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それからはというと私はあの後すぐにぶっ倒れてしまった。

そして私が倒れるとプッツリと、何かが切れた音がしたんだ。

そして…気づけばよ餅に治療されていた。「全く…ご主人ってば記憶を取り戻したのはいいですが早速無茶をして…」

どうやら私が記憶に戻ってきたのはお見通しだったようだ。

「よくわかったね、私の記憶が戻ってきた事…」と、私は言うとよ餅は

「当たり前じゃないですか、こっちも結構あなたの側についてきてますからね」と、言った。

「それより…」と、彼女は倒れている死月の方へと見る…「どうするんですか?この者はあなたの命を狙っていた人物ですよ処罰位あなたが決めてください」と、言われた。

私は「よ餅…この人を治療してあげて確かに私の命を奪おうとした人だけど悪い人じゃないよただ誰かに操られてただけだと思う。」

よ餅は「ふーん」と言った後「わかりました」と、彼女は言い彼を治療した。


「…何故僕を助けたんだ」と、彼は言うどうやら操られてた時は意識があるらしく操られている時の事を覚えてるようだ。

「まぁ、操られてたし仕方ないよ」と、私はそう言うと「それでもっ…!」と、彼は何かを言おうとするが私は遮る。

「死月…君は奴らに復讐をしたくないの?」

死月は「そりゃ…そうだ…そうに決まってる…」と、彼はそう言うと

「だったら復讐…しようよ、いくらとても強かろうと」そう私は言うと彼は立ち上がり

「あぁ…わかったよ」彼はそう言ってくれた。


私達は浮遊城から降りた。そして浮遊城は落下してきた。もう城の跡形もなく少し大きな丘ができただけだった…

私は彼に「さぁ、帰ろう死月」と、言い私達は柑橘村にへと帰ってゆくのであった。

私はまだ覚えていない記憶はあるけど、大体の記憶を思い出されてよかったし彼も救えて良かった…

森から目覚めここまで1週間程度しか時間は過ぎていないがかなり長い時を過ごした気がした。

そして私達はまた更なる困難が待ち受ける事だろう…

深淵の歪 第1章 ー完ー






ーあとがきー

どうもMidori9608です。

今回で深淵の歪 第1章は終了となります!

いや〜長かったですね。予定では10話程度を想定していたんですけど

ざっと27話も書きましたので予定と全然違いましたね(笑)

さて、実はと言うとこの深淵の歪まだ後日談もあったりするんですよね。

なので第二章は後日談や予告などをしてから第二章を書き始めると思います。

では次は「深淵の歪の後日談」でまた会いましょー!

深淵の歪 第1章

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