この作品はいかがでしたか?
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💜サイド
💜「ん、もう朝か…。」
まだ重たい瞼をこすりながら、起き上がる。
隣を見ると大好きな人。
💜「照!朝だよ!起きなっ!」
💛「…ん。もう朝?」
💜「そうだよ。おはよ。」
💛「おはよう。ニコニコ」
💜「じゃあ、朝ごはんの準備するから子供達起こしてくれる?」
💛「了解。」
じゃあ、朝ごはんの準備に取り掛かろうかな…。
❤️「母さん、おはよう。」
💜「おはよ。涼太。」
❤️「なんか手伝うことある?」
三男の涼太。
誰に似たんだから気が利いてなんでもできるとっても良い子。
💜「じゃあ、お皿出してくれる?」
❤️「うん。分かった。」
🤍「おはよう!」
💚「おはよ!」
次に起きてきたのは四男のラウールと 末っ子の亮平。
💜「おはよ。」
なんていうかね、この2人はもう天使。
🤍「涼兄僕も手伝うよ!」
ラウールは天使のまんま大きくなった感じ。
💚「ねぇ、ママ?」
💜「ん。どうした?」
💚「だっこちてぇ?」
💜「いいよ。」
💚「やったぁ♪」
お母さんっ子で甘え上手。
もう、毎日メロメロなんですけど。
こんなふうに子供達に囲まれて平和な朝。
残りの4人が起きてくるまでは…。
🩷「待って、父さん!嫁は悪くないから!起きるから!」
ふと、2階からそんな声が聞こえる。
🤍「またやってる…。」
💜「やってんね…。」
💚「ねー!ニコニコ」
🩷「ねぇ!母さん。また父さんが嫁を捨てようと!」
💜「お前が起きないからだよ。おはよ。」
長男の大介。
大介が起きた途端にうるさくなるんですけど…。
💛「ねぇ、辰哉残りの3人起きないんだけど?」
💜「はぁ…。しょうがない。蓮のとこには亮平連れてって。」
💜「他はもう知らん。」
💛「じゃあ、行こっか亮平。」
💚「はーい。」
💜「もう食べてて良いよ?」
❤️「了解。」
🤍「いただきます。」
💛サイド
亮平を連れて蓮と康二の部屋に来た。
もう、辰哉呆れてたんだけど…。
💛「亮平。蓮に朝ですよ〜って言える?」
💚「れんくん、あしゃでしゅよ〜!」
🖤「へっ。亮くん⁉︎」
すると、蓮は飛び上がって起きた。
俺が4回声かけても起きなかったのに…。
💚「れんくん、おはよ!ニコニコ」
🖤「亮くんだ!おはよう!」
💛「じゃあ蓮、亮平と下行ってくれる?」
🖤「うん!亮くん、おてて繋ごうね?」
💚「はーい。」
蓮はどんだけ亮平が好きなんだよ…。
💛「康二も、起きないとカメラ捨てるからね?」
🧡「ちょっ待って!それだけはアカン!」
やっと、起きた。
あと1人いるけど、まぁ大丈夫でしょ。
………………………………………………
朝ごはんも食べて、もう学生組は学校に行こうかという時間帯。
ドッタンバッタン
💙「涼太!まだいる⁉︎」
❤️「もう出るんだけど…。」
💙「待って、本当に待って!」
❤️「あと10秒だけね?」
またやってるんですけど…。
翔太も良い加減、学習したら良いのに…。
❤️「…じゅーう!はい。じゃあ、先行くね?」
💙「涼太!待って待ってってば!」
💜「涼太、気にしないで。もう行って良いから。」
❤️「はーい!」
💙「涼太〜‼︎」
💜「翔太も早く行きなさい!」
💚「いきなしゃい!」
🖤「ほら、亮くんも言ってるよ!」
💙「はい…。」
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