第3話 恋愛(笑)が始まる‥?
前回までのあらすじ
波風の立たない学校生活をする。以上
次の日
おはようと。あ、言ってなかったけど僕は一人暮らしだよ。
【今更それ言うの?】
うるさい。てめぇが忘れてたんだろ。なんなら後付け設定とか?w
【ち、ちちち、違いますよー?】
(図星だな)まぁ、そんなことはどうでもいい。今日は初登校(2回目)だから頑張るか。
僕は今通学路にいる。そして、目の前には例の女子達が居る。前も邪魔だったな。よし!今日こそはあの人達に「すみません。先行ってもいいですか?」と言うんだ。
「す、しゅみましぇん。さ、さゃき通ってもいいでしゅか?」
「は?キッショ。」
「ねぇ〜さっさと行こ?こいつキモいし。」
「ねー!ほんとそれ!この美里さんに声をかけること自体がキショいんだよ。」
終わった。初登校でもうきしょいと言われてしまった。最悪だ。
(緊張してキッショとか言っちゃった~///も〜私の印象最悪じゃない!も〜私のバカバカバカ!)
あれ?何だこの子可愛いぞ?いやいや今はそうじゃあない。そうか。この声はあれか。心の中の声だ。「テレパシー(心透視)」だ。そういえば前回では角(以下略)が降ってきたな。確かこの後に…
ガラガラガラッ!ドドドド!!
あっ降ってきた。また当たりそうだな助けるか。
ドシッ!ピタァーーー
「力」はいいね。片手で角(以下)を止められたよ。女子たちの身長が低くて助かった。
「かっこいい」
この声は誰だ?そうだ美里さん…だっけ?の声か。こうに聞くと声かわいいな。
「だ、大丈夫?!美里!」
「う、うん大丈夫。この人が助けてくれたから」
「あ、すみません。ちょっと危なそうだったんで。で、では僕はこれで。」
「あっ!待っt…」
やっちまったなー僕。あれ片手じゃなくて両手の方が良かったな。まぁ、あの子が無事でよかったな。
【『まぁ、あの子が無事でよかったな。』だってー!wwプギャー!イwケwメwンwがってるー!】
う、うるさい!お前は物語に関わってくるな!
【いやー?君たちの恋愛(笑)は邪魔してないよ?君が走った後に俺は喋ってるんだし】
はぁーそう言われると何も言えないんだよな。今回はこの辺で終わりかな?だいぶ長くなったな。それじゃ、バイビー。次は学校で会おう。
コメント
4件
てか、普通にこんなに凄いストーリー書けるの羨ましい。