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フォロワー100人記念で 紅凪目線の文ストストーリー始めるよ〜
(痛い
腕が痛い
殴られたのか、
めんどくさいな
痣できてたらどうしよう
まぁいいや)
そんな適当なことを考えていた
気付いたら、頭上には「バット」
紅凪「……ひッッ」
嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
殴らないで
いい子にするから
お願いだから
殴らないで
ごめんない
ごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんないごめんない
花の病「……紅凪ちゃん?」
紅凪「ハッ」
聞き慣れた幼い声で目が覚めた
夢を見ていたようだ
花の病「…大丈夫?顔色悪いよ…?お仕事断っておこうか?」
他人の心配をするなら自らの心配をしろよな…
紅凪「い、や…大丈夫…大丈夫だ…」
花の病「体調悪くなったら電話してね?平和ちゃんと 迎えに行くから」
紅凪「あ、嗚呼…ありがとう……」
どうやって迎えに来るのやら…
花の病「…あ、もう時間だ…もう行った方がいいんじゃない?」
紅凪「ん、あ、本当だ…行ってくる」
…行きたくないな
花の病「うん。行ってらっしゃい」
紅凪「行ってきます…」
そう言って外に出た
ガチャッ……バタンッ
紅凪「スゥーーー………ハァーーーーー………」
紅凪「…前職に戻るのがこんなにきついとは…」
紅凪「…灯凛が困っているんだ…俺がサポートしないと……」
紅凪「…行こう」
前職には嫌な思い出しかない
しかし、友が困っているのなら
心を凍らせてでも前に歩くしかない
〜ストーリー開放まで、あと34人〜