柳「それでどこにいけばいいんだ?」
時雨「本部に向かう」
柳「まさかお前…RSP団体」
時雨「RSP?なんそれ」
柳「知らないなら違うか。一応説明すると」
Rは救助、解決
Sはサポート
Pは平和
柳「という意味で設立された団体のこと」
時雨「へぇー。あっ!ごめん柳、ちょっと用事思い出した。この道真っ直ぐ行ったところに本部あるから先行ってて」
柳「はぁ!ちょっと」
時雨「ごめんー!」
柳「急すぎでしょ。行っちゃたし……とりあえず真っ直ぐ行くか」
時雨(ふぅ~、上手くいった!後は天星が)
天星「きゃーーーーーー助けて(/≧◇≦\)」
柳「どこだ!」
柳「いた!」
天星「お願い!助けて」
柳(魔物が一人。殺れる)
柳「ツタ!」
魔物「ヴーー」
魔物 攻撃
柳「甘い、ツタ」
魔物「ゥゥ」
天星(結構すごい少年だな~…)
柳「大丈夫ですか?」
天星「はい、ありがとうございました。」
柳「よければ森の外れたところまで着いていきましょうか?ここは魔物が多いので」
天星「……合格!!!」
柳「えっ…」
時雨「柳なら行けると思ってた!」
天星「いや~この子すごいね。魔物とは思えない」
柳「なんで時雨が」
時雨「嘘ついてごめんね。ずっと影から見てたよ」
柳「なっ…」
天星「照れてる」
柳「うるさい!」
時雨「ってことで、柳も今日から組織の一員だ!」
天星「おめでとう」
柳「やっぱりRSP団体だろ!」
時雨「だからなにそれ」
天星「あれ?言ってなかった、時雨はRSP団体だよ」
時雨「えぇーーー、聞いてない!」
天星「忘れてた…」
柳「それって一番忘れちゃダメなやつやん」
天星「時雨、帰ったら勉強だ。いろいろ教えてないことあるし」
時雨「もぉー!」
柳(大丈夫か…)
天星「とりあえず本部に戻ろう」
時雨「柳、ここが上位本部」
柳「ここが…」
天星「ただいま~」
四季「だからノックしろ💢」
時雨「お決まりになってる…」
言羽「合格おめでとう。柳君?だっけ」
柳「ありがとうございます。」
四季「まさかこんなやつがいたとはな」
天星「ほんとだよね~」
時雨「?」
天星「それで君には……ランク2を与えよう」
柳「ありがとうございます!」
時雨(すっごい嬉しそう。後ランク2?それはいいのか?)
四季「部屋は貸してやる。言羽さんが案内をしてくれる。」
言羽「よろしくね~」
柳「お願いします。」
言羽「じゃあいってくる。」
ガチャン
四季「疲れたところ悪いが天星、時雨にちゃんと教えること教えてないだろ」
天星「ギクッΣ(;`∀´)」
四季「いい加減にしろ💢」
天星「今から教えます……時雨いくよ!」
ガチャン
天星「ふぅ~怖い((( ;゚Д゚)))」
時雨「相当怒ってたね」
天星「怒ると怖いんだよね~」
時雨「確かに怖そう」
天星「とりあえず教えるか~、ついてきて」
時雨「わかった~」
天星「ついた、ここは会議室」
時雨「ここでやるの?」
天星「そう、とりあえず座って」
時雨「わかった」
天星「確かパソコンに基本説明が……あった」
時雨(パソコン使うんだ)
天星「では今から説明を始めます。」
時雨「はーい」
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