「ゆ〜う〜や〜」
と修斗は裕也を後ろから呼びながら、
修斗に抱き着く。
「っ!?。…なんだよお前かよ…離れろ修斗。」
と裕也は怒りながら言う。
「なんで?、嫌だ。」
「鬱陶しい。」
裕也に鬱陶しいと言われた修斗は
更に裕也に抱き着く。
「…冷た〜い」
不満そうに言う修斗。
「はぁ…今日はなんなんだよ?」
とため息をつきながら修斗に話しかける裕也。
「んー…、ゆうや見つけたから抱き着いただけ。」
「…邪魔だ、どけ。」
「やだ。」
と笑顔で言う修斗。
「ちっ…。なんで、行きも、帰りも
ほとんどお前と 一緒なんだよ…。」
「別に良いじゃん!!。」
不満な顔で言う裕也とは、
裏腹に嬉しそうに言う修斗。
「んー、これで、家も隣だったらよかったのにな〜?。」
「あっそ、俺は近所なだけでよかったよ。」
「……おもんない」
「じゃあ、さっさと離れろ。」
「はぁ~~…」
修斗はため息をつきながら裕也に離れる。
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