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オバケイドロの世界
第5話
新ギミック登場！？〜波乱の2戦目〜（前編）
物語の前に2つだけ言っておきたいことがあるので言わせてください。
1つ目
長い間更新出来てなくてごめんなさい…
最近ちょっと忙しくて全然書けてませんが今年中に3本（この小説を含みます）は更新しようと思っております！気長にお待ちいただければありがたいです。
2つ目
訳あって前編と後編に分けることになりました。
理由はこの小説の最後にありますのでぜひ疑問を呈する前にご一読下さい。
それでは本編どうぞ！
琴音「ん、おはよ～アリサちゃん…」
アリサ「ん?あぁもう朝か…おはよう〜」
琴音「今日もオバケイドロってやつするの?」
アリサ「うん！その予定だよ〜」
琴音「今度は誰と対戦するの〜?」
アリサ「それは夜になってからのお楽しみで〜」
琴音「うわ〜焦らし方上手いやつや…」
アリサ「私そんなに焦らすのうまいかな?」
琴音「めっちゃうまかったよ今の焦らし方！」
アリサ「ちょっとだけ嬉しい！」
琴音「私も喜んでくれて嬉しい！」
アリサ「夜まで暇だからなんかして時間潰す〜?」
琴音「そうだね！暇だから時間潰そ〜！」
アリサ「あ、そうだ！明るい時の墓地見てみたくない?」
琴音「りょっとだけ見てみたいかも！」
アリサ「じゃーレッツゴー！」
琴音「オー！」
ーーーーーーーーー墓地まで移動中ーーーーーーーーー
アリサ「ねぇねぇ、琴音ちゃんって将来の夢はなに?」
琴音「うーん…」
アリサ「あ、なんか聞いちゃダメだった感じ?」
琴音「いやいや！そんなことはないんだけど…ちょっと言いづらいっていうか…」
アリサ「それ聞いちゃダメな奴なのでは?」
琴音「確かにwでも無回答になっちゃうけど良い?」
アリサ「うわー聞きたかったけどしょうがない！許す！」
琴音「良かった！逆にアリサちゃんは将来の夢はなに?」
アリサ「私はハンドメイドを売る仕事に就きたいな〜」
琴音「めっちゃまとも…！」
アリサ「ハンドメイドはまともじゃないよ〜…」
琴音「私の中ではめっちゃまともだよ〜」
アリサ「そうかな〜?」
琴音「めっちゃまとも！」
アリサ「嬉しい！」
琴音「売ってたら絶対買っちゃう！」
アリサ「めっちゃ嬉しい！ありがとう〜」
琴音「オバケイドロって夜の何時から始まるの?」
アリサ「うーん…厳密に決まってるわけじゃないけど強いて言うなら5時位から始まるかな〜?最近は暗くなるのが早いからね〜」
琴音「なるほど…把握！」
アリサ「次の試合は何と！街中です！」
琴音「おぉ！！！やったぁ！街中でケイドロなんて絶対楽しいじゃん！」
アリサ「街はちょっとだけ離れてるから早めに家出よー！家出るのは4時位かな?そのまま行っても良いんだけど時間が余りすぎちゃうから誰もいないしね〜」
琴音「ちょっと遠いんだね！了解！」
ーーー長くなりすぎたので墓地到着までカットーーー
アリサ「着いたよー！」
琴音「明るい時の墓地って全然印象違うね！」
アリサ「だよね～！めっちゃわかる！」
琴音（ん?遠くで小さいオバケが何かやって…る?）
???「ｹｹｹ…ｺﾚｦｺｳｼﾃ…」
???「ｹｹｹ…ｲｲﾈ!」
???「ｱﾉﾖｳｿﾓｲﾚﾃﾐﾀﾗｲｲｶﾓ?」
???「ｲｲﾈ!」
アリサ「んー?どうしたの琴音ちゃん?」
琴音「ううん、なんでもないーただぼーっとしてただけ！」
アリサ「そっか！じゃあもうちょっと探検しよー！」
琴音「うんうん！」
???「ﾅｧﾅｧ、ｲﾏﾆﾝｹﾞﾝｲﾅｶｯﾀｶ?」
???「ｲﾀｶ?ﾖｸﾐﾃﾅｶｯﾀﾜ」
???「ｷﾉｾｲﾀﾞﾛ、ｿﾚﾖﾘｺｯﾁｦﾃﾂﾀﾞｯﾃｸﾚ」
???「ﾘｮｳｶｲｰ」
ーーーーーーーーーー墓地探索後ーーーーーーーーーー
アリサ「じゃあそろそろ帰ろっか！」
琴音「そうだね～私疲れた〜」
アリサ「帰ったら時間まで何しようか…」
琴音「家にテレビって無いの?」
アリサ「あるにはあるんだけど多分琴音が想像してるような映像は映らないよ〜」
琴音「あ、そっか現実とは違うんだっけ?」
アリサ「そうそう！ちょっと違うからテレビを点けてもマップの情報とかオバケイドロに関する映像しか映らないんだよね〜あと過去に対戦したリプレイとかなら映る〜」
琴音「なるほど…大変だな…」
アリサ「もしそれでも良いならテレビ点けるけどどうする?」
琴音「それでも良いよ〜！」
アリサ「オッケー！」
ーーーーーーーーーーー帰宅後ーーーーーーーーーーー
アリサ「じゃあテレビ点けよー！」
琴音「ワクワク！」
ここで作者からお詫びを申し上げます。
物語が長引き過ぎたので2戦目は次の話となります。
ほんとにごめんなさい。
（前編と後編に分けます）
ここまで長引かせるつもりはなかったのですが予想以上に伸びちゃいました…
第5話
新ギミック登場！？〜波乱の2戦目〜（前編）
ーーー終ーーー
次回
第6話
新ギミック登場！？〜波乱の2戦目〜（後編）
ーーーComingsoonーーー
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