前書き
どうも、るりふぁめです。
今回は、新連載!
なんで私ばかり
です!
この間違えて、マヨネーズ垢消したバカの作品を見てみようと思ってくれた。視聴者さんには、感謝しかありませんね💦
では、お楽しみください。
プロローグ
なんで、私ばっかり我慢しなきゃいけないんだろ?
どうして、妹ばっか、優先するんだろ?
姉の私は、ずっと、ずーっと、我慢しているのに。妹が産まれる前までは、良かった。お母さんも、お父さんも、私に時間を割いてくれた。それなのに、それなのにそれなのに!
妹が産まれてからは、妹ばっかり!
赤ちゃんの頃は、まだ、ひとりで赤ちゃんが生きていくことは出来ないと知っていたから、我慢できた。でも、小学校に妹が上がってからは、なんで、私には、全然構ってくれないの?と思うことが増えてきた。何でもかんでも、妹優先、なんで?
何が私は、いけなかったの?
ただ単に、私に愛想をつかした?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
どうして?
第1章 幸せだった時のこと
これは、私、牧野結美の妹が産まれる前のこと、
「ママ!パパ!こんど!ゆうえんちいきたい!」
「あら、いいわね。じゃあ、今度の土曜日、家族で行きましょうか。」
「そうだな!結美、何に乗りたい?」
「えとね、かんらんしゃ!」
「観覧車ね」
「いいなぁ、よし!パパ、車の運転頑張っちゃうぞ〜」
すっごく幸せだった。
そして、約束の土曜日になり、遊園地に着いた。
「ついた〜!たのしみたのしみ!」
「そうだな!楽しみだなぁ、結美!」
「ふふふ。」
「結美、どれから乗りたい?」
「ゆみね〜。あれのりたい!」
そうして、私は、メリーゴーランドを指さした。
「おぉ〜メリーゴーランドか!
いいな!
じゃあ、早速行くか!」
「うん!」
たくさん遊んだ。
「つぎ!これ!」
「おぉ〜、次は、、、」
色々遊んで、遊び尽くして、
最後に。
「観覧車乗ろうか!」
「うん!かんらんしゃ!」
そして、観覧車に乗り込んだ。
そして、観覧車のてっぺんに着くまで、家族で色々なことを話した。
「ゆみね〜!ほかにも、いろいろなところにいきたいな!」
「そうねぇ、次は、動物園なんてどうかしら?」
「どうぶつえん?」
「動物園って、言うのはな。ぞうさんや、ライオンさんがいるところだよ。」
「へぇ〜!ゆみ!じゃあ、どうぶつえんいきたい!」
「じゃあ、次は、そうしましょうか」
「だな。」
そしたら、いつのまにかてっぺんまで来て、
「うわ〜!たっかーい!」
「そうだな!すごい高いな!」
「きれいね~」
「うんうん!」
でも、そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎ去っていった。
「もう、帰りましょうか。」
「ねむい〜」
「うんうん、ゆっくり、休もうな。」
「パパ〜、おんぶ〜」
「はいはい、おんぶな〜」
「へへへ〜、(--)zZ亅
「寝ちゃったわね。」
「寝顔、かわいいな〜」
「そうねぇ〜」
「ふふ、結美は、どんな子に成長するのかしら?」
「今から、楽しみだな。」
私は、その時まだ分からなかった。いや、皆、まだ知らなかった。これから、第2子、妹という、3人の幸せがなくなっていく、きっかけが産まれることになるとは、
あとがき
だいたい、1話1章ずつになるかな、と思います!では、第2話、2章を楽しみに待っていてください!それでは、おつるり〜
コメント
3件
僕みたいだな〜 弟産まれてから頑張ったねなんて言ってもくれない誕生日も弟の方が豪華だし…、 お姉ちゃんって辛いよね〜