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ぷち
37
柘榴とAI

69
草原草原

1,566
第2話 最初の鍵
午前六時四十三分。
相原透は、眠らなかった。
正確には、一度だけベッドへ行った。
午前二時十二分。
布団へ入り、目を閉じた。
それから三分後。
0317。
四桁が頭の中に浮かんだ。
透は目を開けた。
日付なのか。
時刻なのか。
番号なのか。
考え始めた時点で、もう眠れなかった。
結局、午前二時二十分にはパソコンの前へ戻っていた。
それから四時間以上。
机の上には飲み終えたペットボトルが二本。
昨日食べたカップ麺の容器は片付けた。
そこだけは自分でも褒めていいと思った。
画面には例の動画が表示されている。
100 TRILLION DOLLARS
公開からまだ一日も経っていない。
再生数は、すでに二千三百万を超えていた。
コメント欄には世界中の言語が並んでいる。
0317についての説も増え続けていた。
三月十七日説。
午前三時十七分説。
緯度経度説。
文字コード説。
動画投稿者の暗証番号説。
西暦317年説。
317番目の素数を使う説。
最後のものは、もはや0317そのものから離れ始めている。
透は椅子の背へ身体を預けた。
「広げればいいってもんじゃないだろ」
スマートフォンが震えた。
雨宮玲司からだった。
「起きてる?」
透は返信する。
「寝てない」
すぐ返ってきた。
「俺も」
「寝ろ」
「お前もな」
数秒後、通話が始まった。
玲司の声は少しかすれていた。
「0317、進展なし」
「こっちも」
「三月十七日に世界中で起きた出来事を調べてる人までいる」
「範囲が広すぎる」
「宝くじの番号調べてる人もいた」
「それはもう好きにしてくれ」
透はマウスを動かした。
動画を再生する。
昨日から何度見たか分からない一分間。
謎を解けば100兆ドルを渡す。
今では、その文章を見ても驚かなくなっていた。
人間は慣れる。
百兆ドルにも、一晩あれば少し慣れる。
「なあ」
玲司が言った。
「俺たち、0317に集中しすぎてない?」
透の指が止まった。
「どういう意味?」
「最初の断片って言われたから、これを解けば次に行けると思ってる。でも、そうとは書いてないだろ」
透は昨日保存した概要欄の履歴を開いた。
FIND IT.
その後に追加された文章。
YOU FOUND THE FIRST PIECE.
最初の断片を見つけた。
「……たしかに」
0317が鍵とは限らない。
最初に見つけるべき断片だっただけかもしれない。
透は動画ファイルへ視線を戻した。
「玲司」
「ん?」
「映像はもう調べたよな」
「かなり。まだ全部とは言えないけど」
「じゃあ、映像じゃないところを見る」
「音?」
「それも含めて」
透は動画ファイルそのものを開いた。
再生するのではない。
中身を見る。
動画は、画面に映っているものだけでできているわけではない。
映像。
音声。
時間情報。
圧縮されたデータ。
再生に必要な情報。
それらが一つの容器へ詰め込まれている。
箱を眺めるのではなく、箱を開ける。
透にとっては、そのほうが慣れた作業だった。
「昨日も少し見たんだろ?」
「軽くだけ。0317が出てから映像側に寄りすぎた」
ファイルを解析する。
項目が並ぶ。
形式。
長さ。
映像情報。
音声情報。
一見すると普通だった。
透はさらに細かく確認した。
妙な文字列がないか。
不自然な情報が追加されていないか。
通常なら必要のないデータが混ざっていないか。
玲司も同じファイルを別の方法で調べ始める。
数十分。
何もない。
午前七時十二分。
透は一度立ち上がった。
冷蔵庫を開ける。
麦茶を取り出す。
コップへ注いで戻る。
画面を見る。
変化はない。
当然だった。
パソコンは勝手に謎を解いてはくれない。
「百兆ドルなら、もう少し親切にしてくれてもいいと思う」
玲司が言った。
「賞金が大きいほど不親切になるんじゃないか」
「嫌な法則だな」
「というか、まだ賞金がある証拠もない」
「言うな。眠くなる」
透は笑いながら、別の解析を試した。
動画内部のデータを一定の単位で確認していく。
数字の列。
文字。
記号。
意味のある部分。
意味のないように見える部分。
ほとんどは機械が扱うためのものだった。
人間が読んでも面白くない。
それでも透は流していく。
途中。
指が止まった。
「……ん?」
戻る。
見間違いかと思った。
もう一度。
そこに、妙な並びがあった。
意味のない文字列。
少なくとも、そのまま読める文章ではない。
ただ。
整いすぎている。
ランダムなデータなら、もっとばらついていてもいい。
一定の長さ。
使われている文字の種類も偏っている。
「玲司」
返事がない。
「玲司?」
数秒。
「……起きてる」
「今寝てただろ」
「目を休ませてた」
「便利な言い方だな。これ見て」
透は文字列を送った。
玲司が黙る。
数秒後。
「何これ」
「分からない」
「動画の中?」
「映像じゃなくて、ファイルの中」
「普通に再生したら?」
「絶対見えない」
玲司の声が少しだけはっきりした。
眠気が引いたらしい。
「わざと入れてある?」
「まだ分からない。でも妙に整ってる」
透は文字列をコピーした。
一行。
アルファベットと数字。
そのまま検索してみる。
結果なし。
区切って検索。
結果なし。
「URLじゃないな」
「暗号?」
「たぶん何かの変換前」
透は文字の種類を確認した。
使われている記号。
長さ。
並び方。
見覚えのある形だった。
「これ……」
玲司が先に反応した。
「分かる?」
「いや、お前が何か分かったときの声した」
「声だけで判断するな」
透は文字列を変換してみた。
一回目。
意味のない結果。
「違う」
別の方法。
また違う。
三回目。
途中まで意味のある文字が出た。
透の背中が少し起きる。
「来たかも」
「マジ?」
「まだ」
もう一度条件を変える。
変換。
今度は、明らかに人間が読める形になった。
文字列の中に記号が並ぶ。
ドット。
スラッシュ。
玲司が叫んだ。
「URL?」
「たぶん」
透は最後まで変換した。
短いアドレスだった。
見覚えのないドメイン。
検索結果にも出てこない。
「開く?」
玲司が聞いた。
透は返事をしなかった。
リンクへカーソルを重ねる。
怪しい。
あまりにも怪しい。
正体不明の人物が投稿した動画。
そのファイル内部に隠された文字列。
それを変換して出てきたサイト。
普通なら開かない。
「どうした?」
「安全確認してから」
「百兆ドルよりセキュリティ?」
「百兆ドルもらう前にパソコン壊されたら意味ないだろ」
透は接続先を確認した。
少なくとも、見た瞬間に危険と分かる挙動はない。
それでも普段使っている環境から直接触るのは避けた。
確認用の環境を用意する。
玲司が待っている。
「慎重だな」
「ネット調査で一番大事なのは、怪しいものを怪しいまま触らないこと」
「名言っぽい」
「今作った」
準備が整う。
透はアドレスを入力した。
Enter。
読み込み。
一秒。
二秒。
三秒。
画面が切り替わった。
「……何これ」
玲司が呟いた。
サイトには、ほとんど何もなかった。
中央に一行。
WELCOME.
その下に、入力欄。
さらにその下に、小さなボタン。
それだけ。
サイト名もない。
説明もない。
画像もない。
透は画面をスクロールした。
下へ。
何もない。
上へ戻る。
「パスワード入力?」
玲司が言った。
「たぶん」
「0317入れる?」
透は入力欄を見つめた。
昨日見つけた四桁。
最初の断片。
「やってみる」
0317。
入力。
ボタンを押す。
画面が一瞬切り替わる。
そして。
WRONG.
「違う」
玲司が小さく唸った。
透はもう一度試す。
317。
WRONG.
03:17。
WRONG.
0317を逆にする。
7130。
WRONG.
「雑になってきたぞ」
「可能性を潰してる」
「物は言いようだな」
透は入力を止めた。
サイト内部を見る。
ページそのものは簡単な構造だった。
入力された文字列を何かと照合している。
しかし答えそのものが簡単に見えるようにはなっていない。
「ちゃんと次の謎になってる」
透が呟いた。
「つまり、0317を見つけた人間が次へ進むんじゃない?」
「いや」
「なんで?」
「このサイトの場所は0317から分からなかった」
玲司が黙った。
その通りだった。
0317。
動画内部の文字列。
二つは別々に存在している。
片方だけでは足りない。
「じゃあ0317は、このサイトで使うための材料?」
「可能性はある。でもそのままじゃない」
透は昨日のメモを開いた。
0317。
二十三秒付近。
画面右下。
一フレーム。
そして今日。
動画ファイル内部の文字列。
変換。
サイト。
情報が二本の線になった。
まだ交わっていない。
午前八時。
七瀬真昼からメッセージが届いた。
「まだ起きていますか?」
透は返す。
「ずっと起きてる」
「それは起きているとは少し違う気がします」
「サイト見つけた」
返信が止まった。
十秒後。
「どこですか?」
透は経緯を説明した。
動画ファイルの内部。
文字列。
変換。
サイト。
真昼を通話へ追加する。
しばらくして画面越しに真昼が現れた。
肩までの茶色の髪を耳へ掛け、丸眼鏡を指で直す。
ベージュのジャケットはまだ着ていない。
手元には、すでにいつものノートがあった。
「WELCOMEだけですか」
「今のところ」
「0317は?」
「そのまま入れても駄目」
真昼はノートへ書く。
「サイトの言語は英語」
「WELCOMEだけだけどな」
「それでも記録します」
玲司が笑う。
「真昼さん、何でも記録するな」
「忘れるよりいいでしょう」
「まあ、それはそう」
真昼は画面を見つめた。
「このサイト、いつ作られたんでしょう」
透が止まる。
「調べる」
サイトの情報を確認する。
しかし、簡単には出てこない。
所有者につながる情報も隠されている。
「管理者、かなり慎重だな」
玲司が言う。
「少なくとも素人が勢いで作ったサイトではなさそう」
「じゃあ百兆ドルも?」
「そこまでは言ってない」
透は調査を続けた。
少しずつ、朝が進んでいく。
外から生活音が聞こえ始める。
通勤する車。
どこかの家の扉。
遠くを走る電車。
透の部屋だけが、まだ昨日の夜を引きずっていた。
午前八時二十六分。
瀬戸恒一も通話へ入った。
短く整えた茶色の髪。
灰色のジャケット。
すでに外出できる格好だった。
机には小型ノートPCが開かれている。
「寝てないの、お前たち?」
最初の一言がそれだった。
「瀬戸は寝たのか?」
「五時間」
「裏切り者」
玲司が言った。
「睡眠は裏切りじゃない」
瀬戸は送られてきたサイトを見る。
「0317を入れた?」
「もうやった」
「じゃあ0317は単独のパスワードじゃない」
「そこまでは分かってる」
瀬戸は少し考える。
「数字が出た位置は?」
「二十三秒付近」
「正確には?」
玲司が記録を確認する。
秒数とフレーム位置を伝える。
瀬戸が何かを書き込む。
「組み合わせる?」
「何と?」
「まだ分からない」
「結局分からないのかよ」
「分からないことを分からないと言えるのは大事だ」
玲司が机へ突っ伏した。
「大人の逃げ方だ」
そのとき。
透のスマートフォンが震えた。
草壁千尋。
「起きていますか?」
今日はそればかり聞かれる。
透は通話へ誘った。
少しして千尋が参加する。
長い茶色の髪。
ベージュのカーディガン。
学校へ行く前らしく、机の端には鞄が置かれていた。
その横には分厚い本がある。
「サイト、見つかったんですね」
「見つかった。でも入口だけ」
千尋はWELCOMEの画面をじっと見る。
「これが最初の鍵ですか?」
透は少し考えた。
「鍵というより、鍵穴かも」
「0317が鍵?」
「そのまま入れても開かなかった」
「じゃあ、まだ鍵の材料しか持ってないのかもしれませんね」
誰もすぐには返事をしなかった。
材料。
その言葉が妙に合った。
0317。
隠された文字列。
変換されたサイト。
全部が完成した答えではない。
部品だけを渡されている。
それをどう組み合わせるかは、自分たちで考えろということなのかもしれない。
午前九時。
動画の再生数は四千万を超えていた。
そして当然のように、世界中で同じ解析が始まっていた。
誰かが動画ファイル内部の文字列へ気付くのも時間の問題だった。
玲司がコメント欄を更新する。
「まだサイト出てない」
「じゃあ俺たちが先か」
透が言う。
瀬戸がすぐに返す。
「公開するのか?」
昨日と同じ問いだった。
透は画面を見た。
WELCOME.
入力欄。
ボタン。
これを公開すれば、数千万人が同時にパスワードを考え始める。
圧倒的に速い。
だが、自分たちだけが持っている優位は消える。
「昨日は0317を公開した」
真昼が静かに言った。
「昨日とは情報の価値が違う」
瀬戸が返す。
「0317は意味不明な数字だった。これは明確に次の場所だ」
玲司がイヤホンを指で回す。
「でも五人で何時間考えるより、世界中で考えたほうが早くない?」
「賞金がなければな」
瀬戸の言葉で、部屋が静かになる。
100兆ドル。
謎を解く楽しさに隠れていた数字が、また顔を出した。
透はサイトを見つめた。
まだ、本当に賞金が存在するかは分からない。
ただの巨大ないたずらかもしれない。
だったら情報を隠す意味などない。
だが。
もし本当に存在したら。
「今は公開しよう」
透が言った。
瀬戸が目を細める。
「理由は?」
「俺たちはまだ入口にいる。ここで五人だけになったら、次に専門外の謎が出た瞬間に止まる」
真昼が頷いた。
千尋も小さく頷く。
玲司はすでに投稿文を作り始めていた。
瀬戸だけが少し黙っていた。
やがて、小型ノートPCを閉じずに手を離す。
「分かった。ただし、何をどこまで公開したかは記録しておけ」
「了解」
透は解析方法をまとめた。
動画内部に通常再生では表示されない文字列が存在すること。
その文字列を変換するとアドレスになること。
その先にWELCOMEと入力欄だけのサイトがあること。
0317をそのまま入力しても通らないこと。
玲司が投稿する。
最初は静かだった。
十秒。
三十秒。
一分。
そして。
世界が動いた。
投稿が転載される。
翻訳される。
検証される。
「本当に開いた」
「サイト見つけた人すごい」
「0317じゃないなら何を入れる?」
「動画内にほかの文字列がある?」
「パスワード総当たりはやめたほうがいい」
「これは本当に次のステージだ」
参加者が一気に増える。
サイトへアクセスが集中する。
透は少し心配になったが、ページは落ちなかった。
むしろ。
まるで最初から大量のアクセスを想定していたように動き続けている。
「これ……」
透が呟く。
「何?」
真昼が聞く。
「数千万人が来ること、最初から想定してたのかもしれない」
誰も答えなかった。
100T。
何者なのか。
個人なのか。
複数なのか。
そもそも、本当に人間一人が管理しているのか。
考えても答えはない。
午前九時十九分。
サイトに変化が起きた。
WELCOME.
その下。
入力欄の上に、新しい文章が一行追加された。
YOU HAVE THE NUMBER.
玲司が椅子から身体を起こす。
「数字を持っている?」
真昼が画面を確認する。
「そう読めます」
透は0317を見る。
瀬戸も同じところを見ていた。
千尋が小さく呟く。
「やっぱり0317は使うんですね」
しかし、入力しても通らない。
つまり。
数字はある。
足りないのは、使い方。
透は昨日から残しているメモを開いた。
0317。
二十三秒付近。
一フレーム。
画面右下。
そして新しい項目を追加する。
YOU HAVE THE NUMBER.
書き終えたところで、玲司が笑った。
「完全に遊ばれてるな」
「そうだな」
透も少し笑った。
不思議と嫌ではなかった。
答えを渡されない。
でも、進んでいることだけは教えてくれる。
迷路の奥から、誰かが小さく手を叩いているようだった。
午前九時二十一分。
さらに一行。
FIND THE STORY.
透の笑みが消えた。
「物語?」
千尋が一番早く反応した。
抱えていた分厚い本を机へ置く。
「STORYですよね?」
「そう」
真昼がノートへ書き込む。
玲司が検索を始める。
瀬戸は画面を見たまま動かない。
透も文字を見つめる。
FIND THE STORY.
物語を探せ。
どの物語なのか。
本なのか。
動画なのか。
サイトなのか。
何も分からない。
それでも。
次へ進む方向だけは示された。
透は新しいメモを作る。
第2段階。
その下に、
0317
YOU HAVE THE NUMBER.
FIND THE STORY.
三つを並べた。
昨日は一つだった。
今日は三つになった。
謎は解けていない。
むしろ増えた。
なのに、確実に前へ進んでいる。
透は椅子の背へ身体を預けた。
窓の外では、もう完全に朝になっていた。
一晩前。
百兆ドルなんて冗談だと思っていた。
今も、賞金については半信半疑だった。
けれど。
謎だけは本物だった。
動画の中に0317を隠した誰かがいる。
動画ファイルそのものにも別の文字列を仕込んだ誰かがいる。
その文字列からしか辿り着けないサイトを用意した誰かがいる。
そして今。
世界中の参加者へ、次の一言を投げた。
FIND THE STORY.
草壁千尋が、机の上の本へ指を置いた。
「物語なら、私の担当かもしれません」
玲司が笑う。
「やっと出番?」
「昨日から参加しています」
「本を読む謎だったら俺は寝る」
「寝てください」
真昼がすぐ返した。
透は画面を見ながら、メモを保存する。
フォルダの中には昨日より多くのファイルが並んでいた。
動画。
0317。
解析記録。
変換前の文字列。
変換後のアドレス。
サイトの記録。
追加された文章。
一つも消さない。
意味があるものも。
まだ意味が分からないものも。
全部。
透は最後に、発見した文字列そのものをもう一度保存した。
その中の一部に、変換には必要なかったように見える短い並びがあった。
解析の途中では、処理上のものだろうと考えていた。
透は数秒だけ眺める。
そして、念のためメモへ残した。
今は使わない。
意味も分からない。
だから、そのまま閉じた。
誰も気にしなかった。
0317と同じように。
それが必要になる日は、まだずっと先だった。
画面には二つの言葉が残っている。
YOU HAVE THE NUMBER.
FIND THE STORY.
百兆ドルへの最初の鍵は、まだ完成していなかった。
けれど。
鍵を作るための部品は、少しずつ集まり始めていた。
コメント
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みぅです🥀 第2話、一気に読み終えた……。 深夜の部屋、ペットボトル2本、カップ麺の片付けを「自分で褒めていい」ってゆう透くんのそういうとこ、すごくわかる。人間は百兆ドルにも一晩で慣れるって表現、めちゃくちゃ胸にきた。 動画ファイルそのものを開くって発想、透くんらしくて好き。そしてサイトにWELCOMEって出た瞬間、こっちも息止まった。BUT「FIND THE STORY」……物語、ね。千尋さんが「私の担当かもしれません」って言ったとき、グッときた。みんなが少しずつ役割持ってく感じ、たまらないです。