短編集まとめ
目を擦る、…ねむい
…、ただ単にねむい、ふらぁーっと廊下をあるいていると
tn「ぞむ?…おーい?」
顔を上げる
『………んー、?』
gr「すんごい眠そうやなぁw」
『ぐるっぺん?とんとんー?』
『……やっ…ほー、』
gr「はは、wwwwお前、ほんとに眠そうやんか」
『…別にええやろ』
なんて拗ねながら、とんとんにひっつく
するとひゅっと、自分を持ち上げる
『んー、?』
「眠いんやろ、寝ろや、」
マフラーに包まれて暖かくて瞼が重くなってくる
「ほんま、…こいつも懐いたもんやなぁ、」
「小さい頃は、触らせてもくれなかったんだっけか?」
「そうやな、…それにしてもこれが、味方最大の脅威やで?」
「私が、…あの場で拾わなかったら、殺しなんてしらない青年になっていたのかね」
「…それでも、ゾムはこっちの方が良かったんちゃうか?」
「此処にいるゾムは、彼処にいた時より、いい笑顔や」
「…ふ、w…そうだなぁ、……」
「それより、眠いから俺も寝てもいいですか?」
「なら、俺も寝よう…、」
幹部共有のベットには3人がすやすやと眠っていたらしい
この世界は、魔法使いが居る
俺は、そんな世界の一流魔法使い学校の新入生や
なのに、…入学式に間に合いそうにない
「シャオちゃぁぁん!!遅れてごめぇぇぇん!!」
こいつは、シャルル・ウツー、俺の幼なじみ
魔力が高く、魔法の扱いが上手いまぁ、…1部以外は下手なのだが…
『早く行くぞ!!!』
俺の名前は、トイフェル・シャオロン
一流の魔法使いになる男や、今はまだ、…
魔力が余り見られず、魔法も使えないけれど、
”今は”の問題や”今後”どうにかするんや
なんで、俺が一流魔法使いになりたいって?
そりゃあ、…一流魔法使いだけが住める街に行きたいからや
そこに行ったら、何千万年も生きれる
俺は、BIGになるんや
「…お前がなれるわけないじゃん、」
「魔力なんてないんでしょ?」
そう言われたって、大丈夫や
俺は、夢に向かっていくから
「なぁ、外道ちゃん」
『なぁに?まんちゃん』
大きなテーブルの上に、マドレーヌと紅茶、ケーキなどがある
ゴクリ、一口飲んで話始める
「今日はさ、大先生がさきもい物真似してさぁ、ほんと面白かっためぅ〜」
マンちゃんが笑いながら、話をしてくれる
『そうなんだね、…俺見てなかったわ』
『…ねぇ、マンちゃん』
「あ、他にもさトントンが、」
『…まんちゃん、…』
「あー、…なんやっけなぁ、」
「ロボロが前髪パッツンになってさ、ww」
『…、ねぇ、話を聞いてよ』
すっと、触れようとしても、…手は届かない
「今日は、お盆だったからさ、…お話しに来たよ」
「…んま、死んでる訳やないやろうけどさ」
「…とにかく、早く帰ってきてよ」
「そしたら、外道ちゃんの好きな紅茶出してあげるからさ、」
『俺も、早く帰って
マンちゃんの紅茶飲みたいよ』
『…あー、居なくなる前に紅茶、…もっと噛み締めておきたかったなぁ、…』
「あ、ショッピぃぃ!!!」
なんて、大きな声で話し掛けられる
『なんやねんww、うるさいわ』
『んで、どうしたん?チーノ、』
「いやさぁ、…さっき綺麗な蝶が飛んでてさ、」
『…それ、エミさんのちゃう?』
「…エミさん??って誰や?」
『あー、お前、新人やから見たことないんか』
『なら、行ってみる?』
「えー?、良いけど…、何処なん、?」
『図書室の管理室や』
「管理人さんなん?」
『そそ、』
なんて話しながらチーノを案内する
『失礼しまーす』
キィィィと言う音をたてて開けると
「お、ショッピ君やんか、…君は、…チーノ君ですか?」
「…あ!そうです!!」
「此処、図書室件書類室の管理人を務めさせてもらっているエーミールと申します」
「何もありませんが、どうぞゆっくりしていってくださいね」
本を取り出したり、読み始めるチーノ
それを見て、紅茶を差し出すエミさん
勿論俺のも用意してくれた
「あの、…また、…来てくれてもいいですか?」
「えぇ、構いませんよ」
そこから、チーノと俺とエミさんの謎の会う、という習慣が始まったのだった
何も言わず、自分の目の前から去ってしまった彼
紫色のマフラーを巻いて、こちらを見て
「シッマ!!」
なんて笑ってくれた彼、彼は、…俺に何も言わずすっと、何処かに行ってしまったんだ、…
そんな時、
「コネシマさん!!」
あぁ、…紫色が、
その笑う顔が、
あぁ、…どこか似ていて、
あぁ、…
『もう一度、笑ってくれへんかなぁ……w、』
『い”っ、ぁあああ』
光を直視する
光線弾のようだ、視力は、奪われる
目が覚める、
そこは真っ暗だった、
何も見えない、音しか聞こえない
目は、開けているのに、真っ暗で、どこに何があるのか、ここは何処なのかも分からない
『たす、…けてやぁ、』
そう言葉を零すと
「起きたの?」
しんぺいさんが来てくれる
『神!!?、…な、俺目、…見えへんくて、な、俺どうなってるん?』
「光線弾を直視してしまった事による視力喪失」
『っ、!!…治らないんか?』
「……もう、…治ることはないね、」
寂しげな声色で言う神、
「…、コレ、付けてね、」
そう言われて渡されるのは、
『布?』
「そう、天って書かれた布面」
「色々とこれから先不便になると思うからさ」
『……うん、ありがとう』
そういうと彼は、俺の手を持って、
「あとさ、僕とお揃い」
そう言いながら自分の布面を触らせていた
雑談、
久しぶりに短編集投稿、
爛漫の奴は、考察してください
意識不明とか、死と考えてもそれは貴方自身の考えなので、それによってエンドは変わると思います
先輩後輩と兄さんの話は、あぁ、なんか似てる
なんか似てる、もう一度笑って欲しかったみたいな歌詞のある歌あるやないですか、それを少し参考にしてます
眠いは、私が普通に眠いので、眠いを作りました
後は思いつきです
それでは、私は寝てきます
コメント
1件
考察失礼します!(爛漫) htさんは戦死してしまったが、何か心残りがあり、亡霊として現世に存在。 osさんはhtさんの死を受け入れることが出来ないが心のどこかでは理解している。けれど、理解したくなく、「帰ってきたら」などと言ったのでは? htさんが戦死したと思ったのは最後の発言でですかね。心残りはやっぱりosさんじゃないでしょうか…