テラーノベル
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【渡辺視点】
涼太とラウールが果てるまでの情事を俺はすっかり見てしまった。
目の前の照がいなくなってるのにも気が付かないほど目を奪われていた。
ラウールの体勢を整え、顔を上げた涼太とバチッと目が合うと、急に恥ずかしくなりソファーに身を隠して目を瞑る。
❤️翔太
いつもと同じ涼太の声が聞こえたと同時に、おでこにキスされる。
💙うわぁ!////
いつの間にか隣に座っていた涼太に抱きしめられる。
💙え、ちょ!
❤️……ずっと、見てたでしょ?
💙あ、や、その//
❤️俺と……したい?
💙へ?
躊躇した俺の唇に素早くキスすると、舌で口内を攻めようとしてくる。
💙ふぁ//あ♡
❤️翔太……俺と……しよ?
コクコクと頷くしか出来ない俺を、涼太は静かに押し倒した。
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