その後、俺は戻ってなくて体育の先生に怒られた。
強制的に教室に戻された
もっと、見たかったのに
……笑最低だな、俺って
でもさ、あんな顔もっと虐めたくなる
苦しんでる顔ももがいてるのも
全部全部がとてつもなく愛おしい
抱き潰したい、俺のでもっとめちゃくちゃに…
w「やっば、笑」
朝、インターホンがなり家を出る
いつも通りに✧︎と一緒に行く。
でも、なんか、もう
✧︎「それでさ〜笑……、」
✧︎「話聞いてる、?」
w「え、あ…うん聞いてるよ」
✧︎「……あのさ、昨日の見てた?」
見てたに決まってる
大森をね
w「うん。見てた 」
少し気まづい空気が流れる
そりゃそうだよね。
w「なんであんなことしてんの?バカみたい」
✧︎「ばかって、…笑お前のためにやってんの」
w「……は?」
頭が追いつかない
なんで俺のために?それに大森は必要なの?
✧︎「大森やばいから近寄んない方がいいよ。
だから、俺がお前を守ってたの」
あーもうほんとに、どいつもこいつもバカ
世界ってほんとに頭悪い
w「俺が関わりたくて話してんだけど。なんでそれをお前に邪魔されなきゃいけないの」
✧︎「俺は!!若井が大事だからやってんの」
✧︎「、笑とにかく、関わんな。見てるからな」
そう言ってまた1歩、歩いていく
……、イラつく
その顔も言葉も声も
何が関わんなだよ
大森と話すならもう何もいらないのに
全部捨ててやるよ。
俺の手で、全部。
✧︎「じゃ、また放課後」
w「ん、」
w【✧︎とはもう関わんない】
あーあ、今まで遊んできたのに
でも、お礼はしとくよ
あんな大森を見してくれてありがと