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ある日のことだった
ピーンポーンピーンポーン
「はい」
慌てて玄関へ向かうお母様
「あの、エミリーさんいますか?」
「はいいますけど」
「呼んできてください」
「はい」
テクテク テクテク
「エミリーちょっときて」
「はっはいお母様」
お母様に呼ばれ玄関に向かう
「あなたがエミリーさんでお間違いないでしょうか?」
「はい私がエミリーです。」
「エミリーさん、あなたの願いごと叶えます」
「えっ?」
「あっ申し遅れました。私はあなたが応募したサイトのものです。つまり、あなたは10000人のなかから選ばれたのです。」
「えっ?つっつまり1つ願いごとを叶えてもらえるのですか?」
「はいそうです」
(びっくりした。だって、面白半分で応募したのだから。それにどうせ嘘だと思っていたから。
選ばれたなんて…)