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日常能力〜にちのう〜

3 - 第3話 恋愛(笑)が始まる‥?

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2023年04月14日

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第3話 恋愛(笑)が始まる‥?

前回までのあらすじ

波風の立たない学校生活をする。以上

次の日

おはようと。あ、言ってなかったけど僕は一人暮らしだよ。

【今更それ言うの?】

うるさい。てめぇが忘れてたんだろ。なんなら後付け設定とか?w

【ち、ちちち、違いますよー?】

(図星だな)まぁ、そんなことはどうでもいい。今日は初登校(2回目)だから頑張るか。

僕は今通学路にいる。そして、目の前には例の女子達が居る。前も邪魔だったな。よし!今日こそはあの人達に「すみません。先行ってもいいですか?」と言うんだ。

「す、しゅみましぇん。さ、さゃき通ってもいいでしゅか?」

「は?キッショ。」

「ねぇ〜さっさと行こ?こいつキモいし。」

「ねー!ほんとそれ!この美里さんに声をかけること自体がキショいんだよ。」

終わった。初登校でもうきしょいと言われてしまった。最悪だ。

(緊張してキッショとか言っちゃった~///も〜私の印象最悪じゃない!も〜私のバカバカバカ!)

あれ?何だこの子可愛いぞ?いやいや今はそうじゃあない。そうか。この声はあれか。心の中の声だ。「テレパシー(心透視)」だ。そういえば前回では角(以下略)が降ってきたな。確かこの後に…

ガラガラガラッ!ドドドド!!

あっ降ってきた。また当たりそうだな助けるか。

ドシッ!ピタァーーー

「力」はいいね。片手で角(以下)を止められたよ。女子たちの身長が低くて助かった。

「かっこいい」

この声は誰だ?そうだ美里さん…だっけ?の声か。こうに聞くと声かわいいな。

「だ、大丈夫?!美里!」

「う、うん大丈夫。この人が助けてくれたから」

「あ、すみません。ちょっと危なそうだったんで。で、では僕はこれで。」

「あっ!待っt…」

やっちまったなー僕。あれ片手じゃなくて両手の方が良かったな。まぁ、あの子が無事でよかったな。

【『まぁ、あの子が無事でよかったな。』だってー!wwプギャー!イwケwメwンwがってるー!】

う、うるさい!お前は物語に関わってくるな!

【いやー?君たちの恋愛(笑)は邪魔してないよ?君が走った後に俺は喋ってるんだし】

はぁーそう言われると何も言えないんだよな。今回はこの辺で終わりかな?だいぶ長くなったな。それじゃ、バイビー。次は学校で会おう。

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