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皆さんこんにちは!たまです!

今回は、リクエスト作品で学パロわなかぶです!リクエストして下さった方々すみませんがリクエストのやつは、リクエストしてくれた方順では無く私が書きやすいもの書きたいものから書いていこうと思います!すみません、我儘で、把握よろしくお願いします!

注意

・わなかぶ(和中の兄貴✖️小峠さん)

・学パロ

・BL

・先生→和中の兄貴!生徒→小峠さん!

・高校設定

・小峠さんが不良じゃない

・小峠さん殴られる描写あり

・モブが出てくる

・壮絶なキャラ破壊

・壮絶な口調破壊

・誤字脱字

以上の点を踏まえた方のみ、ここから先をよんでくだせぇ!

では本編へどうぞ!








俺の名前は小峠華太

ある先生に恋をする16歳の高校生だ。

小峠「はぁ」

俺は、ある先生に恋をしている。先生に恋をしていると聞いたら思い付くのは女の先生だろ?けど、俺は違う。俺が恋してるのは、同性…つまり男って事だ。それだとお前は、同性愛者なのか?って話になるが、それもまた違う。俺は、そもそも、よく言うノンケ?って奴だったと思う。

小峠(先生に恋をしてるってだけでも問題なのに、それも男だなんて…誰かに知られれば絶対に反対されるし色々と面倒臭いことになる)

けど、それで俺がこの恋を諦めるかと言われれば絶対に諦めたくない、だが..これは俺の一方的な気持ちだ。漫画みたいに両片想いでした..とは、ならないのだ。それに俺は、男だ。告白しても気持ち悪がられるな決まってる。

小峠「はぁ」

さっきから溜息しか出ない。

??「..と…華太」

小峠「あっ、ッはい!」

ヤバい、そう言えば今は授業中だった。

??「先程から読んでいるの返事が無いとは..疲れているのか?」

小峠「い、いや、そう言う訳じゃない、です」

??「一球入魂…授業には集中しろ」

小峠「はい、すみません..和中先生」

和中「分かればいい..では、今やっている所を音読してくれ」

小峠「はい」

そう言えば言ってなかったが…この和中先生こそ俺が恋をしている人物だ。この人は、国語の教師で、剣道部の顧問でもある。因みに剣道は、めちゃくちゃに強い、何故知ってるかって?一回見た事あるんだよ。




授業が終わり俺は教室を出る。

女A「和中先生〜!」

和中「あぁ、どうした?」

俺が教室を出ると和中先生の元へ行く奴を見た。

小峠(アイツは確か….)

今、和中先生の元へ行ったのは、女子の女Aだ。アイツは、この学校で一番の美人だ。俺もそう思う。

小峠(アイツも多分和中先生の事が好きなんだろうなぁ)

和中先生は、女子にモテる。それは、まぁ分かると思うが和中先生は、顔がいいし体格もいい、それに剣道部ときた。

小峠(女子にモテる要素しか詰まってない)

女A「〜〜〜、てことで」

和中「あぁ、それなら〜〜〜」

一体何を話しているのだろう?ああやって気軽に話しかけられる女Aが羨ましい。

小峠「……」

俺は、黙ってその光景をジッと見つめる。

楽しそうに笑う女Aと笑ってはいないがいつもより雰囲気が和やかな先生

小峠「….羨ましいなぁ(ボソ)」

口からそんな言葉が漏れる。

小峠(やっぱり先生は、あぁゆう女の人が好きなのか?そもそも男なんて恋愛対象に入ってないのだろうか?)

俺が二人を見つめていると

和中「……」

バチ

小峠「ぁ、」

和中先生と目が合った。俺は、直ぐに目を逸らす。流石に見つめ過ぎた。そして、そそくさとその場から立ち去った。

和中「….華太(ボソ)」

女A「、?先生何か言った?」

和中「いや….何でもない気にするな」

女A「そっか」




〜時は飛んで昼休み〜

俺は、あれから先生に会うのを避けていた。俺は、今屋上に来ていた。

小峠(変に思われただろうか?)

そりゃああんだけ見つめれば変な目にも見られるか。俺は、フェンスに寄っ掛かる。

そう言えば何故、俺が和中先生を好きになったのか話してなかったな、初めは、凄いとか尊敬とか、和中先生へ持つ感情なんて、そんなもんだった。だが、いつの間にか好きと言う気持ちを和中先生に抱き始めたのは、あの出来事がきっかけだ。



〜回想〜

俺は学校が終わり、いつも通り家に帰る途中だった。だが…

モブA「なぁなぁ、そこの男子ぃ」

小峠「え、、何ですか?」

1人の男に絡まれてしまった。

モブA「ちょっと俺、今お金に困っててさぁ?」

小峠「は、はぁ?」

モブA「だから、ちょっとお金貸してくれない?」

そう言って男は、俺を壁に追いやる。

小峠(今時カツアゲなんてする奴いるんだなぁ)

俺は呑気にそう考えていた。

モブA「お願いだよぉ〜、ちょっと財布出してお兄さんにくれるだけでいいんだよ?そしたら何もしないからさ?」

小峠「え?嫌ですけど..?」

モブA「あ”?」

すると男は怒ったのか、俺の胸倉を掴んでくる。

モブA「いいから、さっさと金出せつってんだよ!!」

この時に直ぐに出せば良かったとか思うだろ?だが、その時の俺は何故か渡さなかった。今思っても何故渡さなかったのか謎だ。

小峠「だから、嫌です!!」

そう言った瞬間

ドゴッ❗️

小峠「ッ〜〜〜〜⁉️」

顔を殴られた。

小峠(痛え、めちゃくちゃ痛え、最悪だ)

モブA「早く渡さないからこんな風になるんだよッ!!、ほら分かったら?さっさと金渡せよ」

男にそう言われたが俺は渡す気にならなかった。謎の対抗心が湧いていた。

小峠「い、やだ」

モブA「ああ“?じゃあもう一発いっとくか?」

小峠(あぁ、来る)

そう思い俺は目を瞑った。だが、いつまで経っても殴られない。俺は不思議に思い目を開けた。

和中「…内の生徒に一体何をしてるんだ?」

そこには、男の腕を掴み止めてる和中先生がいた。

モブA「何だよテメェ?お前もコイツと同じ様にぶん殴られたいのか?いいぜ、やってやるよ w w」

和中先生は、男がそう言ったのを聞くと俺の方を見た。

和中「….そうか..お前は俺の生徒を殴ったのだな?」

モブA「あぁ、そうだぜ?だから何だよ?」

和中「怒髪衝天…ならばお前も同じ様にしてやろう」

そう言った途端、先生の雰囲気が変わった。

ギチギチ

モブA「いっ?!痛え、離せよ!!」

和中「俺の生徒に手を出した事を後悔しろ」

小峠「ゾワ、」

俺は、先生を見て恐怖を感じた。先生が見たことない様な目をしていたからだ。

モブA「ヒィ、離せよォォォ!」

小峠(このままじゃ先生は、この男を殺してしまうんじゃないか?)

そう思った俺は、先生を止めに入った。

小峠「せ、先生!もう辞めて下さい!」

俺は、先生の手を両手で掴む。

和中「華太…だが」

小峠「俺は、もう大丈夫です!だからその人を離してやって下さい!」

和中「…分かった」

俺がそう言うと先生は、男の腕から手を離した。

小峠(何とかなったか?)

モブA(た、助かった)

和中「おい…今回は華太に免じて許してやる..だが、もう二度と華太の前に現れるな」

モブA「は、はぁいい」

そう言って男は、逃げて行った。

小峠「…先生、助けてくれてありがとうございます」

和中「いや..そんな事、今はいい…それより華太、直ぐに怪我の手当てをするぞ」

小峠「え?いやいいですよ。これ以上迷惑かける訳にも行きませんし」

和中「華太..何か言ったか?」

先生に謎の圧を掛けられる。

小峠「いや、何でも無いです」

和中「そうか…なら着いてこい」


着いて行ったところは保健室だった。何故って?俺がカツアゲされてた場所は、学校に近かったからだ。だから和中先生が来たんだよ。

和中「…怪我をしたのは顔だけか?」

小峠「はい」

俺は、先生に椅子に座らせられ手当てをされていた。

和中「そうか…華太すまなかった」

突然先生が頭を下げ俺に謝ってきた。

小峠「は?え?何で謝るんですか?!」

和中「俺がもっと早く行ってればお前は怪我をする事はなかった、本当にすまなかった」

小峠「謝らないで下さい!、それに先生が助けに来てくれたお陰でこれだけで済みましたし」

俺は、そう言って笑う。

和中「だが、」

小峠「だからもう良いですって」

こんな先生は見た事がないから面白いな

小峠「あ、そろそろ帰らなきゃ行けないので」

俺は、そう言って立ち去ろうとする。

和中「待て、華太」

小峠「何ですか先生?」

和中「..今日は俺が送って行く」

小峠「えぇ?大丈夫ですよ」

和中「..もう遅い時間だ..それに」

そう言って俺に近付いてきた先生は、優しい手付きで俺の頬を触る。

和中「..また絡まれたりしても困る」

小峠「ぁ、、はい」

何だろう?何か一瞬ドキッとした様な?気のせいか?

小峠「先生、くすぐったいんで離して下さい//」

俺は、先生から目を逸らす。自分の顔が自然と熱くなって行くのを感じる。

和中「あぁ…すまない」

そう言って先生は、俺の頬から手を離した。





〜回想終了〜

とまぁ、こんな感じだ。その後、俺は先生に車で送り届けられた。その人は、先生の事しか考えられなかったな…

小峠(この気持ちを伝えようか?、いやけど、そのせいで嫌われるのも嫌だし、俺男だし絶対気持ち悪がられるに決まってる…けど、この気持ちのせいで、ずっと悩んでるのも嫌だしなぁ..だったらもう伝えて嫌われる方がマシか?)

俺は、悩んでいた。そして、

小峠(よし、もう伝えてしまおう。男なら当たって砕けろだ。伝えるのは、、今日の放課後にしよう)

そう決意した俺は、もうすぐ昼休みが終わる為教室に帰った。




〜飛んで放課後〜

遂に放課後が来てしまった。

小峠「どうしよう」

いざ、その時が来ると緊張してしまうもので伝えられない気がしてきた。

小峠(本当に伝えるのか今から?)

いや、ここまで来てしまったら伝えるしか無いのだが

小峠(確か和中先生は…隣の教室に居るはずだ)

俺は、隣の教室に行く。幸い今日は、珍しく教室に誰も居なかったし剣道部も休みだ。

コンコン

小峠「失礼します」

和中「…華太か?」

俺が教室に入ると窓を見て立ってる先生が居た。夕暮れの灯りに照らされた先生は、何か綺麗で美しかった。

小峠「はい(やばい、凄い緊張する)」

俺は持っていた鞄を両手で強く握り締める。

和中「どうした?授業で何か分からない所でもあったか?」

小峠「いや、その、先生に伝えたい事があって」

和中「何だ?」

言え、言うんだ俺

小峠「、その、」

言え!

小峠「スゥ….ずっと前から先生の事が好きでした」

俺は、勇気を出し先生に自分の気持ちを伝えた。

和中「は?」

俺が先生を見ると先生は、凄い困惑してる状態だった。

小峠「ぁ….すみません、急にこんなこと言って、男が男を好きとか気持ち悪いですよね、本当にごめんなさい、それじゃあ先生、俺の気持ち聞いてくれてありがとうございます。また明日」

俺は、早口で捲し立て先生から逃げる様に教室から出ようとした。早く行かないと先生の前で泣きそうで嫌だったから

和中「華太!、待て」

ガシ

俺が教室を出ようとすると、いつの間にか後ろにいた先生に腕を掴まれた。

小峠「え?」

速くないか?

和中「…華太、まだ俺はお前の気持ちに応えていない行くな」

小峠「言われなくても分かりますよ、気持ち悪いとか思ってるでしょう?、そりゃそうですよね、ポロポロ」

自分で言ってて涙が出てくる。

和中「….はぁ」

先生から溜息が聞こえた。

和中「…華太、一人で勝手に自己完結するな…俺もお前と同じだとは思わないのか?」

小峠「・・・え?」

和中「華太..俺もお前が好きだ..ずっと前からな」

そう言いながら先生は、俺の頭を撫で涙を拭う。

小峠「え?、本当ですか?」

和中「本当だ..信じてくれないのか?」

小峠「はい、正直言って」

和中「そうか..じゃあこれから付き合っていけば俺の気持ちが痛い程分かると思うぞ」

小峠「つ、付き合うッ!?」

和中「そうだが?」

小峠「うぁ?え?」

俺の頭は今パニック状態だし顔も暑い

和中「これから宜しくな..華太」

そう言って先生は、笑った。

小峠「は、はい???」

そうして俺達は付き合う事になった。漫画の様な事は起こらないと思ってたが人生何があるか分からないもんだな





ここまで読んで頂きありがとうございます😭今回はリクエスト作品で学パロわなかぶ書かせて頂きました!リクエストして下さった「BL信者(ヒュマンバグが泥)さん!ありがとうございました!いやぁ学パロって良いですよね、今度不良華太君でも書きたいです!あとは、付き合った後のオマケとか?書きてぇ、ではまた次回!

わなかぶ(学パロ)リクエスト作品!

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コメント

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ユーザー

リクエスト失礼します!和中ニキじゃなくて小林ニキは出来ますか?

ユーザー

学パロ最高

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