テラーノベル
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きくあ
団子
2,001
_俺は、所詮、底辺を這い回っとる雑魚だて。
あの日まではそう思っとったのに。
なーんであん時勝ってまったんかなぁ。
ふふ、後悔したってが、もう、遅いわな。
ホントにたわけだわ。俺。
この藩の名は尾張と言う。
とても強かで、頼りになるヤツだ。
ただ、自分のことはすべて後回しにするため、精神の限界が近づいていた。
というか、越えていた。
コイツは、何に後悔しているのか?それは、、、
次回話すとしよう。
コメント
3件
うわっ、冒頭の方言混じりの独白、一気に引き込まれました。「なーんであん時勝ってまったんかなぁ」って……勝ったのに後悔してる、この逆説がもう気になりすぎる。そして尾張の藩の話。強かで頼りになるのに、自分のこと後回しにして精神限界近いって、この主人公のことですよね? 何に勝って、何を後悔してるのか、次回が待ち遠しいです。設定の掘り下げ方が巧みだなあ。