『ねぇー、お姉ちゃんご飯食べよー』
「ん?、いいよー」
私の母はいつも早い。私たちのために働いてくれる。
だから、休日の家事をするのは私、弟のひかるはお手伝いをしてくれる。
でも、ひかるは風邪をひきやすい体でベッドに寝込んでることが多い
手伝ってくれるよりも安静にしてくれた方が正直安心する。
「できたよー」
『はーい!』
あ、うちの弟神
『ん!おいひー』
「よかった」
次は洗濯物か…よし!頑張ろ
『姉ちゃん僕も手伝う!』
う、こうなると止まらないんだよなー
「でも、また風邪ひいちゃうかもよ」
『うぅー、でも、お姉ちゃんと一緒に頑張りたい…』
「じゃあ、洗濯物は危ないからお掃除一緒にしてくれる?」
『うん!それまで遊んで待ってる!』
う、可愛い
『*o_ _)oバタッ』
「は?ひ、ひかる!』
や、やばいどうすればいいの?と、とりあえずひかる!
『う、お姉ちゃん』
今にも泣いちゃいそうじゃん
案の定風邪をひいていて倒れただけみたい…
母「じゃあ、お願いね」
「はーい」
『お姉ちゃん…』
「どうした?」
『…、が、学校に、行ってみたい…!』
初めてのことだった。ひかるが、学校に行きたがるんなんて…
「じゃあ行こうか!」
私も久しぶりに学校に行く、それまでオンラインだったから…
「無理しないでね」
『それ、何度も聞いたよ』
私は手を振って別れた
龍輝『よ!久しぶりひかり』
「あ!龍輝くん、久しぶり!」
あ、私のことまだ、
「あ、あのさ!まだ、別れてないよね…私たち」
龍輝『あたりめーじゃん』
ピーポーピーポ
救急車…何かあったのか…
先生「ひかりさん!弟さんが‥」
「すぐ行きます」
そこには、ひかるがいた…
『お姉ちゃん…僕、誰かに階段でドンってされてそれで…』
「わかったから」
看護師「ひかるさんは入院することになりました」
これでも軽いほうなのだろう、
「ひかる”何度言ったら…”」
『約束守ったよ』
どこが?何もわかってないじゃん!
『だって・・、階段から落とされるとき、できるだけ階段を下りたの』
え?それって・・
「ひかるは下りてなかったらどこからっだたの?」
『20段』
そうか、私は勘違いをしてたみたい…
10段でつきをとされたのは事故じゃない…
突き落としたやつは、そのまま警察に行った…
だって、20段で落ちた子がなくなった事件の犯人が同じなんだもん
つまり、わかってて落とした、これが殺人未遂…
最後まで読んでいただきありがとうございます
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