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ハルヒ
「陸、空、乱、準備は大丈夫?」
陸
「はい、大丈夫です」
空
「はい」
乱
「うむ」
ハルヒ
「なら行こうか」
ハルヒ達はドアから出たあと近くの木の後ろで入るための支度をして終えたので門に向かう事にした
ハルヒ
「門にはあんって書いてある」
陸
「本当ですね、早く行きましょうか」
ハルヒ
「だね」
陸
「空、乱、行くぞ」
空
「ワン」
(うむ)
乱
「シャー」
(うむ)
陸はハルヒと手を繋ぎ空達と共に中へ入って行った
ハルヒ達が中へ入ると中は賑わっており、大人、子ども、お年寄りが歩いていた
ハルヒ
「何て言うか普通の町って感じするね」
陸
「ですね」
ハルヒ達は周りを確認しつつ環が用意した一軒家へと向かった
陸
「えぇーと、、ハルヒさんこの辺で合ってますか?何か可笑しいと思いますが、、」
ハルヒ
「うーん、この辺だと思うんだけど、、」
二人がそう探しているも紫杖代がやって来てハルヒの元へ近寄った
ハルヒ
「ん?、、あ!、そっちか!」
空
「ワン?」
(もしや、見つかりましたか?)
ハルヒ
「うん、この裏にあるって」
陸
「そうですか!」
四人は紫杖代の案内で裏へ向かうとそこには一軒家があり名前札にふじと書いてあった
ハルヒ
「此処であってるね」
陸
「ですね、とりあえず家の中へ入りましょう、挨拶周りはそれからで良いと思いますし」
ハルヒ
「そうだね」
四人は門を開けて、家のドアを開けた
中に入ると既に全ての家具は揃ったおり、お皿や衣服、ベッド、部屋など全てがあった
空
「流石、首魁様、、全てが揃っておる」
陸
「けど、逆に怖いな、、揃い過ぎてて」
ハルヒ
「けど、揃い過ぎてて逆に楽じゃあないかな?買い物とか行くの面倒だし」
乱
「たしかにな、、」
陸
「そうですかね、、」
陸はそう言って冷蔵庫を開けると中には沢山や食料が当然のようにあり、ジュースもあった
陸
「ハルヒさん、、少し休んでから挨拶周り行きませんか?何かお菓子とか持っていかないとですし、、と言ってもどうせお菓子の袋あるんでしょうけどね」
乱
「流石、、陸じゃあな、、良くわかっておるな、、」
乱がそう言った時点であるなと陸は直ぐに分かりハルヒに聞いた
陸
「ハルヒさん、お菓子にありますか?数確認し来ます」
ハルヒ
「キッチンの所ににあるって聞いたよ」
陸
「探して見ます」
そう言って陸はキッチンの方へ向かいお菓子の確認をした
ハルヒ
「陸って本当にきちんとしてるよね、色々と考えてるし」
空
「そうですね、犬殿の影響もあると儂らは思っております」
ハルヒ
「犬の?、どうして」
乱
「犬は猫達の相手を長くしておる、その影響かと思っての」
そう乱に言われてハルヒは確かにと思った
ハルヒ
「確かにね、陸があぁなったのって犬と一緒になり始めた時ぐらいからだからね」
乱
「そうなのか?」
ハルヒ
「うん、犬に合う前はちょと真面目だったんだけどね」
空
「そうでしたか」
ハルヒ
「けど、少し楽にしても良いと思うんだよね、まだ子どもだからさ」
空
「そうですね」
そう三人で話しているとお菓子の数を数え終わった陸が戻って来た
陸
「袋数え終わりました」
ハルヒ
「結構長かったね、結構あったの?」
陸
「えぇ、、、挨拶周りに此ぐらい必要なのか?、と考えるぐらいに」
陸がそう言うとハルヒは苦笑いをした
ハルヒ
「あ、はは、、」
陸
「さて、挨拶周りしに行きますか、、」
と陸は言ってお菓子の袋を取りに行こうかとキッチンへ向かおうとしたその時、ピンポーンとインターホンが鳴った
ピンポーン
陸
「ん?、誰だ?」
ハルヒ
「自分が出るよ、陸は準備してて」
陸
「分かりました」
ハルヒは玄関に向かいドアを開けた
ガチャ
ハルヒ
「はーい」
ハルヒはそう言ってドアを開けるとそこには金髪の青年と黒髪の青年、髪を縛った青年が居た
金髪の青年
「すいません、この家にボール入っちゃて取りに来ました」
ハルヒ
「ボール?」
そうハルヒが言うと黒髪の青年がこう言った
黒髪の青年
「実は野球をしてたら、風で飛ばされて」
ハルヒ
「そうか、良いよ」
金髪の青年
「ありがとうございます!」
三人の青年はハルヒの案内で庭へ向かうと一つの白いボールが転がっていた
髪を縛った青年
「あ!、あった!」
ハルヒ
「そのボールで合ってる?」
金髪の青年
「おう!、良かったぜ!」
黒髪の青年
「ありがとうございました」
ハルヒ
「良いよ」
とハルヒは三人に言うと金髪の青年が聞いた
金髪の青年
「あんた、この辺じゃあ見たことない顔だけど引っ越して来たんか?」
ハルヒ
「うん、今日ね、ふじ、ハルヒって言うの宜しくね」
そうハルヒが名乗ると青年達も名乗った
ボルト
「そうか、俺はうずまきボルト!、宜しくだってばさ!」
シカダイ
「俺は奈良シカダイって言います」
いのじん
「僕は山中いのじんです」
ハルヒ
「ボルトくん、シカダイくん、いのじんくんか宜しくね」
ボルト
「ハルヒさんって一人で引っ越しって来たのか?こんな一軒家に?」
ハルヒ
「ううん、弟とペット達と」
いのじん
「弟さんとペット達と?」
ハルヒ
「うん、呼ぶからちょと待っててね」
ハルヒはそう言うと陸達を呼んだ
陸
「ハルヒさん、呼びましたか?って、、その人達は?」
陸がそう聞くとハルヒはボルト達について教え、陸も名乗った
陸
「初めまして、ふじ、リクと言います」
シカダイ
「宜しくな、、、ってペットがいるって聞いたが?」
陸
「今寝ていまして、、」
いのじん
「そうか、残念」
そう陸達が話しているとボルトは陸の持っているお菓子袋に気付き聞いた
ボルト
「それお菓子が入ってるけどどっか持ってくんのか?」
陸
「ん、あぁ、これから挨拶周りしようと思ってね、、あ、良かったらボルトさん達にあげますよ、沢山そのお菓子袋あるので」
いのじん
「良いよ、悪いし」
ハルヒ
「ううん、貰ってって、沢山あるから」
そうハルヒが言うとボルト達はそれなら、、っと言って陸からお菓子袋を貰った
シカダイ
「こんな沢山、、本当に良いんですか?」
ハルヒ
「うん、挨拶周りに必要な分があれば大丈夫だから」
陸
「なんなら、あげますよ?」
ボルト達
「「「要らないです!」」」
そして、ボルト達はお礼を言ってからハルヒ達の家から出ていった
ハルヒ
「元気な子達だったね」
陸
「ですね、、俺達も挨拶周り行きましょう」
ハルヒ
「うん」
ハルヒ達はお菓子の袋を持って挨拶周りをして言った
そして、挨拶周りもあと一軒で終わりとなった
ハルヒ
「陸、あと終わってない家って」
陸
「はい、俺達の裏の家です」
ハルヒ達ら自分達の裏の家へと向かいインターホンを鳴らした
ピンポーン
インターホンを押すとドアがガチャと開き中から黒髪の女性が出てきた
黒髪の女性
「はい、あら、どちら様でしょうか?」
ハルヒ
「夜遅くすいません、自分達裏の家に引っ越して来た、ふじ、ハルヒとふじ、リンと言います」
ヒナタ
「そうだったのね、私はうずまきヒナタって言います」
そうヒナタが名乗るとハルヒ達はうずまき?と聞き聞いたことあるような、、と言った
そして、陸がまさかとヒナタにこう聞いた
陸
「あの、、うずまきボルトって、、もしかしてヒナタさんの息子さんでしょうか?」
陸
「うずまきと名乗っていたので、、」
ヒナタ
「えぇ、ボルトは私の息子です」
ヒナタ
「どうして、ボルトを?」
ハルヒ
「実は、、」
ハルヒはヒナタにボルト達に出会った事を話した
ヒナタ
「そうだったのね」
陸
「はい、でもまさか後ろの家がボルトさんの家だったとは驚きました」
ヒナタ
「ふふ、ボルトも驚くわね」
ハルヒ
「ですね」
そう三人で話していると紫杖代がやって来たどうやらそろそろ帰った方がと伝えにきたようだ
ハルヒはそれに気付き時計を見て言った
ハルヒ
「あ!、もうこんな時間、話しすぎちゃいましたね」
ヒナタ
「え?、、あら!本当!」
陸
「そろそろ俺達は失礼します、では」
ハルヒ
「では、さようなら」
二人はそうして、ヒナタと別れて家に戻った
家に戻ると空と乱はソファーの上でグウグウとまだ寝ていた
陸
「空と乱、、まだ寝てたのかよ、、」
ハルヒ
「疲れたんじゃあないから、移動とかしたし」
陸
「、、そうですね、、、」
陸は二匹にブランケットを掛けている内にハルヒは夕飯を作り、二人は食べた
夕食を食べたあと、二人は明日はどうするかと話した
ハルヒ
「明日はここの情報収集しようか、それに顔岩も気になるし」
陸
「ですね、俺は明日資料館とかあれば行ってきます、空と乱にはこの国?の地形とかどのようになっているのかを調べて貰おうと」
陸
「ハルヒさんはどうしますか?」
ハルヒ
「自分はとりあえず大きな建物があったでしょう?、火って書いてある」
陸
「火?、、あぁ、ありましたね」
ハルヒ
「その中に行こうと思ってる、姿とか気配消せば行けるしね」
陸
「霊の特権ですね」
そう陸達は話してからそれぞれの部屋へと行き寝る支度をした
空と乱は陸に抱き抱えられて一緒に部屋まで連れてきた
陸
「さて、寝るか」
と陸は言ってから布団に入ろうとすると空と乱が半分寝ている状態で陸の上に乗ってきた
陸
「ぐぅ、、空、乱、、降りろ、、」
そう陸は空達を下ろそうとしたが既に空達は再び夢の中に行ってしまったために下ろす事が出来なくなってしまった
陸
「たく、、」
陸はそう言いつつも空達を下ろさず静かに目を閉じた
次の日、リビング
キッチンではハルヒが朝食を作り終え机に並べていた
コトン
ハルヒ
「よし、これで終わり、陸達遅いなぁ」
ハルヒ
「まだ寝てるかな?」
陸達がまだ寝てるのかと思いますハルヒは陸の部屋へ向かおうとしたとき、ドアが開き陸達がやって来た
ガチャ
陸
「ハルヒさん、おはようございます」
ハルヒ
「陸、おはよう」
陸
「すいません、、空達を起こすのに時間取りました」
そう陸が言うとテクテクと空と空の首にいる乱がやって来た
空
「すまんのぉ、、」
乱
「ついな、、」
ハルヒ
「良いよ、早く食べようか」
ハルヒ達はテーブルに座り朝食を食べた
そして、空達に今日について教えると乱は陸にこう言った
乱
「別に良いが、陸は大丈夫なのか?1人で調べものなどして」
陸
「大丈夫に決まってる、俺の今の姿は青年だ子どもじゃあない」
乱
「確かにそうじゃあが、、」
ハルヒ
「乱、大丈夫、紫杖代もつけるし何か合ったら自分が守るから」
とハルヒが言うと乱はなくなく納得し朝食を食べた
そして、朝食の後片付けをやり終え
陸達は家から出てそれぞれの行動へとうった
陸
「では、夕方に」
ハルヒ
「うん、じゃあまたね」
空
「キャン!」
(うむ)
乱
「シャァー」
(うむ)
こうして陸達は別々に歩き出した
陸
「さて、、資料館は何処にあるかな、、」
陸
「紫杖代、、悪いが探してくれ」
陸はそう紫杖代に言うと紫杖代は消えて、数分後、戻ってきた
陸
「見つかったか、、」
紫杖代は陸を資料館まで案内した
陸は紫杖代についていくとそこには大きな建物があり看板に資料館と書いてあった
陸
「ありがとう、、紫杖代、姿隠せ」
と陸が言うと紫杖代は陸にしか姿を確認出来ないように消えて陸の側にやって来た
陸
「よし行くか」
そう言って陸は中へ入った
中へ入ると沢山の本があり調べられる物が沢山あった
陸
(とりあえず、この国?について調べるか)
陸
(えぇーと、、)
陸はこの世界の事についてよく分かりそうな本を数本とって机におき座り呼んだ
そして、本を呼んだ事で大体の事がよく分かった
陸
(簡単に書いておくか、環さん達に報告しないと行けないし)
陸はそう思いメモ用紙に簡単にこの世界についてまとめた
この世界について
1、この世界は忍びの世界であり、チャクラと言う物が存在し、命となっている
チャクラとは忍者が忍術を使い、操るために必要なエネルギー
2、この世界には五つの里が存在する
火の国、木ノ葉隠れの里
水の国、霧隠れの里
雷の国、雲隠れの里
風の国、砂隠れの里
土の国、岩隠れの里
現在、俺達がいるのは木ノ葉隠れの里
3、戦争(忍界大戦)
この忍界大戦は4回起きており
一番の被害は第四次忍界大戦である
4、火影
この火の国には火影がおり
一代目、千手柱間
二代目、千手扉間
三代目、猿飛ヒルゼン
四代目、波風ミナト
五代目、綱手
六代目、はたけカカシ
七代目、うずまきナルト
そして、現在は七代目、うずまきボルトが火影である
*四代目、波風ミナトと七代目、うずまきナルトは親子である
その他の影
水影、六代目、長十郎
風影、五代目、我愛羅(があら)
雷影、五代目、ダルイ
土影、四代目、黒ツチ
陸はそう簡単にメモ用紙に書いて
本を元に戻そうと立ち上がり本を戻す
全て本を戻し終えた陸はメモ用紙をしまい、建物から出ていった
建物から出た陸は近くにあった時計を見るとお昼になり掛けていた
陸
(お昼か、、どっかで食うか)
陸は近くに何かないかと探しているとハンバーガー店を見つけた
陸
(ハンバーガー食うか)
そう陸は思い、お店に入った
陸
(お金とかは環さんが用意してくれて沢山あるし、、ちょと高いの買っても良いよな?、、)
陸は少し高いハンバーガーを買い近くの席に座り食べた
陸
(モグモグ、、結構上手いな、持ち帰りハルヒさん達にしようかな、、)
陸
(あ、けど空と乱にはポテトだけだと、、うーん、、)
そう陸は一人思いながら食べていると
???
「あれ?、リクじゃあねぇーか」
と後ろから自分の名前を呼ばれ、陸は後ろを向くとそこにはボルトとシカダイがトレーを持って立っていた
陸
「あ、ボルトさんとシカダイさん」
シカダイ
「よぉ、昨日はお菓子ありがとうな」
陸
「いえ、あ、良かったら座りますか?空いてるので」
ボルト
「お!、サンキュー!」
ボルト達ら陸の前に座りハンバーガーを食べ始めた
ボルト達はハンバーガーを食べ終えたあと、ジュースを飲んでから陸に聞いた
ボルト
「なぁ、リクって今何歳ぐらいなんだ?見た感じ俺らと同い年だよな?」
陸
「えぇ、ボルトさん達と同い年ですよ」
シカダイ
「同い年ならタメ語で話そうぜ、その方が俺らとしては話しやすいし」
ボルト
「お、そうだな!タメ語だ!」
そうシカダイ達にタメ語でと言われた陸は敬語からタメ語に変えた
陸
「じゃあ、、ボルトとシカダイこれで良いか?」
ボルト
「おう!」
シカダイ
「その方が話しやすい」
シカダイ達はタメ語で陸と話しているとボルトがそう言えばと何かを思いだした
ボルト
「そういや、母ちゃんから聞いたんだけどよ、リク達って裏の家に引っ越してきたんだな!、俺ちの裏の家」
シカダイ
「マジかよ」
陸
「母ちゃん、、ヒナタさんから聞いたのか」
ボルト
「おう、母ちゃんがよろしくってさ」
ボルトがそう言うと陸はあぁと言った
シカダイ
「ボルト家の裏の家ねぇー、確かにあそこの家って何か曰く付きだったよな?霊が出るとかで」
ボルト
「らしいな、けど何も出ねぇーし起んねぇーから曰く付きじゃあなくなったって噂だぜ?、リク、何か起こってるか?」
そうボルトに聞かれ陸はこう言った
陸
「いや、起こってねえーな」
と陸は言うが実際はあの家には悪霊が多くいた
しかもそのほとんどが忍界大戦で死んだ霊達でこの火の国に未練があった
陸
(まぁ、ほとんどは環さんが成仏させたり消したりしてもう居ないがな)
そう陸は心の中で言いながらジュースを飲んだ
そして、暫くボルト達と話し
陸はボルト達と別れた
ボルト達と別れた陸は町を歩いていると誰かにつけられている気配を感じ走って人の居ない森へと走った
森へと走り姿を消そうとする目の前にハルヒが現れた
陸
「わぁ!、は、ハルヒさん!?」
ハルヒ
「ごめん、陸が居たから追いかけてたんだ」
陸
「ハ、、ハルヒさんだったんですか?、、誰かにつけられていると思って、、クナイ構えましたよ、、、」
と陸はクナイをしまい言うとハルヒは謝った
ハルヒ
「ごめんね、人が多かったから姿出せなかったの」
ハルヒ
「それに陸がタメ語で話してたから声掛けずらくてさ」
陸
「!、ボルト達との会話聞いてたんですか!?いつから!?」
ハルヒ
「陸がボルトくん達と合ったときから」
陸
「ぅ!!!」
陸はハルヒに全ての会話を聞かれた事に恥ずかしさを隠せなかった
タメ語で話せる人間は陸にとって限られており、タメ語なんて聞いてほしく無かった
ハルヒ
「恥ずかしがらなくても良いと思うよ?」
陸
「タメ語、、あんまし見てほしく無かったです、、」
ハルヒ
「あはは」
そうハルヒは笑ってから陸と共に家へと戻った
家へ戻ると玄関には空達がちょうど帰ってきていた
陸
「空、乱、お前達も調べも終わったのか?」
空
「ワン!」
(調べ終わった)
乱
「シャー」
(何とかな)
そう陸達は話して、家の中へ入った
リビングへ陸達は集まり、情報を交換した
陸
「俺達がいるこの国はどうやら火の国、木ノ葉隠れの里と言う場所で火の国以外にもあと四の国にあります」
ハルヒ
「それは自分も分かったよ、それと火影とかもね」
乱
「火影、、うずまきナルトであったな?調べて居るとき何度も聞いた名じゃあな」
空
「それと何やら九尾と言う物を宿しておるとか」
陸
「九尾?ってあの九尾か?」
乱
「うむ、七番なら調べておろう」
と乱がハルヒに聞くとハルヒは頷き懐からメモ用紙を出し、陸達は呼んだ
メモ用紙
尾獣
一尾、守鶴(しゅかく)
二尾、又旅(またたび)
三尾、磯撫(いそぶ)
四尾、孫悟空(そんごくう)
五尾、穆王(こくおう)
六尾、犀犬(さいけん)
七尾、重明(ちょうめい)
八尾、牛鬼(ぎゅうき)
九尾、九喇嘛(くらま)
尾獣達の本当の姿
十尾
↓
神樹、十尾の本来の姿で最終形態
チャクラの果を作り、食べると強力な力を得る
大筒木一族
第四次忍第大戦の敵
大筒木カグヤはうずまきナルト、うちはサスケにより封印された
大筒木カグヤの子ども
大筒木ハゴロモ(六道仙人)
大筒木ハムラ
二人は双子である
大筒木ハゴロモが忍宗を広め、チャクラを与えた
白ゼツ
大筒木カグヤが作りだした兵器であり
遺跡に存在する
陸達はこれを読んだ
陸
「ハルヒさん、大筒木一族ってこの人達だけなんですか?」
ハルヒ
「ううん、もっといるけど多すぎてね、、」
空
「ですが、この白ゼツと言う物は遺跡とかにあるのですよね?、動いているでしょうか?」
そう空が言うとハルヒはまさか、、と言った後に陸に聞いた
ハルヒ
「陸、、聞いてほしいんだけど実はこの白ゼツかもしれない化け物が桜蘭に現れたんだ」
陸
「!?、本当ですか!?ですけどそんな事環さんは一言も!」
ハルヒ
「ごめんね、心配させたく無かったんだ」
ハルヒ
「けどもしあれが白ゼツだとしたら、、繋がったドアが、、」
陸
「大筒木カグヤの遺跡!!」
そう陸が言うとハルヒは立ちやがり、ドアに触れて、桜蘭に繋がるドアへ変えて度ドアを開けた
ハルヒ
「陸!、環先輩に報告してくるから家の事お願いね!、紫杖代、陸達をお願い!」
そうハルヒは言うとドアを閉めて消えてしまった
陸
「俺達、、何かヤバい事しちゃった気がするんだか、、」
空
「じゃあな、、しかし首魁様達がどうにかしてくれてるであろう」
陸
「してくれるって、、」
乱
「首魁達なら何とかなるであろうよ」
陸
「何とかって、、環さん、、」
そう陸は言うと真っ暗な空を見つめた
火影室
火影では七代目火影、うずまきナルトが奈良シカマルと共に仕事をしていた
ナルト
「シカマル、この書類って」
シカマル
「あぁ、それは、、」
そう二人が仕事をしていると誰がドアを開けて入ってきた
???
「邪魔をする」
と入ってきた者が言うとナルトはその人物を見て驚いた
ナルト
「ん、サスケ!」
そううちはサスケだ
ナルト
「いつ帰ってきたんだ!」
サスケ
「ついさっきだ、緊急の報告があってな」
シカマル
「緊急の報告?、、まさかまた大筒木が現れたのか?」
とシカマルが言うとナルトはサスケを見つめた
サスケ
「現れて居ないが、、大筒木カグヤの遺跡を見つけた、そしてその遺跡が何者かによって全て燃やされていた」
サスケがそう言うとナルト達は驚いた
シカマル
「何だと!」
ナルト
「サスケ!、それは本当か!」
サスケ
「あぁ、俺が見つけて入ったときには既に神樹と白ゼツらしき物、全てが緑色の炎と赤色の炎で燃やされていた」
ナルト
「赤と緑の炎、、、」
ナルト
「サスケ、その遺跡には何か手がかりは残ってなかったか?」
サスケ
「無かった」
シカマル
「大筒木カグヤの遺跡を燃やすとは、、何者だ、、そいつは、、」
ナルト
「分からねぇ、、サスケ、、悪いが、、」
サスケ
「分かっている、やった奴を調べろだろ?」
ナルト
「悪いな、、」
サスケ
「良い、、じゃあな、俺はもう行く」
とサスケは言って出て行った
ナルト
「行っちまったな、、」
シカマル
「だな、、けどこの件他の影達にも知らせた方が良いかもな、何が起こるか分からん」
ナルト
「あぁ、、、」
ナルト
「燃やされた、大筒木カグヤの遺跡も調査しねぇーとな、、何か分かるかもしれない」
シカマル
「そうだな」
そうシカマルが言うとナルトは里を見つめた
ナルト
「何者かは知らないが、、里を守らねぇーとな」
とナルトは言って里を見つめた
そして、それを姿を隠し見ている者がいた
環
「何か大変な事になってしまったな、、」
環
「けど、、調べたいし、、」
環
「調べさせて貰いますよ、、、」
そう環は言い消えて行った
二章終わり
三章開始