テヒョンは最近益々仕事が忙しくなり
私達は中々会えない日々が続いた
耐えられなくなってしまった私は
テヒョンに別れを告げた…
『テヒョンっ!最近なんか元気ないなどうしっ』
『おい、ばか!』
『あいつちょっと前に●●ちゃんと別れたんだって…』
『え?嘘だろ…』
メンバーのみんなも二人の事を心配していた
自暴自棄になったテヒョンは
私生活が荒れてしまい
女の子との噂が絶えなかった
でも仕事はしっかりとこなす
そこはやはりプロだから
『テヒョン最近荒れてんな…』
『俺この前●●ちゃん見たよ、男と一緒にいた』
『そっか…新しい彼氏かな?』
メンバーたちが遠くで話している声が聞こえる
その日の夜
仕事が終わった後少し飲んで帰ると
マンションの前に見覚えのある車が停まっていた
『テヒョン…?』
運転席の窓をコンコンと叩くと
私に気付いたテヒョンが車から降りてきた
(テヒョン…なんか痩せた…?)
『久しぶり…元気だった?どうしたの…?』
『久しぶり…今仕事終わったの?』
『ぅうん、仕事の後ちょっと飲んできて…』
『そっか、ちょっと話せる?』
『明日も仕事だから少しなら…
テヒョンも仕事忙しいでしょ?』
『あっ部屋くる?あんま綺麗じゃないけど…』
『うん』
『ちょっと待ってね』
雑誌をサッと片しソファに座ってもらう
『テヒョンどうしたの?』
テヒョンから少し距離をとり私も座った
『この前ジミナが●●が男と一緒にいるの見たって…
彼氏?』
『あー友達だよ💦
もぅジミン声かけてくれれば良かったのに〜!
みんな元気??』
(彼氏じゃなかった…よかった)
『…みんな俺らの事心配しててさ』
『心配?私達もうとっくに別れたのにね😂』
少しの間沈黙が流れる
『テヒョン…話ってそれだ…』
『俺●●とやり直したい』
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