9人の王子様とクリスマスを過ごす日

クリスマス過ぎてるけどまだ浸りたいので残りのみんなも書くぜ☆

桃の国。この国の王子佐久間大介に呼ばれて、私は広場に来ている。

「………あっ！いた。○○さん〜っ！」

「あ、佐久間くんっ」

ﾄﾃﾄﾃと歩く佐久間くん。

彼はとても小柄だから歩き方によって可愛い

「ねぇ○○さん。」

「ん？」

「見てっ！このぬいぐるみっ」

「！可愛いねっ」

「でしょっ？お母様がくださったの！」

そういえば今日はクリスマスか…

佐久間くんは自分よりも少しだけ小さめなうさぎのぬいぐるみを抱いて歩いている。

「ねぇ○○さんっ。」

「ん〜？」

「行きたいところがあって。いいかな？」

「いいよ、行こっか」

「！やった！こっちっ！」

佐久間くんはすごく喜んだ様子で

さりげなく私の手を握って案内してくれた

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