【風楽奏斗】
ひばのやってが可愛すぎておかしくなりそう、
欲しそうに見ている姿はとても可愛くて、永久保存したいくらいだ、
でもまぁ、待たせるのはさすがに俺が許せないので、
ぎゅっと、だきしめた、
♦☕「ん、ありがとう」
そう言って離れようとするひばの耳が赤く見えたのは気のせいだろう、
♦☕「あ、セラおから、LINE来てた」
🍝🍷「なんて?」
♦☕「大丈夫?って」
🍝🍷「セラほんと優しいね、」
♦☕「だな、」
嬉しそうにLINEを見る彼はやっぱりセラの事好きなのだろうと再確認してしまうくらいだった、
少しでも舞い上がった俺は馬鹿だった、
雲雀はこんな僕よりもセラの方がいいのだろう、
♦☕「そういえば、うーばーたのんだの?」
🍝🍷「あ゙、わすれてたぁぁぁぁ!!!」
♦☕「うるさいよー」
🍝🍷「あ、ごめん、、」
♦☕「いいけどね」
気づいたら外が暗くなっていた、
♦☕「奏斗、今日はなんでもしてくれるんでしょ?」
🍝🍷「まぁ、うん」
♦☕「じゃぁ、…今日はとまって?」
🍝🍷「いいよ」
むしろ大歓迎なんていったら、引かれるだろう、
おっけーしたときの、雲雀は嬉しそうにしててとても可愛かった、
この可愛い彼が視線を向けているのは俺ではなく、セラってことに胸の痛みを感じる
♦☕「明日の朝ごはんは俺が作るから!」
🍝🍷「無理しないで?」
♦☕「しないから、…だめ?」
その顔、弱いって知ってんのかなー?彼は、ほんと、可愛い
🍝🍷「いいよ?でも、痛み感じたら言うこと!分かった?」
♦☕「はーい」
元気に返事するひばりは可愛かった、
セラじゃなく、俺に甘えてきてくれるこの時間が続けばいいのにと思った
それから、数時間後、流石にひばりもお眠になった
あれからひばのわがままを聞いたり、たくさん話をしたりした、
♦☕「奏斗…寝よ 」
🍝🍷「ん、いいよ」
眠たそうなひばをお姫様抱っこして、連れていく
お姫様抱っこされた時びっくりしていた、
俺もした時はびっくりした、
なぜこれにしたのかは分からない
自分より背が高いのに軽いのが何となく許せなかった…まぁいいけど、
♦☕「奏斗お休み…」
そういって、ひばは寝に入った、
俺はなぜか、寝付けなかったので、リビングに行き、作業をした、
ひばのへやから、リビングは遠いから、カタカタ音で覚めることは無いだろう、
ひばにはよく寝てて欲しい、
作業が終えたので、生理男子について調べていた、
セラの聞いた時にある程度調べてはいたが、ちゃんと調べようと思ったから…、
分かったのは
男性でも妊娠はするということ、
男性だけど、女性の生殖器があるということ
セラとひばが付き合えば、2人とも生理男子だから、お互いの体も理解し合っていてきっと相性いいんだろうな、やっぱ、ひばは俺よりもセラの方がお似合いなんだ、 なんてネガティブなことを考えた、
そこからしばらく、生理男子について調べたり、生理の辛さについて調べたりした、
気づいたら外は明るくなっていて、
眠気が来た…
【渡会雲雀】
朝起きたら痛みが引いていた、
ただ、隣にはカナトがいなかった
♦☕「かなとどこ…?」
嫌気さして帰った?なんて、考えていたら、リビングが明かりついていて、なんでだ?と思ったら、奏斗が、寝ていた…
パソコンが開いており、覗いていたら
生理男子とか、生理について、調べていて
少し嬉しくなった
でも、生理だからか、セラおのため、って思ってしまう…
とりあえず、痛みがなかったので、朝食を作ってあげようと思い、台所へ向かった、
【風楽奏斗】
暗い視界に光がさした、目を開けるとさっきよりも明るくなっていて、タオルが掛けており いつの間にか寝ていたのを感じた、
🍝🍷「やべ!!寝てた!!」
♦☕「あ、奏斗!」
視界に写った雲雀は元気そうで、俺に一言言った
♦☕「おはよ!」
と
コメント
2件
マジ主さんの作品良すぎて禿げちゃいそうです! 今回の雲雀めっっっっちゃ可愛かったです! しかも奏斗整理男子のこととか調べるのめっちゃイケメン過ぎ! 次のお話も楽しみにしています!✨