乱数
「真生ヒプノシスマイク?何それ?僕知らないなぁー?」
合歓
「とぼけないでください、私だけじゃあない簓さんと空却くんにもやりましたよね?」
乱数
「だから知らないってば!合歓お姉ちゃんが嘘ついてるんじゃあないの?」
と言うと簓が言った
簓
「合歓ちゃんは嘘ついてへんで、俺達も薄っすらやけど覚えてるで」
空却
「あぁ、乱数お前のをな」
乱数
「、、、、、」
合歓
「だから、、、もう、、、」
と言うと乱数が言った
乱数
「そうだよ、僕だよ、、僕がやったんた」
乱数
「左馬刻達を喧嘩させたのも、、ね」
一郎
「認めるんだな」
乱数
「認めるよ、、、僕は中王区の駒だ」
と乱数は自分の事を話し始めた
自分が人間ではクローンである事
飴玉が無いとダメな事
そして、環との話しを
二郎
「っ!、環達が中王区を!」
簓
「そんな事より、クローンって!」
三郎
「信じがたいな、、、」
一郎
「しかも、こいつが関わってたんなんてな、、、」
と一郎は零を見て言った
零
「こいつ何て酷いな?、俺はお前達の親父だぞ?」
三郎
「何が親父だ!今まで顔も出さなかった癖に!」
二郎
「そうだ!」
簓
「流石の俺も同感や」
慮笙
「零、俺も引くわ」
零
「ちょ、お前らもかい」
と話していると空却が言った
空却
「なら、俺達は一郎達とまた仲良くしていいんだよな?」
乱数
「え?」
と乱数が言うと空却は言った
空却
「だって、そうだろが喧嘩しても和解すればいいだけたろうが!」
簓
「そうやな、和解すればいいんや」
一郎
「そうだな、和解すればいいんだ」
左馬刻
「それで、問題ねぇーだろうが」
と言って和解をした
銃兎
「軽すぎないか?」
理鶯
「良いではないか、左馬刻達は嬉しそうだ」
銃兎
「そうだが、、、」
二郎
「そうだよ、兄ちゃん嬉しいだ」
三郎
「だな、一兄嬉しいだな」
と話していると乱数が言った
乱数
「けど、これからどうするの?」
乱数
「マイクは使えないんだよ?」
と言うと一郎は言った
一郎
「そんなん、決まってるだろ」
一郎
「中王区に行くぞ、そして環達を止める」
二郎
「そうだね!環を止めないとね!」
理鶯
「間違った道に進んだら止めるのも友の役目だ」
十四
「そうっす!止めるっす!」
慮笙
「そうやな、止めんとアカンな」
獄
「まだ、ガキのくせに厄介な事をしてくれる」
銃兎
「そうですね」
合歓
「なら、私も行く」
左馬刻
「合歓ダメだ、あいつらは強すぎる」
と言うと合歓は言った
合歓
「行くわ、だって未来ちゃんが言ってたの「中王区に来なよ」って、、だから行く」
左馬刻
「わかった、けどあぶねぇと思ったら直ぐに逃げろ良いな?」
合歓
「うん、わかった」
一郎
「よし、なら今から向かうぞ!」
二郎達
「「「「「おう!!!」」」」」
と一郎達が話していると合歓のポケットから白い鶴が出てきて消えた
白い鶴はある建物に向かって行った
その建物には自分の主が待っていた
環
「お帰り、白杖代」
と白い鶴が白い人魂に戻った
環
「そうか、、来るか、、」
環
「準備しないと、、、ね」
と言って環は消えた
三章終わり
四章開始
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