控えて室
環
「デュース達が助けに行ったか」
光
「だねー、しかも猫達と遭遇した」
馨
「これ、エース達捕まるしょ?」
と環達はモニターでエース達の事を見て言った
クロウリー
「ですが、もう生徒の半数が捕まっていますね」
クルーウェル
「そうだな、魔法が使えると言ってもまた子供だ捕まるのが落ちだ」
バスカル
「そうですな、筋肉もまだまだ未熟」
モリ
「、、、未来達が抜けた事で生徒達も行動が限られている」
ハニー
「そうだね、未来ちゃんと時ちゃんが抜けたから行動も広くなるよね」
とハニー達が言うとクルウリー達も頷いた
環
「ですが、未来達が抜けても魔法士役は手を抜かないです」
ハルヒ
「そうですね、鏡夜先輩達は、、、、」
馨
「けど、猫と犬が本気でやったらどうなるのかな?」
クロウリー
「猫達は本気ではないんですか?」
とクロウリーが聞くと光が答えた
光
「本気じゃあないよ、だって捕まえた生徒達走って逃げてたでしょ?猫達が本気になれば瞬殺だよ走らないでね」
クロウリー
「走らないでですか!?」
ハルヒ
「はい」
クルーウェル
「そうなのか、では今の猫達は本気ではないと?」
環
「はい、魔法が使えると言ってもまだ子供ですからペースとそして力を合わせてるんですよ」
クロウリー
「そうですか」
と話しているとクルーウェルが言った
クルーウェル
「だが、このケイドロを見ていると泥棒達はもう捕まるぞ?」
と言うと環が言った
環
「ふふ、どうですかね?」
環
「確かにこのままでは全滅です」
環
「ですか、泥棒達はまだ残っていますよ」
と環が校庭のカメラを見て言った
そのカメラにはジャックとラギーが映っていた
クロウリー
「ブッチくんとハウルくんですか」
バスカル
「確かに、ラギーは足が速いくそしてジャックは陸上部だな」
クルーウェル
「この二人が勝つと?」
ハニー
「それは、わかないかなぁー」
モリ
「そうだな、二人が捕まる仲間を助けるかそれとも見捨てるか、、、」
光
「それか、一人が捕まって一人が優勝するか、、。」
馨
「可能性は多いから分からないよ」
クルーウェル
「そうか」
クロウリー
「可能性ですか、、、」
と話していると捕まって居る人達の部屋に何か動きがあった
環達が部屋を見るそこにはラギー達が居た
環
「おや、どうやらラギー達は助け来たようだね」
クロクルー
「おお!、仲間意識が!芽生えましたか!」
光
「仲間意識芽生えたらいいね、、、」
クルーウェル
「いいねとは、、、」
と言っているとラギーが逃げた
バスカル
「!?、何故逃げた!?」
とラギーが逃げた後から誰が来た
どうやら、猫が来て逃げたらしい
環
「ありゃー、これは無理だな」
クルーウェル
「だな、ラギーは捕まる」
光
「まだ、わかんないよ?」
馨
「そうそう、まだ」
と話している環達であった
続く
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