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いつもの横断歩道を渡って、いつもの商店街を通って、家へと向かう
途中にある踏切がいつもは、この時間に電車は通らないはずなのだが何故かしまってカンカンカンと大きな音をたてた
中には少し小さな男の子が居てキャッキャと踏切の中で電車のおもちゃを持って遊んでいた
電車は迫ってくる。なのに男の子は見向きもせず遊んでいる…、親は何処だッ!?
親の姿を見つけようと辺りを見渡すもどこにも人の姿は無い
周りに人は自分と男の子しか居ないようだった
『くっそ、しょうがへんッ!!』
少年を、思いっきり押した
その男の子はくるくると転がっていき踏切の外へと出た
自分も直ぐに出ようと頭をあげた瞬間
電車は真隣にあって、………
『ぁ、…』
終わった、…電車は俺を轢いた
でも、不思議と痛いという気持ちなんて無くて ただただ、…電車は俺を、すり抜けた
何故か分からないが助かった、…良かったという気持ちで周りを見渡すと、そこは、
『ここ、…何処やねん…、』
見たことも無い、綺麗な場所だった
なんというのだろうか、…あぁ、…
これは、アニメの世界のようだった、…
なんというか、…お城?…みたいな…、
すると、何かが近寄ってくる、…青い人?みたいな…、
『あ、…あの…ぇ、ぁ…ヒ、……、ッ、』
その近づいてくるものは、血だらけだった
「あれ?…なんか怖がってる?」
「ゾムさん、…って…なんか違う…?」
『……殺さん…といて、……』
「んー、名前教えてくれる?」
『…ぇ、ぁ…鳥居……望……です』
「あれぇ?ゾムさんだと思ったんだけど、…」
「いや、でもゾムさんに似てるしなぁ、…」
「んもう、いいや!我々ださんのとこ送り付けよ」
『ぇ、…あの僕、どうなるんです…か?』
「あー、我々ださんのとこ行って貰ってんまぁ、そこからは分からないわ、」
「なんか他に聞きたいことは?」
『ぁ、…あのお名前は、』
「あー、らっだぁだよ」
「じゃ、またね、望くん」
そう聞こえたあと、あたりは真っ暗になって、
目の前は、また違う景色へとなった
「うおっ、…なんやねん、此奴…、って…」
「なんか、…俺に…似とる?」
設定、
・鳥居望
性別男、年齢、中1から中3の間ぐらい?
性格は、いつも何かに怯えていて、コミュ障、少し吃るところがある、優しい、ぐろいの苦手
見た目は学ランに、黄緑の目、眼鏡、(クトゥルフの三ノ宮二郎君みたいな感じ)
その他、現実世界から、何故か妖怪の世界へと入ってきちゃった男の子
・ゾム
性別男、年齢1000歳以上
性格は、いつもの実況してるゾムさんみたいな
妖怪で、人狼とか?吸血鬼かもしれん、
見た目は、いつものゾムさん
その他、何故か来た望君の世話をすることになった人
・らっだぁ
性別男、年齢10000歳以上
性格は、まぁいつものらっだぁさん
妖怪?いや、青鬼やな…うん
見た目はらっだぁさんよ、うん
その他、ゾムさんが外の世界に出て、電車に轢かれる!って思って助けてこっちの世界に連れてきたけど、ゾムさんじゃなくて望君だった…
だから望くんを妖怪の世界へと連れてきた張本人
ゾムさんより、年上
その他の人、トントンさんと鬱先生が望君の世話係第2第3になってそう、…
あとは、しらん
…もしかしたら書くかも。(今の私)