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『生きてるだけで…。』
鈴)私さ、もう明日から学校来ない!
私)なんでよ~笑
とか言って明日来るんでしょ笑
鈴)さぁね~、笑
その次の日、本当に鈴は来なかった。
電話をしても、繋がらなかった。
私は、後に後悔する事になった。
プルルルルッ
私)は、!
鈴からの1本の電話だった。
私)鈴!
なんで電話に出なかったn…
鈴はその言葉を遮るようにこう言った。
鈴)私ね、、自、殺、、失敗、したんだぁ~、。
私)えッ、?
私はその状況が理解できなかった。
鈴が、、自、殺、?
鈴)私、毎日、”死にたい”って、思って生きてた
私)ッ…、。
鈴)こんなこと、言っちゃったらさぁ、もっと、
もっともっと、辛い人は、、どうなっちゃう
んだろうって、、思って、、笑
鈴)だからね、、誰にも言わなかったんだぁ~。
生きるのって、意外と難しいね、。
私)じゃあ、、一緒に生きよう、?
鈴)ッ、!
あははッ、ほんと私、良い友達持ったな、。
私)今どこ?すぐ行くから
鈴)自分の、部屋にいる、
タッタッタッ
ガチャ
そこには、腹部に包丁が刺さった鈴がいた。
私)ッッ!鈴!!
鈴)これ、、多分、、無理だぁ~、、
私)そんなこと言わないで!ポロッ
鈴)泣かないで、、
もっと、、沢山、、思い出、作りたかった、
私)これからも作るでしょ!
だから、死なないで、ポロポロッ
鈴)最後に、え~っと、あ、これは言わなきゃ、
私と、、友達になってくれて、ありがとう。
鈴)大好き、、、。
私)鈴、、?
ッッ、、!鈴!!
鈴)…….、。
鈴の身体は、もう、氷のように冷たかった。