半年ぶりのらぺ
先生×先生!!Ωバースです!!
わんく
rd side .
mb「 pn先生さよらなっす! 」
pn「 はーい、気をつけて帰ってくださいねー!( 手を振る 」
今日も、いつも通りの明るい笑顔を放つ若い教師。
この教員の雰囲気を一言で表すとなると、「常に太陽を纏っているよう」、だとでも言えるのだろう。
その太陽を纏ったpn先生は、俺の存在に気づいたのか、俺の方へと手を大きく振り直した。
pn「 あ、rdせんせー!!( 手を振る 」
…距離が数十メートル離れているとはいえ、よく通る彼の声に口角が上がる。
pnに子供らしいという言葉がぴったりだなと思ったのは内緒だ。
rd「 お疲れ様、今日も疲れたでしょ。家帰ったらゆっくり休んでくださいね? 」
pn「 それはrdも同じだからね?…あ、俺まだ明日の会議の資料完成してない…!!! 」
pnは生徒がいないことを確認して、俺の名前を呼び捨てで…言い換えればあだ名で、呼んだ。
明日の会議は、お偉い方も何人か参加するくらいの大きな会議だったはず。その資料ができていないのは…
うん、やばい。
rd「 ちょ、pnちゃん…!?なんで早いうちにやらなかったの? 」
俺も焦りのせいなのか、pnのことをちゃん付けで呼んだ。「pnちゃん」というのは、俺だけが呼んである名前であって、他の教員がその名前を出すことは本当にない。
つまりは、この名前を呼ぶという行為の優越感は 段違いということだ。
廊下を駆けながら、pnの揺れる髪を見ていた。
pn「 今日はほんとごめぇんrd、!!今度なんか奢る…! 」
rd「 よし決めた、2人で焼肉…いや、寿司でもいい… 」
パソコンに視線を落としながらキーボードを打つ音を響かせるpn。
俺はファイルなどを開き、必要な資料、グラフ、そしてpnが作った、生徒向けの例問といったものに目を通す。
時刻はもうすぐ22時を過ぎるところで、両者共に疲れが伺えるほどにはへとへとになっていた。
俺はpnに缶コーヒーでも差し入れてやろうと思い、まだまだ頑張っているpnに一言断ってから、部屋を後にした。
rd「 pnちゃーん、コーヒー持ってきたよ…って、!? 」
pn「 ふ、…っぅ〜、♡ら”っ、だ、…/ 」
そこで俺が目の当たりにしたのは、紛れもない、発情期_ヒート_に陥った Ωのpnであった。
床に力無く座り込み、呼吸を荒ぶらせている。
表情から見ると苦しそうではあるが、赤面で溶けた顔がとても愛おしく感じてしまった。
rd「( なんせ、俺はαだから… )」
理性を保ちたいと願うも、本能的に崩れていくのがわかる。
pn「 ッrdっ、ぁ、早く、らくにして…っ、♡ 」
崩れた金髪、肌蹴たスーツに上目遣い。
rd「 …お望み通り、ね、♡ 」
明日の会議なんて、最早どうでもいい。
Ωとは、こんなまでに破壊力の強いものだったのかと、改めて思った。
納得いかないーーーーーー!!
Rはご希望がありましたら書きます…✋🏻
コメント
4件
かわいーん!!!オメガバ助かる!!!
rd pnも好きだし、オメガバも好きだからもう、神です!それを、タコさんが書くなんて…最高ですよ!!R…見たいです!