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2 - 平和な朝…?

♥

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2024年03月24日

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💜サイド


💜「ん、もう朝か…。」


まだ重たい瞼をこすりながら、起き上がる。


隣を見ると大好きな人。


💜「照!朝だよ!起きなっ!」


💛「…ん。もう朝?」


💜「そうだよ。おはよ。」


💛「おはよう。ニコニコ」


💜「じゃあ、朝ごはんの準備するから子供達起こしてくれる?」


💛「了解。」


じゃあ、朝ごはんの準備に取り掛かろうかな…。




❤️「母さん、おはよう。」


💜「おはよ。涼太。」


❤️「なんか手伝うことある?」


三男の涼太。


誰に似たんだから気が利いてなんでもできるとっても良い子。


💜「じゃあ、お皿出してくれる?」


❤️「うん。分かった。」


🤍「おはよう!」


💚「おはよ!」


次に起きてきたのは四男のラウールと 末っ子の亮平。


💜「おはよ。」


なんていうかね、この2人はもう天使。


🤍「涼兄僕も手伝うよ!」


ラウールは天使のまんま大きくなった感じ。


💚「ねぇ、ママ?」


💜「ん。どうした?」


💚「だっこちてぇ?」


💜「いいよ。」


💚「やったぁ♪」


お母さんっ子で甘え上手。


もう、毎日メロメロなんですけど。


こんなふうに子供達に囲まれて平和な朝。


残りの4人が起きてくるまでは…。



🩷「待って、父さん!嫁は悪くないから!起きるから!」



ふと、2階からそんな声が聞こえる。


🤍「またやってる…。」


💜「やってんね…。」


💚「ねー!ニコニコ」


🩷「ねぇ!母さん。また父さんが嫁を捨てようと!」


💜「お前が起きないからだよ。おはよ。」


長男の大介。


大介が起きた途端にうるさくなるんですけど…。


💛「ねぇ、辰哉残りの3人起きないんだけど?」


💜「はぁ…。しょうがない。蓮のとこには亮平連れてって。」


💜「他はもう知らん。」


💛「じゃあ、行こっか亮平。」


💚「はーい。」


💜「もう食べてて良いよ?」


❤️「了解。」


🤍「いただきます。」



💛サイド


亮平を連れて蓮と康二の部屋に来た。


もう、辰哉呆れてたんだけど…。


💛「亮平。蓮に朝ですよ〜って言える?」


💚「れんくん、あしゃでしゅよ〜!」


🖤「へっ。亮くん⁉︎」


すると、蓮は飛び上がって起きた。


俺が4回声かけても起きなかったのに…。


💚「れんくん、おはよ!ニコニコ」


🖤「亮くんだ!おはよう!」


💛「じゃあ蓮、亮平と下行ってくれる?」


🖤「うん!亮くん、おてて繋ごうね?」


💚「はーい。」


蓮はどんだけ亮平が好きなんだよ…。


💛「康二も、起きないとカメラ捨てるからね?」


🧡「ちょっ待って!それだけはアカン!」


やっと、起きた。


あと1人いるけど、まぁ大丈夫でしょ。



………………………………………………


朝ごはんも食べて、もう学生組は学校に行こうかという時間帯。



                    ドッタンバッタン


💙「涼太!まだいる⁉︎」


❤️「もう出るんだけど…。」


💙「待って、本当に待って!」


❤️「あと10秒だけね?」


またやってるんですけど…。


翔太も良い加減、学習したら良いのに…。


❤️「…じゅーう!はい。じゃあ、先行くね?」


💙「涼太!待って待ってってば!」


💜「涼太、気にしないで。もう行って良いから。」


❤️「はーい!」


💙「涼太〜‼︎」


💜「翔太も早く行きなさい!」


💚「いきなしゃい!」


🖤「ほら、亮くんも言ってるよ!」


💙「はい…。」










































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