テラーノベル
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ベッドに横たえられると同時に、上も下も全部服を脱がされて。蓮もベッドの上に膝立ちになりながらシャツを脱ぎ捨てた。
着替えの時も思ったけど、やっぱり肩も二の腕も一回り大きくなった気がする。髪型も加えて更に雄っぽくなってて、早く蓮に全身食べ尽くされたくて堪らなくなる。
こんなに腹の奥が疼くのは初めてだから、遠距離恋愛で久し振りのセックスってやべーなぁって思う。
「ね、蓮…早く欲しい…」
「どしたの、積極的。嬉しいけど」
「だってさぁ、何かお前男っぽくなってカッコ良くなってるし…我慢出来なくなるじゃん…」
「そんなこと言ったら大介もだよ」
「…俺?」
首を傾げてると上半身裸の蓮が俺に覆いかぶさってきた。押し倒された状態の、この角度の蓮も男前過ぎる。
蓮の手がゆっくりと俺の髪を優しく撫でて、長くなった毛先を掬い上げるとそこにちゅっとキスを落とした。
「少し会わない間にこんなに綺麗になっちゃって…色気もすごいし。こんな色っぽい美人さん、心配過ぎてカナダに拐っていきたくなる」
「……駄目」
「ん、分かってる…」
「そうじゃなくて…『拐っていって』って言いたくなっちゃうから、そんな顔で言うの反則。駄目」
現実的に無理なのは百も承知だけど。それでも蓮の側で、蓮の為だけの存在になりたいって願望がないわけじゃない。
ましてや大好きな人にそんな風に言われたら、俺の身も心も全部独占して欲しいって思っちゃう。
お互いに重量級の想いを抱えてるからしょうがない。
「そんな顔で、そんなこと言うのこそ反則」
「え、どんな顔?」
「めちゃくちゃ可愛い顔。気持ちいいって啼かせたくなる…」
「あ、んぅ…っ」
ちゅっと唇が重なったと思ったら、舌を捩じ込まれて最初から激しく絡められる。流し込まれる唾液を飲み込みながら俺も必死に応えた。
帰って来てからどんだけキスしたんだろ。飽きないし、寧ろまだ足りないけど。
俺の身体を撫で回してた蓮の手が下腹部に伸びて、触れた瞬間大げさなくらい腰が揺れた。そのまま上下に擦られて、くぐもった声が漏れる。
「ん、ふぁっ、あっ」
「感じててかわい、大介…」
「やだ、イっちゃ…ぁんっ、んっ」
「いいよ、気持ちよくなって?」
蓮の親指が俺のモノの先端をぐりぐりと擦って、その刺激であっという間に果てた。
肩で息をしながら呼吸を整えてると、蓮が自分の手に付いたものをペロリと舐める姿が見える。そんな嬉しそうな顔で俺の精液舐めんなよ…。
そうは思ったけど同時にどうしようもなく蓮が欲しくなって。蓮が舐めてるのとは反対の手を取って、その人差し指を口に咥える。そのままフェラするみたいに舌を這わせると、蓮の喉がごくりと音を立てたのが分かった。
「ね、れん…蓮のおっきいの、もう欲しい…」
「…っ、ん、いいよ…俺も早く挿れたい」
目元にキスを落とした蓮が、俺が咥えて濡らした指をそのまま後ろに持っていく。
蕾をくるっと撫でられて、久し振りの感覚に身体が震えた。
つぷりと中に入ってきた蓮の指が、俺のイイところを探っていく。
「っあ、あ、そこ…だめっ…ぁんっ」
「気持ちいいって顔してる…可愛い」
「見る、なよぉ…っあ、やぁっ」
「隠さないで、全部見せて…?」
蓮がするすると下に降りていって、指と舌を使ってそこを可愛がり始める。差し込まれる舌の熱さと柔らかさに身体が震えるのを止められない。
「ひゃ、や、あっ、ぁ…っ」
「…大介、もう限界。中に挿っていい…?」
「ん…俺も、もぉ我慢出来ない…、蓮が欲しい…っ」
熱いものがあてがわれたと思ったら、ゆっくりと侵入してくる。久し振りだからか、少しきつい。
でもその先にある気持ちいいを知ってるから、早くそれが欲しくて蓮の首に腕を絡めてねだった。
「だいじょぶ、だから…もっときて…」
「あんま、煽らないで…っ、余裕ないから」
荒く息を吐きながら腰を進める蓮は、確かに余裕のない顔で。それだけ俺が欲しいと思ってくれてるんだって、胸がきゅんとなった。
それは身体の変化としても表れて、蓮が「く…っ」と息を詰める。
「…っ急に、締めないで…っ」
「だってぇ…蓮がカッコいいから悪いんじゃん…」
「もう…可愛いことばっか言うなら、塞いでおくから。ん…っ」
「ふぁ、ん…んぅ…っ」
口内を激しく犯されて、夢中になって俺も応える。その間に蓮のモノが奥までたどり着いて最初から激しく打ち付けられた。
「ぁんっ、アッ…ひぁっ! や、さいしょから、はげし…っ」
「気持ちいいって顔してるくせに…っ」
「やっ、だって…っ、気持ちい…からぁ…っ!」
ガツガツと突き上げられて、すぐに限界を感じる。
「やぁ、だめっ…も、イっちゃう…っぁあ…んっ」
「いいよ、何回でもイかせてあげる…っ」
その言葉と同時に蓮のモノが前立腺を強く擦り上げて、為す術なく俺は欲を吐き出した。
余韻に浸る間もなく更に突き上げられて、過ぎる快感に身悶える。
「だめっ、気持ちすぎ…っ! あ、アッ…んんっ」
「ね、大介…このまま奥、入ってい…?」
俺の中の更に最奥、結腸の入り口にコツコツと当てながら蓮が懇願してきた。それだけでも背中をビリビリと強く快感が通り過ぎる。
「ん、いいよ…きて。蓮でいっぱいにして…っ」
「可愛い…全部、全部俺のだ…」
独占欲を口にした蓮が、唇にちゅっと可愛いキスをくれた。そのちぐはぐさにもきゅんとして、早く蓮のモノを奥の奥まで迎え入れたくて堪らなくなる。
コツコツと何度か入り口に当てた後、ぐぽっと音がして本来なら入っちゃいけないとこに侵入された感覚がした。
途端にさっきまでとは比べ物にならない快感が全身を通り抜ける。
「あ、あ…アッ…れん、れん…っ!」
「相変わらず、締め付けやば…っ、持ってかれそ…」
そこからはもう、どんな風に突き上げられても気持ち良くて。激しく腰を打ち付ける蓮にしがみつきながら、嬌声を上げ続けた。
もう、『気持ちいい』と『好き』しか考えらんない。
「…っ、だいすけ…も、イきそ…っ」
「ん、いっしょに、イこ…っ? いっしょが、い…」
そう答えると蓮の動きが一段と激しさを増した。
「っ、おく、に…れんの、ちょうだい…っあ、あ、アッ」
「は…っうん、中に出すよ…っ」
俺の身体を強く掻き抱いた蓮が一番奥に到達した瞬間、そこに熱いものが注ぎ込まれる。その熱を感じたと同時に頭が真っ白になる感覚がして。そのまま俺も熱を吐き出した。
コメント
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みぅです🤍🥀 遠距離期間を経て再会した2人の、溜め込んでた想いが全部解放されるみたいな熱量に圧倒されました…。蓮くんの雄っぽさと大介くんの色っぽさが増してて、お互いを独占したいって気持ちがひしひし伝わってきて胸がきゅんとしました。特に「拐っていってって言いたくなっちゃう」って台詞がもう切なくて…。感情が溢れ出すシーン、めちゃくちゃ好きです!