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再生の朝に咲く

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再生の朝に咲く

35 - 第14話 ールナvs陽葵ー

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2026年03月14日

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闘技場。


煙が晴れる。


中央に立つ二人。


陽葵。


ルナ。


周りでは。


蒼真 vs ヴァルク。


蓮と凛 vs ミラとカイル。


だが。


ルナの目は陽葵だけを見ている。


「覚醒したのね」


陽葵が構える。


「もう逃げません」


ルナが少し笑う。


「いい」


次の瞬間。


ルナが消える。


シュン!!


衝撃。


ドン!!


陽葵が氷壁を出す。


バキッ!!


氷が砕ける。


ルナが言う。


「まだ甘い」


ベクトル操作。


炎が逆方向に飛ぶ。


陽葵が避ける。


炎が空に爆発。


ドォン!!


観客席がざわめく。


「速すぎる!」


しかし。


陽葵の目が光る。


炎。


氷。


同時に出る。


氷の槍。


炎の波。


ルナがベクトルで弾く。


しかし。


一瞬。


陽葵が踏み込む。


「ここ!」


炎の拳。


ドォン!!


ルナが後ろに下がる。


観客席がざわめく。


「押した!?」


ルナが少し笑う。


「やっぱり」


「強い」


しかし。


手を上げる。


空気が歪む。


ドン!!


巨大な衝撃波。


陽葵が吹き飛ぶ。


「陽葵!」


蒼真が叫ぶ。


地面に倒れる。


しかし。


再生能力が光る。


陽葵がゆっくり立つ。


ルナが言う。


「やっぱり欲しい」


その瞬間。


陽葵の力が爆発する。


炎が巨大化。


氷がフィールド全体に広がる。


ルナが初めて目を見開く。


「始祖……」


陽葵が叫ぶ。


「終わりです!」


炎と氷の嵐。


ドォォォ!!


ルナを包む。


爆発。


煙。


静寂。


煙が晴れる。


そこに立っているのは――


陽葵。


ルナは膝をついている。


ルナが小さく笑う。


「負けたか」


その瞬間。


空気が変わる。


エクリプスのボス

空が暗くなる。


黒い空間が裂ける。


パキン。


そこから現れる。


一人の男。


長い黒いコート。


白い髪。


年齢がわからない顔。


黒崎理事長がつぶやく。


「……来たか」


ルナが立ち上がる。


「ボス」


男が静かに歩く。


観客席が震える。


圧倒的な気配。


「これが」


男が陽葵を見る。


「始祖の血」


蒼真が前に出る。


「お前誰だ」


男が少し笑う。


「私は」


一瞬の沈黙。


ゼノス


エクリプスのボス。


黒崎が言う。


「不死の能力者」


蒼真が驚く。


「不死?」


黒崎が続ける。


「老いない」


「死なない」


「数百年生きている」


ゼノスが言う。


「その通り」


そして。


陽葵に手を向ける。


「その力」


「私が完成させる」


空間が揺れる。


巨大な圧力。


黒崎が前に出る。


「ここから先は」


「私が相手だ」


ゼノスが笑う。


「空間能力者か」


そして。


「面白い」

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