城ヶ崎陽向→「」
兄さんが私の前から突然消えた。
数日が経った。まだ兄さんは帰ってこない
私は捜索届けを出そうと思ったが兄さんは不良だから取り合ってくれる警察はいないだろう
警察は無理だとわかった私は、独自で兄さんを探すことにした
でも本当は探す必要なんてない、兄さんは賢い
すぐにお金を集めて
どこかで生きて行くだろう。
だけど、私は突然消えた理由を兄さんの口から聞きたい。そして……元気で健康でいれているかを聞きたい。
ただそれだけ、
だが私はまだ高校生、兄さんの情報を集めるのは難しいだろう。
だから、私が高校を卒業してから兄さんの情報を集めることにした。
だいぶ遅くなるが、そのうちに私がやることがある2つある
1つは、強くなること。
多分兄さんは闇社会にいる。
兄さんはある意味有名だから色んな人にスカウトされるだろう。
だから、兄さんを探すということはそれだけ危ない事や危ない人達に会うということ。
そのために、まず剣術を学ぶ必要がある。
他にも銃やナイフ、色々の武器を使えるようにならないと行けない。
2つ目は、お金を集める。
私は、卒業をしたら情報屋に頼って情報を得るだろ
その時に、お金が必要になる。
陽向「お金は簡単に集めれるけど…剣術は…どうしようか……」
そして今私が困っていることが……剣術をどうやって学ぶかだ
陽向「剣術…道場……!あそこに通えば!」
数分後、私はある所にたどり着いた
そこは……”飛鳥馬流剣術”’
ここは飛鳥馬さんが師匠の道場
私はここで剣術を学ぶことにした。
私がボーッとしているとすると突然、門が開いて飛鳥馬さんが出てきた。
飛鳥馬[おや?どうしたんですかそこの嬢さん]
私はチャンスだと思い…
陽向「すみません、飛鳥馬さん、ここで剣術を教えてくれませんか?私は両親に捨てられました、そして私の兄もどこかえ消えて私を置いていったんです。」
飛鳥馬[それは…大変だったな、]
陽向「はい…私は身も心も強くなりたいんです!どうかここで剣術を教えてください!……」
飛鳥馬[うむ…辛かったな…わかった、中に入れ]
陽向「ありがとうございます!」
そして見事に中に入ることができた。
中に入ると、弟子らしき人達が練習にはげんでいた
私は色んな人を見ていくうちに1人だけ異様なことをしている人がいた
??『いえいーえ、僕は強いんだァ』
弟子[ガハッや、やめっウグッ]
飛鳥馬[おい!やめろ!止まれ!!]
??『ちぇ、つまんないの〜』
陽向「…(何あの人、怖…)」
??『ん?あんた誰〜?』
陽向「あ……えっと…(偽名使っておくか)近衛(コノエ) 陽向って言います」
??『ふぅ〜ん?ま、いいや〜』
飛鳥馬[あ!待て!……はぁ]
陽向「……あの人は?」
飛鳥馬[あいつは小湊 圭一だ、大変なやつだが、仲良くしてやってくれ]
陽向「はぁ…分かりました…(仲良くできるのかな)」
私は小湊さんと仲良くできるかなと心配した
陽向「(…いや、仲良くなっても卒業したら関係がなくなるんだ。それだったら仲良くならない方ないいな)」
そして、これからは、とてもきつく、辛い鍛錬が私を待っている
コメント
4件
城ヶ崎さんも、飛鳥馬師匠のところにいたんだね。なら、もしかして私、すれ違っていたかも…!?✨
おぉ、陽向ちゃんも飛鳥馬流経験者なのか?!おぉ〜! あ、早く城ヶ崎さんと会えたらいいね。応援してるよー!