史実とは異なる部分があります。政治的意図、戦争賛美はありません。
日本語がおかしいところがあります。日本語初心者なので。I was vegetable.
イタ王「…ッ」
思い詰めた顔で彼は壁に寄りかかる。
イタ王「最ッ低なんね…io」
そういって自己嫌悪へ陥る。
今ここに、彼等がいたならば、「なにを言っている!」「男児だろ!しゃきっとしろ!」と渇を入れたことだろう。
でもそれは叶わない。
…裏切り。
イタリア王国は、ナ千ス・ドイツ、そして日帝を…裏切ったのだ。
イタ王「…」
空でも見ようと、彼は重い足を動かす。そして、ベランダで夜空を見ていた。
_____そのときだった。
部下達がやってきたのだ。
悲しみを押し隠すように、後悔を押し殺すように微笑む。その笑顔はひきつっていた。
部下達は冷たく告げた。
部下「…もう貴方は…、用済みなのです。」
そういって、ベランダから吊った。
独りになった時、彼は呟いた。
イタ王「…ioにはお似合いの最期なんね。」
そう、どこか自傷的に笑う。
涙が出ていることにも気づかずに。
彼は…、危機的な時どこか意地っ張りになる。それは、仲間の影響かもしれない。
イタ王「…愛してたよ。ナチ…、にて。」
そういって彼は重い瞼を閉じた。
ドタドタドタ
騒々しい足音が響く。
ナチス「イタ王が裏切っただと!?」
ギザ歯を見せ、どこか威圧的に怒鳴る。
部下「はい…!事実であります!」
肩をすくめながら言う部下は、嘘を吐いているようには見えない。
その時、もう一人の部下も駆け込んできた。
部下2「ナチス・ドイツ様!今から…連合国が会談をしないかと申しております!!」
ナチス「はぁッ!?」
苛立ちを露に彼は叫ぶ。
部下「応えたほうがよろしいかと…」
そういう部下の意見を聞き、彼は大きなため息を吐いた。
ナチス「…あぁ。分かった。」
部下「では…、5時50分からです。」
ナチス「はぁ!?あと10分じゃないか!!」
ナチス「早急に車を用意しろ!」
部下「はい!」
陸「は…???」
裏切った…?
コメント
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イタ王!出てきたと思ったらタヒんでるとか、、、、、、、あ''ぁ''ぁ''ぁ''枢軸が崩れてくぅ、、、、、
見るの遅れて申し訳まりません。最高でした!(//∇//)