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もしも華太が○○だったら

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もしも華太が○○だったら

56 - もしも華太くんが名家生まれの女の子だったら

♥

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2023年12月30日

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キャラ崩壊注意

口調は安定しない

天王寺組と半グレが出てくる。

セリフ調

何話か進む。

華太が華ちゃんで小峠華太ではなく本名がある

華ちゃん愛され

エロはないです!!

___________________

私の名前は小峠華太。

とある秘密を抱えながら男として生きている中堅の極道です。

この秘密は組にも明かしていなく私自身がコンプレックスを感じているので話したくないんです。


そんなある日、おやっさんの元にとあるお偉いさんが来ました。


おやっさん『これは、これは、岡本さん。今日はうちになんの用でしょうか?』


彼の名は岡本 文徳(おかもと ふみよし)。とある旧華族の家に仕える一族の人だ。


岡本『はい、実はあなたの組の小峠華太さんにお話したい事がありまして少々この場に呼んではいただけないでしょうか。』

おやっさん『えぇ、いいでしょう。おい阿久津、華太を呼んでこい。』

阿久津『かしこまりました。』



〜事務室にて〜

須永『今日の星占いは4位、秘密話を聞けば運気アップだァ。』

和中『…………』

小林『(´-﹃-`)グゥーハァーグビグーグググ~…』

華太『カタカタカタカタカタ(事務作業…誰か……)』


ガチャ

阿久津『すまねぇが、華太。お前に客が話があるってよ。』

華太『はい。わかりました。』

須永『(これは……秘密話の予感…俺の運気アップに繋がる予感だァ!!)』



〜応接室にて〜

おやっさん『すまねぇな華太、岡本さんがどうしてもお前に話さなければならない事があるらしいんだ。』


そう言いおやっさんの目は真剣に私を見た。

そして私はおやっさんの隣に座り岡本さんの話を聞くことにした。


岡本『それではまず、本題と致しましてこのたび旧華族である九条家の当主 九条誠様と次期当主である九条彰幸様がお亡くなりになられ、御2人の遺産を全て小峠華太様に渡すと遺書に記されています。』


カシラ・おやっさん『『は??』』

華太『…………』


おやっさん『まってくれ、何故に九条家の遺産を全て華太にわたすのだ?』

カシラ『そもそも、華太にはその遺産を受け取る義理でもあるのか?』


この事か…おやっさんにもカシラにも遂に話す時が来たのか……

岡本『まだ話されていなかったのですね小峠華太様 いえ、九条華お嬢様』


おやっさん『九条…』

カシラ『華…』

華『はい、俺は…私は小峠華太ではなく本名は九条華です。今まで偽っていて申し訳ございません。』

おやっさん・カシラ『『………』』

岡本『お話を戻しますがこの度、九条家当主としてなるのは九条華様です。そして、旧華族である藤原家の長男 藤原貞治様とのご結婚が決定致しました。 』

華『でも、そんな勝手に…』

岡本『貴女は今や九条家の唯一無二の存在。遺書で決定されてしまったのなら運命に逆らってはいけません。またあの時のように華お嬢様に危害を加えたくはありませんのでね』

華『わっ…』

おやっさん『ちょっと待ってくれ、この話は俺たちの問題でもあるので小峠の答えは後日で宜しいでしょうか』


そう言っておやっさんは間に入ってくれた。


岡本『いいですよ。ただし明日までに答えをください。』


その言葉を残し岡本さんは去った。


カシラ『華太…いや、華。お前に何があったのか説明してくれないか』

華『はい、わかりました。』




この時、ふたつの組織が動いていた。


??『こいつは殺すな、生け捕りにしとれ』

??『かしこまりました。そんなん余裕のよっちゃんいかです。』

??『それ有名な駄菓子やん』


??『この子を捕まえよう』

??『えへ〜なかなかにバリューありそうじゃぁん』

??『こいつは……!』






続く。(好評だったら)

もしも華太が○○だったら

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