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昼休み


相坂を教室中見渡し探すも



夏目「あれ?相坂は?」


「ん〜、昼休み始まってすぐどっか行っちゃったんだよね」




相坂の友達に声をかけてみるも____




夏目「そうなのか……」




「ほ〜?未来が気になる!?」


西村「なになに!?夏目がなんだって!?」


「夏目くんがさ〜、未来の事気になるって!」




ニヤニヤとしながら俺を見る



///



夏目「そんなんじゃないから!」



俺はそう言って教室を出る____



あいつら後で覚えとけよ


そう、考えながら、


相坂を探す



どこだろう


……


ふと


屋上へ行く階段が目に止まる



俺だったら____




いつも明るい相坂に1人になりたい時なんてあるかは分からない



俺はいつも1人になりたい時


どこにも行きたくない時


学校の屋上で時間を潰した



バンッ



屋上の扉を開け


相坂の姿を探す____




『うっ……ひっく』


女の子の泣き声が聞こえる


相坂、、なのか?


そんなはずは……


あのいつも明るい相坂は……




「相坂?」



目を腫らし



1人で



泣いていた____





転校生の夏目くん

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