隣に近づく。
「…なに?」
「ゆうやって、身長差のキスどう思う?」
「何言ってんだ。」
「んー…俺は気にしないかな。 ゆうやはどう?」
「人の話聞けよ…。はぁ…別に気にしねぇよ。
お互いの身長によるんじゃねぇの?」
「ねぇ…キスしてみる?」
「は?」
修斗がふざけたことを言ったのを聞いた裕也は
キレながら靴を履く。
「嫌に決まってるだろ。」
「いやかー、そっかぁ…」
「そりゃそうだろ。」
「ゆうや。」
「…なんだよ」
と裕也が顔を上げて修斗の方を向くと、
修斗の唇が自分の唇と重なる。
「っ!?…」
「ふーん…俺と裕也だと、こんな感じなんだな。
……ゆうやはどう?」
「…ふ、ふざけんなよ!!」
と言い、裕也は走ってその場を去っていく。
「あっ…、置いていかれた…」
と、修斗は呟く。
裕也の家ー
(ガチャ)と玄関の扉を開け、家に入る裕也。
扉を閉めて、床に座り込む。
「あいつ…なんなんだよ…。」
怒りながら言う裕也。
「…ん?…」
下半身に違和感を覚え、チャックを下ろして
中を確認する裕也。
「……最悪…。」
中を確認すると、裕也の股間が勃っていた。
「…なんで勃ってんだよ…。」