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突然始まって突然終わります。
実を言うと自分自身、何を書いているのか分かりません
キャラ崩壊注意!
_________________________始
鳥が鳴き、柔らかく暖かな光が部屋を照らした午後、いつものように紅茶を飲んでいました。いや、客人は居ますが。
モジモジしている日本さんとその横で目をギュッとつむり拳を握りしめている私の息子、アメリカです。
まぁなんとなく察している人はいると思います。
「俺たち、け、結婚するんだ!」
予想通りの言葉が出てきて、そんなに驚くことはありません。
「それはそれは、おめでたいですね。日本さん、うちの息子を頼みますよ。」
ニコリとした笑顔を崩さずおそらく国生始めで最後の危機を乗り越えたでしょう。
アメリカたちはとても嬉しそうにハイタッチをしています。もう少し静かにしてほしいところですけど…
2人はしばらく経って嬉しそうに帰って行きました。私は2人を見送った後にドアを閉め、玄関で失恋したという現実を受け止めようとしていました。
死ぬほど勘の良い人ならお気付きでしょう、私は日本さんが好きでした。今も好きですが。
一目惚れですし、初恋相手です…ハズカシイ
目から涙が止まらない気がしますが気にしないことにしましょう。
薔薇でも贈りますかね…
今日はもう夜遅いので、明日買いに行きましょう
起床
いい朝ですね、風が心地よいです。
さて、薔薇を買いに行きましょう。既に買う色の目星はついています。
赤い薔薇7本と黄色の薔薇を買って来ました。
確か2人はまだ一緒には住んでいなかった気がするので、まずは日本さんに会いに行きますか。
ピーンポーン
…………いませんね。にゃぽんさんもいませんし、ドアの前にでも置いておきましょう。
アメリカの家は合鍵があるので適当に置いて置きますか。
終