8月1日
プルルルプルルル
『……ぁ?電話、誰よ……』
嫌々スマホを取り出し電話に出る
『もしもぃ……誰?』
?〈……あ、もしかして今起きました?〉
?〈夏休み満喫してんなー〉
早朝とは思えないほど愉快な声と冷静なツッコミ
これは……
『……うるさいなぁ、その声だと弾槍バカズじゃない………何の用?』
出水「夏休みの課題手伝って欲しいなぁ……なんて?先輩忙しいと思うんですけど〜」
『課題やるのはいいけど』
出水「やっぱダメっすよ………え、いいんすか!?今からこれるんすか!?」
『うん。起きちゃったし……って今から!?』
出水「今からですね、てかみんな知らんうちにいます」
米屋「いま任務明けで、まぁなんかいろいろって感じ?」
『なるほど。誰いてもいいけど。場所は本部のフリースペース?』
米屋「個人戦ブースの隣のとこ……あのあれ!」
『うん、分かった。今から準備するわ』
出水「あざっす!」
『一回切るね』ブチッ
『準備するか………にしても夏暑過ぎ………』
実を言うと私の部屋にはエアコンがない
時計を見ると12時ごろ。丁度暑い時間帯なのも理由だろう
『私も課題持っていくとして……でもほとんど終わってるのよね』
夏休みの課題を確認していると2つチェックを付けていないものがある
『………あ、これやってなかった。”近界民と三門市”の歴史のレポート』
もう一つは家庭科の実技とかいう野郎でぬいぐるみを作れとかいうクソがある
………少し言い過ぎたけども
それはちょっとずつ進めてるから無かったことにしよう。うん
『私のメインは手伝うだから……えぇ、そう』
なんとか自分に言い聞かせて、スクバに色々入れ出発
『………お腹すいた』
よく考えてみれば昼起きだから朝も昼も食べていないよね
『……某タバで買って食べながらいこう』
家は駅周辺だからちゃんと某タバありますよ
涼しい店内に入るとそれはもう天国よ
「ご注文お決まりでしたらレジへどうぞ〜」
いつものでいっか
『 トールバニラチョコレートソースダークモカチップクリームフラペチーノとチョコスコーン1つずつお願いします 』
「かしこまりました〜奥に進んでお待ちくださ〜い」
奥に進んで待っていると、ふと迅に言われたことを思い出す
『……いつもと違うところ、か』
そもそも私が死ぬというのも納得いかない
なんで、どうして
ちゃんと学校でもボーダー優等生でも優等生なのに
いえ、考えすぎるのもよくない
迅の予知は太刀川隊の隊長がやるみたいに覆すことが出来るもの
焦らなくても、私は死なないから
「お客様、ご注文の品です」
『ありがとうございます』
「ありがとうございました〜!」
あれこれ考えているうちにご飯ゲット
買ったことだし早く本部行かないと
「………Hey girl!Your drink is nice!I want to drink like that.But,It’s not on the menu」
訳:やぁ、お嬢さん!君のドリンク素敵だね!僕もそれみたいな飲み物が欲しいよ。けどメニューにはそれがないんだよ
………英語だよね?見た目的にも外人さんかな?え、イケメン
『Oh thank you!In fact this is original drink. Choose your own options.』
訳:嘘でしょ、ありがとう!実はこれオリジナルドリンクなの。自分でオプションを選ぶの
「Oh No!? I didn’t know that. I’m not used to this world.Thank you」
訳:なんだって!知らなかったよ。僕はまだこっちの世界に慣れてなくてね。ありがとう!
ん?こっちの世界って……に、日本ってことだよね?うん
『外人さんってコミュ力すごいなぁ……』
そう思いながら店を後にした
「You are so pure. I suspected it was a boarder. But it’s okay. I’ll kill it properly and make it mine.」
彼がそう言ったのを知らずに
『えーっと、個人戦ブースの隣の……ってここだよね』
灼熱の中本部にたどり着いた
米屋「あ!みなとセンパーイ!!」
『やっほみんな』
……結構個性的なメンツじゃない?これ
まずご存じ弾槍バカズ
それに加えて、とりまる、佐鳥、国近ちゃん、今ちゃん、剛くん、秀次
多分だけど……
弾槍バカズ→国近ちゃん、秀次
国近ちゃん→今ちゃん→剛くん
弾バカ→とりまる、佐鳥
って感じかな?
………え、てか秀次来てる?
『こんにちわ秀次?』
三輪「……みなと?来ると思っていなかったな」
『三輪隊のバカに起こされてね』
米屋「そっちが勝手に起きた()」
三輪「陽介、バレバレな嘘をつくな」
『まぁ手伝いにきたのよ。面倒いやつとか手伝うよ?課題ほぼ終わってるし』
国近「おぉ〜!心強い〜」
『多分だけど1番ヤバいのは国近ちゃんだから頑張ろうか』
国近「はぁ〜い」
数時間後……🕊
国近「やったぁ〜数Aのワーク終わった〜」
今「時間かかりすぎよ……?いや、国近にしては頑張ったわね」
米屋「剛さーん!そろそろ個人戦しません?」
村上「ん………今から?というか昨日もしたよね?」
出水「剛さーん俺も〜」
佐鳥「じゃあ佐鳥m」
弾槍「「スナイパーは呼んでない」」
佐鳥「ひどっ…!朝山センパーイ!!」
『……佐鳥、スナイパーは個人戦出来ないのよ?………それでも可哀想ね』
佐鳥「センパイが慰めてくれた……!?」
『これは同情っていう哀れみなの。ねぇ、とりまる?』
烏丸「そうですね。ところでこの間男性と一緒に手繋いで歩いてましたけど彼氏いたんですね」
佐鳥「!?!?……え、?センパイ!?」
『…………ウソはやめよ?』
烏丸「あ、彼氏いないんですね。ハッタリかまさなくてもよかったですかね?」
『非リアを舐めないでね?あと私先輩』
烏丸「すみません。小南先輩と似ていたので」
『あの子と似てるって……そんなに騙されやすそうかな? 』
佐鳥「……センパイに彼氏……???」
『……何もいないね?』
烏丸「何もいないです」
プルルルプルルル
『………ん、私だ。…………え、迅から?』
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