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sizuku🫧❄️さんの投稿から続きで書いてますのでsizuku🫧❄️さんの「rdpn短編集-第5話」の投稿を見てからお読みください。続きで書いてあるので、解釈違い等あったらすみません。
rd「あぁ〜〜生き返ったぁ!!」
pn「え……は?きゅ、え??」
rd「いやぁ、ごめんね?いきなり血吸っちゃって」
pn「え、あぁ、いえ……。って!ちがう!!!きゅ、吸血鬼?!?!」
rd「さっきからそう言ってんじゃんw?」
え、マジで吸血鬼?あ、でも俺いま血吸われたよね?
てか学校で先生が気をつけろって……
pn「やっべぇ〜(汗)」
そして今に至る。
え、マジで俺なんで話しかけちゃったの???とにかくこれ以上関わらないように早くにげ……
rd「(((ねぇ、君は?」
pn「え?」
rd「名前!俺名乗ったでしょ?君は?」
pn「あ、ぺいんとって言います…」
rd「……!ぺいんと…(ボソッ)」
pん「?」
rd「じゃあ、ぺんちゃんね!!」
pn「ぺんちゃん?!」
rd「そう!ぺんちゃん!!」
なんなんだこいつは…
てかぺんちゃんってなんか懐かしいような……気のせいか
rd「……ねぇ、ぺんちゃん。もう一回血飲ませてくれない?」
pn「…は?何言ってんの?!ダメに決まってんじゃん!!」
rd「えぇ〜……まぁ勝手に飲むんだけどね」
pn「え”」
ガリッ
pn「い”…!?ちょ、やめ…!」
rd「うるさい…ヂュ」
pn「?!?!」
何これ?!さっきもだけど力入んなくなる…!!怖い…!!!
pn「///ギュッ(rdの裾を掴む)」
rd「……(pnの背中をさする)」
pn「うぅ…///」
rd「プハッ! ん、やっぱぺんちゃんの血は美味しいね」
pn「うぇ?///」
なんだろう……この感覚どこかで……。やっぱりなんか懐かしいような……??
rd「ンフフ……ね、俺と契約しない?」
pn「ふぇ?けいやくぅ?///」
rd「そう、契約。契約したら俺はぺんちゃんの血しか飲めなくなるし、ぺんちゃんも”他の”吸血鬼に血を吸われなくなる」
rd「ね?契約しよ?」
pn「でも…」
rd「(((ぺんちゃん?お願い??」
らっだぁは少しギラついた目で見てくる
その表情は真剣だった
やめてよ、そういう顔するの。俺そういうのに弱いのに……
pn「う、うん?///」
rd「ありがと」
らっだぁはそう言って微笑むと自分の舌をガリッと噛み、さっき噛みついてきた首をまた噛んできた
ドクンッ!
pn「…?!」
さっきとは違った感覚が身体を襲う。
全身を触られているような感覚。おかしくなりそうなくらいに優しく…
pn「ら、らっだぁ…?///」
ポワッ
俺の首とらっだぁの手首に同じ模様のリングのようなものが光る
rd「プハァッ…。ん、完璧。できたよ」
pn「ん……///」
俺は身体に力が入らなくてらっだぁに身を預ける状態になる
するとらっだぁは俺のことを抱き上げてきた。世間でいう”お姫様抱っこ”なるもので…
pn「えぇ?!ちょ、なにすんの?!」
rd「え?今からぺんちゃんの家に行くんだよ。だってぺんちゃん身体だるくて力入んないから歩けないでしょ?契約直後はそうなるもんなんだよ。だから」
pn「だからって……///」
はっず…///いい歳してお姫様抱っことか無理なんだけど………///
ていうかよく見たららっだぁってイケメンだなぁ……って!なに考えてるんだ俺は?!///
rd「よし、じゃあ行きますかぁ」
pn「てか俺んち知ってんの?」
rd「いや?」
pn「は?」
rd「運んであげるから教えてくれれば良いよ」
pn「あぁ…」
そうして俺はらっだぁに家まで送ってもらった
ガチャッ
rd「ただいまぁ〜」
pn「いや、お前の家じゃねぇだろ」
rd「え?今日から一緒に住むんだから俺の家も同然でしょ?」
pn「え?」
rd「え?」
pn「え?冗談だよね?」
rd「なに言ってんの、俺ら契約したんだから当たり前でしょ?」
pn「あ、そういえばそんなんしたような…?」
rd「え、嘘。数分前のこと忘れたの?」
はぁ?!なんだと!!俺はそんなバカじゃねぇし!!!
pn「け、契約したけど!!一緒に住むとは聞いてない!!!(汗)」
rd「そんなん……俺はぺんちゃんの血しか飲めないし、吸血鬼のご飯はもちろん血だから毎日飲まないと体調崩すっていうか死んじゃうし…契約したら普通いつでも一緒に行動は当たり前でしょ?」
pn「でしょ?って言われても……」
rd「何?なんかまずいことでもあるの?」
pn「いや〜別になにもないけどさぁ」
俺はジトっとした目でらっだぁを見る
rd「じゃあ大丈夫だね。これからよろしくね?ぺんちゃん♡」
pn「う”ぅ…うん、よろしく……」
一体これからどうなることやら……不安でしかない……
Next…50♡
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