第一次wrwrdの短編集

あ、…やってしまった、…

目の前には、…血だらけで倒れる友人、

「どう、…すればええんや、？」

分からない、…だけど、きっとその分からないも君が教えてくれるはずだから、

「なぁ、はよ起きてぇや、」

「ちょっと強い力で石を投げただけやんか」

今日ぐらい、力の使い方を教えろや、

「…なんで、…おきひんの？」

本当に死んじゃったんか？

「起きろや、…なぁ！」

血だらけになっているアタマから流れる血を拭きながら、揺さぶる

反応は無い

「は、…？冗談やめぇや、」

揺さぶる

反応は無い

「な、…なぁ！！！」

揺さぶる

反応は無い、

「起きてやｯ！！！！俺にもっと物事を教えてくれるんやろがｯ！！！！！」

頭から流れている血はもっと、出てくる

次第に体の体温は冷たくなっていく、…

「、…大丈夫…やよな？、だって、お前は人形の治し方教えてくれたみたいに、…」

「人間も、針で塗って元通りになるようにすれば！！…」

「きっと、…また、…教えてくれるんやよな？」

「おれ、まだ人間として生きるんには早すぎんねん、だから、…お願いやから、…起きて、」

そう言いながら青年は、1人、縫っている死体を抱えていた

---

メンバーの誰にしても良いです、ご相手もご想像にお任せします

誰にしたか教えてね！

主人公レイチェルみたいやな、…