こんちゃ、!!
ねっむいけど頑張って書く!!
*ご本人様には一切関係ございません
*びーえる
俺の働いているステーベックス、いわゆるステべには
お昼に絶対にフラペチーノを買っていくお客さんがいる
この青色がかった黒髪でメガネの綺麗な男性
俺は少しこの人のことが気になっていた
でもこの人は決まっていつも疲れた顔をしている
きっと仕事の昼休みに来てくれているのだろう
あ、今日も来た
「パインのフラペチーノひとつください」
『はい、!!わかりました!!』
彼は8割の確率で季節のフラペチーノを買う
今の季節はパインか桃のフラペチーノを頼む
たまにバニラのフラペチーノ
今日は少し気が向いたのでカップの側面に文字を書いてみた
【Fight!!応援してます!!】
少し気恥しいが、、
『パインのフラペチーノです』
「あ、あざす」
今日の会話はこの程度
いつもこの程度で終わる
俺としてはもう少し話して見たい気持ちがある
……次頑張ろ
今日はパインのフラペチーノを買ってみた
酸味が強すぎず甘すぎずでほど良かった
はあ、いまからまた仕事かと思うと反吐が出そうだ
そしてパッと持っているカップの側面を見ると
オシャレな文字で字が書いてある
一瞬印刷かと思ったが、直筆っぽい
読んでみると応援の言葉が
実は僕はステバの店員さんに恋をしている
金髪が似合ってていつも元気いっぱい
明るくて声が大きくて元気で、こっちも元気になってしまうような、そんな人
そんな人を好きにならない方がおかしいだろう
ここに通い始めてはや2年
ずっと通うにつれて段々意識していたようだ
別に恋仲になりたいとか、そんな高望みはしていない
だって僕は暗いし高給取りなわけでもないし
きっと付き合っても幻滅されてすぐに別れられるだろう
だからいつも見ているだけ、それだけでも十分幸せだった
なのに……
こんなんされたら意識してまうやろ…(照
これを渡してくれたのは紛れもない彼
もしかしたら別の人が書いたのでは、とも思ったが
彼が書いてくれてたらな、という気持ちがどうしても勝ってしまう
そんなに僕は彼が好きなのだろうか
応援の言葉を読み、元気をもらった
「午後も頑張りますか……」
今日も来てくれたあの人
今日は少し表情が硬いような……、?
まあ別にいいけど、なんやろ
「バニラのフラペチーノひとつください」
『はい、!!バニラのフラペチーノですね』
なんやろ、好きな子に告白でもするんかな
あーーなんかそう考えたらイライラする
その相手が俺やったらな、とか考えてしまうのは俺がこの人を好きだからだろうか
ぐるぐるとマイナスな思考が交差する
『はい、バニラのフラペチーノです、!!』
「あ、えと……」
『あの、なんか表情硬いですけど、どーしました?』
「あ、!えっ、とぉ〜……」目泳
「あの、昨日のメッセージありがとうございました、!!おかげで後半の仕事頑張れました」
『大したこと書いてないですよ、!でも力になれたなら嬉しいです』
『しかも今日は表情が硬いから、誰かに告白するのかと思ったんで、良かったです』
「え、?」顔赤
『え、?』
「あの、えっと……いまのって、」顔赤
『え、あ……、声に出てました、?』
「まぁ、はい…」
『うわ、まじか……、すみません、気持ち悪かったですよね、代金結構なので、』顔青
「いやっ、!えっと…ちがくて、…」照
『……、?』
「ぼ、僕も気になってたし、好きだなって思ってたんで……、えと、全然気持ち悪いとかないです」
「むしろ嬉しいくらいで、」
『え、ほんとすか、!?んじゃ、』
「で、でも、!!」
「と、とりあえずお友達から…、」照
『あーっはっはっはwwwwwなにそれ可愛すぎやん』
『いーよ、んじゃあと数十分で終わるからちょっとまってて』
『事情説明したら店長も許してくれると思うし』
『てか急にタメで話してた!すまん』
「んーん、全然大丈夫w」
「んじゃ待っとくな、」
『おん、ありがと』
これは、どーゆー状況なんや
両思いなのに友達からって、初心かよ…(初めて見た時結構遊んでると思ってた)
でもとりあえず1歩前進……
まじで可愛すぎ…、
こんなに好きやのに付き合えへんってキツすぎやって……、、
でもあっちも気になってくれてたって…やばいな
とか思いながら仕事をしていると
どこからか視線が痛い
その視線の方向に目をやると
彼がこっちをじーっと見つめる
それに気づくと彼は恥ずかしそうにそっぽをむく
まるで別に見てないですよ、とでも言いたげに
それを見るだけでもすごく心が温まる
そのあと店長に事情を説明すると、すんなり上がらせて貰えた
『おつかれ〜』
「ん、おつかれ」
『どーする?ここでこのままおっても良いし街ぶらぶらしてもいいし』
「んじゃ街ぶらぶらしよ」
『あらその前に連絡先交換しよ!!』
「うん、!!」
そして交換し名前を見る
utさん……、、
ステメには、いつも第先生って呼ばれてます!ってかいてる
「なんて呼んだらいっかな、?」
『んー、呼びやすいように呼んでくれるのが1番やけど』
「んじゃ、しっまってよぶ!!」
『おっけ、んじゃ俺は大先生って呼ぶわ』
「わかった、w」
これを機に俺らは仲良くなり、2年間“友達”として仲良くなった
でも俺はついにそれだけじゃ足りなくなった
というか我慢が効かなくなった
家デートしている時
「ん、お風呂ありがと〜」
『おうょ……、』
俺はとても動揺した
なぜならお風呂上がりの彼があまりにも煽情的やから
足がすごく出てる短パンに濡れた髪の毛
紅潮した頬と色鮮やかな唇
仮にも好きな人にそんなことをされたらどんな男でも歯止めが効かなくなるだろう
『な、だいせんせ?』
「なに〜、はぇ……、」照
ソファーに座った彼の上から覆い被さるようにすると彼はすぐに顔を赤くする
「ど、どしたん…、」
『そんな格好、お前のこと好きな男の前ですんなよ』
『俺じゃなかったら襲ってるで』
「……てほ、くて……る、」顔赤
『なんて、?』
「襲ってほしくてしてるっ、!!」
『え、』
「ごめん、引いたよな、でも自分から誘う勇気なくて……、」
「全然僕のこと好きな仕草もせんかったから、僕のこと別に好きじゃなくなったんかと……」
『んなわけあるかよ、!昔から今まで、というかこれからもずっとお前が好きやし』
『俺は2年もお預け食らっとんねん』
『んじゃ今から襲ってもええねんな?』
「ぅん……」頷 照
『んじゃ2年分、たのしもーな?♡』
あんま思ってたの書けんかった
本当はもっとスタバのメッセージを大切にしたかってんけど
結構あっさり行っちゃったなぁ、、
リベンジしたいな、また今度!!
てか知らん人も多いと思うけど
昔メイド服のストーリーもリベンジしたいって言ってたから
また近々リベンジすると思う!!
まぶもあいぼーもどっちも書きたいな〜
べつにいーよね☺️☺️
メイド服のストーリー好きな人集合してね
久しぶりの相棒楽しかった!
これでやっと寝れるわ……
てかストーリーめっちゃ長くなっちゃった!!
雑談合わせて約3000文字
ごめんねみんな🙏🏻🙏🏻
長いのにわざわざ最後で見て下さりありがとうございます!!
これからも頑張るので応援よろしくです!!
それじゃばいちゃ!!
コメント
3件
utマジ天使 にんじん様の相棒組最高ですありがとうございます
かわいい……襲ってほしくてしてる…いいなあ…すきだあ… 久しぶりにキュンキュンさせてもらいました…有り難うございます!!