自分が1番最初に作った物語の結末を
ここに書こうかな。
今は消されてるお話の結末です。
多分、分からなくても楽しめると思う。
TRPG風。
《本編》
⇒調べる。
どうやらここは我々国らしい。
あなたは我々国のお城を覗きますか?
⇒覗く。
中は静かで人がいる気配は無い。
そこであなたはこの城の不気味さに
恐怖を覚えるでしょう。状態値-1です。
あなたの状態値は9になった。
城の中へ進みますか?
⇒進む。
中はとても古ぼけていて戦争中に攻撃を受けたと物語っています。
そこで貴方は思い出します。
この国は戦争国で戦争で多くの富を得ていました。
さらにこの国は軍が政治や経済、この国を運営していました。
その各部隊のリーダー的存在が幹部で
「幹部」「外交官」「書記長」「総統」
この14人がこの国を率いていました。
おや?書記長室があります。覗きますか?
⇒覗かない。
あなたはその部屋を少し気になりながらも通り過ぎました。
総統室があります。覗きますか?
⇒覗く。
とても静かで綺麗にされている。
その綺麗な部屋の中に静粛剣が転げ落ちていた。
図書室があります。覗きますか?
⇒覗く。
図書室の中には本もなく、灰が残っています。
そこであなたは蝶の標本を手に入れました。
蝶の標本を見ますか?
⇒見る。
どうやら中に鍵が隠されているようだ。
あなたはこれが会議室の鍵だと即座に気づきました。
会議室があります。その部屋を覗きますか?
⇒覗く。
どうやら鍵がかかっているようだ。
鍵を使いますか?
⇒使う。
ドアは空いた。
そこには見覚えのある風景が広がっていた。
空いている席が3席。
1番豪華な席が1つ。
あなたは自然とその椅子に引き込まれるでしょう。
隣に赤いマフラーが特徴的な男が座っている。
話しかけますか?
⇒話しかける。
「…………」
男は何も話さない。
そこであなたは少しずつ思い出すでしょう。
どこかの庭園で誰かとやったお茶会。
書類に追われる日々。
まるで我々が主役のような素晴らしい日々。
それを思い出したあなたは突然目の前がフラッシュバックします。
気づいたらあなたは目の前で内ゲバをする仲間たちに気づくでしょう。
とても温かく懐かしい景色にあなたは全てを思い出します。
あなたは総統グルッペンであること。
ここにいるのは幹部の皆で
今から我々議会を行うこと。
しかしある2人がいないこと。
そして、まだ思い出せないことがあること。
我々議会を始めますか?
⇒始める。
そこで視点は変わります。
あなたは先輩におぶられ生きて城に帰ることが出来ました。
先輩と貴方は崩壊寸前の自分たちの国を見て言葉を失います。
状態値-1。あなた方の状態値は9です。
城に入りますか?
⇒入る。
城に入るとどこからか高笑いが聞こえます。
あなた方はその声が総統グルッペンの声だと気づき急いで駆けつけるでしょう。
さて。会議室です。扉を開けますか?
⇒はい。
そこでは傷だらけの総統が話を進めています。
死んだ幹部達に囲まれ1人狂ったように話し続けています。
「なんや、これ。、ショッピ……、」
隣の先輩も困惑しています。
状態値-100。
あなた方も同じようにこの国で永遠に狂い続けるでしょう。
最期まで忠誠心を持ちあなた方は
この国と共に滅びます。
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