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色鮮やかな赤と、ツンと鼻を刺す薔薇の香り。
それが部屋に入った最初の印象だった。
こちら側から見る景色は新鮮だったが、よく知った謁見の間に、私の見知らぬ大臣の姿がある。
恐らく外交を取り仕切っているオルコット大臣だろう。他にも文官らしき者が何人か。
観察するように見ていると、衣擦れが私の前から聞こえる。
レイザム副団長が適切な距離で足を止め、玉座に向かって騎士の礼を取った。
それに倣うように使者団の皆が続く。
統率の取れたそれに、冷ややかな声が下りた。
「――待ちくたびれたわ。それで、どなたがわたくしの王子様かしら?」
たった一声で、全身が総毛だった。
理屈ではない。本能が、魂が、覚えている。
「見慣れない者も何人かいるようだけれ*******
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