TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

日常能力〜にちのう〜

一覧ページ

「日常能力〜にちのう〜」のメインビジュアル

日常能力〜にちのう〜

4 - 第4話 やっぱり不便じゃね?

♥

100

2023年04月15日

シェアするシェアする
報告する

第4話 やっぱり不便じゃね?

前回までのあらすじ

美里さんを助けた。以上。

教室はやっぱり4組だったな。「プレシアンス」で見た通りだ。予知は当たっていたのか。そしたら、昨日調べて、隣の席は男子だったな。フッ未来がわかる自分が怖いぜ。

そうだ。これから入学式だ。午前に始業式があって、午後が入学式か。親御さんの時間が合うようになのかな?多分そうだろう。

ケツ痛てぇ〜校長先生の話長すぎるんだよ。そういえば隣の席の人見てなかったな。フフフ…まぁ男子は確定しているんだけどな。さぁ誰だ!この1年間を共にする人は誰だ!

サラァ。

女子!?しかも、どっかで見たような…待て、嫌な予感がするぞ。

「ん?あんまジロジロみな…い…で。あっ!今日助けてくれた男の子!」

この黒髪ロングの目が薄いピンク色で黒いストッキングを履いている女子はッ!【お前きしょいぞ】

「み、美里さん!?隣の席だったの!?」

デジャブだ。前の言葉にフラグを立てすぎた。何が確率100%だよ(言ってない)嘘じゃねぇか。つまりは

プレアシスは予知は出来るが、確率は50%ぐらい

と、いうことか。

「け、今朝は私を助けてくれてありがとうございます。よろしければお名前を聞いても。」

「あ〜。良木。青木良木だよ。気軽にラキとでも呼んでくれ。」

「ラキさんですね。あ、私『清水美里』(シミズミサト)と申します。よろしくお願いします。」

「よろしくね。」

朝に比べてだいぶ喋れるようになったな。と言うか僕も敬語を使った方が良かったか?まぁいいや。敬語を使うのは僕苦手なんでね。

(ありがとうって感謝の言葉言えた~!これで気持ちが少し楽になった!)

うむ。可愛い。じゃなくて。いや、本題ないからいいか。と言うかこの子普通に可愛いな。

声はゆるふわな甘えたい系で、黒髪ロングで、何がとは言わないがデカいし、まつげ長い、目がパッチリしてる、身長は140cmちょい上位で、髪はサラサラだし…。

おっとこれ以上言うと消されちゃうな。【俺の作品だからそれはやめてよ】いや、お前がこの内容考えてるんだろうか。【あっそうだった。てへぺりんこ】うっざ。

「あ、あのラキさん。き、今日のお礼がしたいので、放課後ご、ご飯一緒に食べませんか?」

「おう。いいぞ」

「ありがとうございます!✨️」

眩しい。まぁ放課後って言っても夜なんだがな。今午後の3時だから…。まだ学校はかかりそうだし。放課後は4時からかね。

「美里さん。何時集合にする?それと集合場所も一緒に聞いておきたいな。」

「集合時間は6時で、あそこのナーソンにしましょうかにしましょうか。」

「OK。分かったよ。」

へ〜学校とナーソン近いんだ。

その後僕達は6時に集合し、近くのセイゼでご飯を一緒に食べた。美里さんが奢ろうとしてたから、さすがに止めて割り勘にした。説得するの疲れた。その帰りに僕はナーソンによってエナジードリンクとお菓子(チョコとかグミとかポテチとか)を買って帰った。あ、プリペイドカード買うの忘れてた。まぁいいかまた後で。

初日から疲れたな~よし!これからの学校生活頑張るぞ!

日常能力〜にちのう〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚