「「「「………」」」」
大きなベッドに座る俺と、扉の前に立つ3人。
「……」
俺の手にはメモが握られている。
どちらかのチョコをどちらかが選んでそのどちらかを食べること
赤い箱は媚薬入り、青い箱は普通のもの
「ふっ、ざけんな!」
メモを丸めて床に投げ捨てる。
おあつらえ向きに媚薬入りのチョコは3粒。
普通のは1粒だ。
「こんなの、…こんなのっ!」
諸々がひと段落ついて仮眠でもしようとベッドに横になった。
目が覚めればこの謎の部屋に4人して閉じ込められていた。
「食べるだけなら俺が媚薬入り全部食べます!普通のは誰か食べてくださいっ!」
さっさとこのふざけたところから出たかった。
赤い箱を手に取ろうとしたらクロノアさんに止められる。
「待って。どれだけの量の媚薬か分かんないのに、やめた方がいいよトラゾー」
「!、…俺は忙しいんです。クロノアさんだって…みんなもそうでしょ?なら手っ取り早く俺が食べてさっさと出た方がいい」
「トラゾー、クロノアさんのいう通りだぞ。下手なことして体調悪くなった方がダメだろ」
「ゔ…」
ぺいんとに正論を言われて、少し冷静になる。
「そもそもなんで、お前が媚薬入り食うこと前提で話進めてんだよ」
「いや、だって…」
自分が食べて逃げてしまえばこの人たちに…、
ベッドが沈む。
隣を見ればらっだぁさんが座っていた。
「どう転んでも、トラは襲われると思うけど」
「っっ!」
「トラゾーがみっつ食って、俺らの誰かが普通の食って鍵が開く。仮に遅効性のものでも即効性のものでも流石のトラも3対1じゃ逃げれねーだろ。逆もその然り」
右側も沈む。
横を見ればぺいんとが笑っていた。
「ま、言った通りみっつ食ってもらってもいいけどな」
赤い箱が目の前に出される。
顔を上げるとクロノアさんも笑っていた。
「そりゃあ俺らが食べてもいいけど…。どのみち大変な目に遭うのはトラゾーだよ?」
確かにどう考えたって、俺の方が分が悪い。
怒りで冷静な判断がつかなかったけど、さっきの発言はどうぞ俺を襲ってください、と言ってるようなものだ。
そう判断ついた時、ハッとする。
「、しまっ…た…」
囲まれて、逃げ場がなかった。
この人らの背後に扉がある時点で詰んでいたけど、殊更詰んだ。
「どうする?宣言通りトラゾーがみっつとも食うか」
「それとも俺らがひとつずつ食べるか」
「前言撤回してもいいし、宣言通りでもいいぜ」
「ぅ、あ…」
どうして俺はベッドになんか呑気に座ってしまったのか。
座ってさえいなければ。
冷静に青を選び鍵の確認をして逃げることだってできたのに。
「逃げること考えてる?」
びくっと肩が跳ねた。
「トラゾー」
クロノアさんが赤い箱を開けた。
見た目は美味しそうなチョコなのに、中身は最低だ。
「クロノアさん…?」
「これ別に、絶対それぞれ食べろとは書いてないよね」
いつの間にかぐしゃぐしゃに丸めて投げ捨てたメモを拾っていたクロノアさんが言った。
「あー、確かに?」
「文章ややこしいけど、要は食えばOKってこと?」
「そういうこと」
当たってほしくない、とてつもなく嫌な予感がする。
本能が、警鐘を鳴らしている。
早く逃げろと。
箱からひとつチョコを取ったクロノアさんはそれを自分の口に入れた。
「!!」
まずいと思った時にはぺいんととらっだぁさんによって片方ずつ肩を掴まれ、クロノアさんに足を押さえつけられた。
「や、嫌です!やめ…、!っんン⁈」
にこっと笑ったかと思ったらキスされた。
唇をクロノアさんの舌がなぞる。
「んー!んぅ゛!!」
顎を掴まれ反射で口を開けてしまった時には口内はチョコと媚薬による甘さで満たされていた。
「ふっ、ぅあ!」
口の中に入る舌を押し返そうとしたら絡め取られた。
「⁈、は、っふ…ッ」
クロノアさんに口を離された時には酸欠で頭がぼーっとしていた。
「これでおあいこ。…じゃ、はい。次ぺいんと」
「あいよー」
何軽々返事してんだ、と力なく睨む。
「そのカオ、ヤッバ」
ぺいんとも箱からひとつチョコを取り出した。
それを口に咥えたままキスをしてきた。
依然、両側はホールドで足も押さえられたままだ。
「ぅんン!」
クロノアさんと違って互いの口内で溶けていくチョコをどうにか飲み込まないようにとするのにぺいんとの舌に押され溶けたものを飲み込んでしまう。
「ふ、ぁッぅう…っ」
俺の口内で我が物のように蠢くぺいんとの舌も押し返そうとして結局絡められた。
「ッ、はぁ…っ!」
まともに酸素を吸わせてもらえず、意識が飛びそうになっている。
「ほら、らっだぁ」
「ほーい」
最後のひとつを口に入れたらっだぁさんに抵抗する間もなくキスされた。
「ぅ、ぁゔ…」
この頃には効果が出てきたのか身体が火照り始めていた。
「ひ、ッふぅ…ッ」
上顎とかをらっだぁさんの舌で撫でられて、びくりと体が跳ねた。
「!、んぅゔッ!」
「は…ッ」
この時には完全に力が抜けてらっだぁさんに凭れかかっていた。
「は、ッ…ふ…っ」
「「「かわい♡」」」
項をぺいんとが撫でてきた。
「ひぅ゛⁈」
「ひとつ、つーかちょっとでも食っただけでこんなんになんのな」
「ゃめ、!」
「いや、ただトラゾーにそういう素質があるだけなんじゃない?」
「あー、…トラ、そういうのに弱いもんな」
謂れのないことを言われる。
羞恥のせいと尊厳を傷付けられて生理的とは違った涙が出る。
「媚薬入り全部食べるって言った時は驚いたけど、…自分が食べて逃げれば事なきを得るって思ったのかな?」
図星だった。
「俺らに食わせるより、って考えてる時点で期待してたんか?」
期待なんかじゃない。
そういう意味で食べようと思ったんじゃない。
「ははっ、トラってば淫乱だな」
「違っ…!!」
「らっだぁ、トラゾー泣かすなよ。カワイソーじゃんか」
次から次へと落ちる涙。
媚薬のせいもあって息苦しい。
「仮にトラゾーが俺らに襲われるって思ってみっつ食べようとしてたんなら、その期待には応えてあげないと」
「そぅ、いう…いみじゃなぃ、い…ッ」
違うと首を振った。
「俺らが普段お前にしてる事考えれば、まぁ…襲われるかもって思うのは普通かもな?」
“普段”されてる事を思い出す。
「俺らトラのカラダで見てないとこないくらいの仲じゃん」
「ゃ゛、ら…っ」
「無意識に自分が食べなきゃって思ったんだよな?トラゾー」
「ちがぅ、ゔ…」
「俺らに襲われたかったんだよな?トラ」
「ちがぃ、ます…」
「…そう考えるように俺らが教え込んだんだもんね?トラゾー」
「ちがっ…」
逃げたかったから。
この人たちに、好き勝手されるのを避ける為だけだったのに。
そう思った時点で、ダメだったのだろうか。
「無意識に俺らを喜ばそうとするとか健気でバカ可愛いな」
「そこがトラのいいとこじゃん。いろんなこと教え甲斐があるって言うか?マジでかわい」
「身体がそう仕込まれてるのに、毎回何も分からないみたいな反応するとことかすごい可愛いよ」
違う。
わけが分からなくなってるのは確かだけど、この人たちを喜ばそうとも教え込まれても仕込まれてもない。
情けなくも泣いていつも抵抗してるのに、それを笑いながら許してくれないのは、
「そのカオ。俺はそんなんじゃないっていう自覚してないカオ」
「無自覚ヤバいなぁ。そういうのが俺らを煽ってんのになー」
「僅かに残った理性で抵抗してるからね」
「「「俺らのことだけしか考えられなくなるくらいに完全に堕としてやりたくなる」」」
「ヒッ…」
一言一句同じことを言う3人。
媚薬のせいでいつも以上に悪く余裕のない顔の3人に恐怖を感じて本能的に後ずさろうとした。
物理的にも身体的にも精神的にも逃げ場なんてないのに。
俺の体の強張りに目敏く気付いたクロノアさんが俺の肩を押してベッドに倒した。
「…くろのあさん、いゃです…」
「自覚がなくて俺らから逃げようとする淫乱な悪い子のトラゾーにはお仕置きしないとね」
媚薬のせいで反応してしまったモノを見てクロノアさんたちは笑った。
「可哀想になぁ?自分が女みたいに喘がされて、コレも俺らに可愛がられることしかしてもらえなくて」
ズボンも下着も脱がされて上だけ着てる間抜けな格好にさせられた。
「いや、もし使う機会があったら女の方をぶっ○す」
「トラゾーは優しいから押されたら断れないもんね。大丈夫だよ、そんなトラゾーの良心に付け込もうとする輩は俺らが遠ざけてあげるからね」
「ひぁ…っ⁈」
太ももを撫でられて、自分でも驚くくらいの声が出る。
「トラ、ギャップの塊だかんなぁ。…まぁ、女なんか泣き落とししてくることあるし。…男は力づくか?……うーん、どのみち女だろうが男だろうが俺らのトラゾーに手ぇ出そうとした奴は消すけどな」
「トラゾーは何も心配しなくていいから。俺らのこと以外は考えなくていいからな?」
「っ、やぅ゛」
「でも、もしそれ以外のこと考えたり俺ら以外の人間にちょっとでも意識向けたら、……どうなるか分かってるよね?」
過去のことを思い出して恐怖で体が震える。
「ふはっ、……ナニされたか、きちんとアタマとカラダが覚えてるもんな?」
「ぁ、ゔッ、ぁ…」
見ず知らずの人ではあった。
その人が困ってるところを声をかけた場面を見ていたのかいきなり引き剥がされた俺は、口は笑ってるのに目が全く笑ってないぺいんととらっだぁさんに連れて行かれた。
クロノアさんは俺に背を向けていたからどんな顔をしていたかは分からない。
俺が声をかけたその人の血の気の引いた表情を見れば、クロノアさんが一体どんな顔をしていたのかは想像がついてしまった。
その後のことは、恐怖と快楽と痛みに支配され泣いても許してもらえず。
逃げることもできないまま、体を暴かれた。
「ハジメテのときのこと思い出してんの?あん時のトラゾー可愛かったな」
「やだ、やめて、やめろ、嫌、離せ、って拒否のオンパレードだったもんなぁ」
「普段の喋りと違って語彙力どこ行った?みたいな言い方しかしなかったからね」
「やだ、やめろ、がもっと、になった時は超ヤバかったけどな」
「あー、ぺいんとのカオ確かにヤバかったわ」
「いやいや、らっだぁさんも相当でしたけど」
「クロノアさんが一番、ヤベェカオしてましたよ」
あれはあんたらが言わせたんじゃないか。
俺はずっと嫌だ、やめろと言っていたのに、もっと、って言わなきゃ、酷い目に合うって脅したんじゃないか。
「いや、トラゾーの舌足らずな感じでもっとなんて言われたらねぇ…」
「「確かに」」
「ちが、う、おれは、そんなんじゃ…っ!!」
「認めたくないってのも、分からなくもないけど…」
「自覚させたらさせたで、別の意味でヤバいだろ」
「えぇ、トラゾーから誘ってくれるようになってくれるってことだろ?最ッッ高じゃん」
「嫌だ、ゃだ…!!」
「無意識でも意識してても、どっちみち可愛いのには変わらないし。自覚ないのを自覚させるのが面白いんでしょ」
「うわー、やっぱクロノアさんってドSだ」
「ノアが一番言ってることエグいかんな」
「よく言うよ」
いきなり両足を持ち上げられて、恥ずかしい格好をさせられる。
「⁈⁈、やめっ、…やだゃだ!!」
「これはお仕置きなんだから、まずは悪いことしたのをわからせなきゃね?」
慣らされもされてない後ろにクロノアさんが自身を充てがう。
「相変わらず、デカー」
「それなぁ」
俺を両側で押さえつける2人は頭上でケラケラ笑っていた。
「ゃら…やめて、くださ…ほ、ほかッ、ほかのことなら、なんでも、しますから…っ」
「なんでも?」
ぴたりと動きを止めたクロノアさんに頷く。
「はぃ、っ!、なんでも、しますッ、からぁ…!」
「ぺいんと、らっだぁさん聞いた?」
「聞きました」
「聞いた」
「言質とったからね?」
にっこり優しく笑ったクロノアさんに肩の力が抜ける。
解放してもらえると安心した直後、貫かれた。
「!!!!、─────ッッ⁈」
「やっぱ、慣らさなきゃキツイか」
「ぁ゛、い…」
「お仕置きはお仕置きだからね?…まぁ、トラゾーが自分でなんでもするって言ったんだから自分の発言には責任とってもらわないとね」
「な、ん゛れぇ…」
「俺、やめてあげるなんて一言も言ってないよ」
いつもよりも熱く脈打ってるクロノアさんのソレは更に奥へと進んできた。
「ひぐっ、ぃだ…ぃっ!、ぃやらぁ…ッ」
「トラゾーのナカ、いつもよりアツイね」
「い゛ぁ゛⁈」
「何してもらおうか」
「えー、あらかた大体のことはさせたしなぁ」
「まだしてないことあったっけか?」
「なくね?」
「ん、ぅぁあ゛ぁ────!」
入ってはいけないトコに簡単に入られてしまった。
「ほら、俺のこと簡単に奥までいれちゃったよ」
「ホント、俺らのこと受け入れてくれて嬉しいぜ♡」
「トラ、ほらこっち向いて」
言われて素直に向けるわけがない。
そう思って頑なに首を動かさずにいたら髪を掴まれ強制的にらっだぁさんの方を向かされた。
「クチ、開けて」
「ゔぅ゛!」
喘ぐ声も出したくない、口も開けたくないと唇を噛み締めた。
ぷつりと皮膚を破り鉄の味が広がる。
「血、出てんじゃんか」
ぺいんとに顎を強く掴まれて口を無理矢理開かされる。
「トラゾー?らっだぁさん困らせたらダメでしょ?」
「ひぁあ゛、んぐっゔぅ⁈」
最奥を強く突かれ開かざるを得なくなった口にらっだぁさんモノが突っ込まれた。
「うっわ、口んナカも熱っ」
「なんか、上も下も血が出てるから処女犯してるみてぇ」
「言い得て妙だね、っ」
「まぁ、トラはもう処女じゃねーし。淫乱になっちゃったもんなぁ?」
違うと否定したくてもさせてすらもらえない。
「んで?トラゾーに何してもらおう?」
「うーん、なんかねぇかな…」
俺から離れたぺいんとがベッド横のチェストを開けてあ、と声を出した。
「「どした?」」
「媚薬の原液見つけちゃった♡」
ビクッと体が強張った。
「あれ、トラゾーもしかして、ナニされるかもう分かってるの♡?」
「ん゛ン!」
身動きひとつ取れない。
「一回、イカせとくか?」
「そうですね、俺も実は限界で」
上と下と全く違う動きに、体も頭がついていかない。
「ふ、ぅぐっ、んゔぅぅ!!」
お腹と口の中に熱いモノが出された。
口の中のモノは飲み込むまで許してもらえず、いつものように飲み込まされた。
「は、ぁ…ッッ」
「媚薬ってやばいね。全然おさまんないや」
「それな。ヤバいわ」
出したばかりと言うのに2人のモノは依然と硬度を保ったままだった。
「トラゾー、俺のこと忘れんなよ」
「も、むりぃ…」
「はぁ?いっつもなんも出なくなるまでシテんだろ。なんならメスイキや潮吹きさせるくらいまで」
ぺいんとが俺の前に来て座って、足を開かされた。
動いたことでクロノアさんの出したモノが溢れ出た。
「おっと、トラゾーいつも言ってんだろ。溢しちゃダメだって」
手に持っていた瓶のようなもの。
ぺいんとが見つけた媚薬の原液だった。
「蓋してやんねぇとな?」
瓶の蓋を開けたかと思ったら、それを俺の後ろへ突っ込んできた。
「ひ、ぃっ⁈」
思ったより冷たく若干の粘度のそれは無理矢理ナカヘと入り込んでくる。
変な圧迫感にお腹が苦しくなる。
「ひぅ゛♡⁈」
「コポコポいってんなー♡」
「ぁぐっ⁈ぉなか、らめぇ…ッ♡」
少し膨らむお腹を押される。
「ナカ、熱い?トラゾー」
ナカを別のモノで犯されている感覚。
「ぁつぃぃ…やぁあ、っ゛ん!」
こぽりと音がした後、硬質のものが抜かれた。
「俺挿れてもいいすか?」
「どうぞ」
「はっ、ドロドロじゃん」
「やッ…だぁ…もう、はぃらなぃいっ♡」
ぺいんとのが充てられる。
「なんでもするって言っただろ?…嘘ついたらどうなるんだっけ?トラゾー」
「ッッ!!」
「……嫌だよな?」
ゆっくり入るぺいんとのモノも熱い。
「ひぁん゛、♡」
「あぁ゛…ヤッベ」
直接入れられた媚薬のせいで身体は快楽で震え、ぺいんとにしがみつく。
「ぁ、ぅんん゛、♡、ぺいんとぉ…っ、やぁあっ」
「きもちーな?」
「も、んぁあっ、ばかに、なぅうぅ゛…」
「なっちまえよ♡もう認めろって、俺らの為に気持ちいいこと好きになってるの」
「しゅ、きぃい…♡?」
乾いた血を舐めとるぺいんとは俺の手を握った。
「ほら、俺の言ったこと真似してな?」
「♡ッ♡、??」
「俺は」
「ぉれは…♡?」
「気持ちいいことが好きな」
「きもちぃ、んぁッ♡…ころぁッッ、しゅきにゃ…♡」
「淫乱で」
「いんらッんれ…♡」
「悪いトラゾーです」
「わりゅ、ぃ♡♡ッ、とらぞーれすっ♡」
いつは嫌々言わされてるのに、今は本気でそう思いながら言う。
「いい子」
「♡♡ッ♡!!」
褒められて、キュンと下腹部が疼いた。
「蕩けてんじゃん。かわいーな、トラ」
「薬とか使うの気が引けてましたしね。…こんな簡単に堕ちるなら使うべきだったかな?」
「俺らの手で堕とすのがいいんじゃないすか。…結局使わざるを得なかったけど。得したって思ったらいいんじゃね」
「ゃっ、♡、ぺいんととまんなよっ、」
「ぅわっ、」
クロノアさんたちと話すぺいんとにむっとして押し倒して馬乗りになる。
「優しくオネガイして騎乗位させてたのに……はぁ?おっ前マジで淫乱だな⁈」
「ひゃぅうっ♡!きもちぃ♡♡」
「外には出せねーな?ぺいんと」
「閉じ込めとくしかないね、ぺいんと」
「一生、俺らしか見なくなるならよくね?」
「みるぅ、ッッ♡、さんにんだけっ!ずーっと、みて♡ますっ♡」
引かない熱をどうにかしてくれるのはこの人たちだけ。
俺にはこの3人しか要らない。
「素直になったらもっと可愛いね、トラゾー」
「かゎぃくはッ、♡ない、れす…ッッ♡」
「可愛いよ、トラ」
「ぃやっ♡、いゎないれぇ…♡♡」
「お前は可愛いよ、トラゾー」
「ゃぁあッ♡も、かゎいくなぃい…♡!」
じわりとお腹の中が熱くて膨らむ。
「「「可愛いよ、俺らのトラゾー♡」」」
こんなに嬉しくて幸せな気持ちになれるならもっと早く認めてしまえばよかった。
「みんにゃ、♡だぃすき♡れすッッ♡♡」
コメント
2件
…え?…こんな最高な作品あるんですかえ?…最高ですかよ神ですかよ!!!(言葉がおかしいですね) 最後トラゾーさんが堕ちるの可愛いすぎますし無理やりな感じも性癖に刺さりますりで口角が上がりまくりなんですよどうしてくれるんですか!!※褒めてます これからも最高な作品お願いします!!!!(言葉おかしいですし、長文でごめんなさい、最高な作品をありがとうございますm(_ _)m)